ちょっとオールトの雲まで出張です

　最近、いろいろな仕事で北東北に出張する機会が多いです。これから紅葉シーズンに入ります。
　特に、青森県と秋田県の県境にある十和田湖は最高に良いです。ヒメマスも釣れます。仕事の用でよくこのエリアには車で向かう機会が多いのですが、今回は大館市から十和田湖まで短絡できる「樹海ライン」について投稿します。





　秋田県や青森県の主要都市から十和田湖へ向かう経路は、複数あります。主要都市からの経路は以下のとおりです。私が作成した地図をみながら、各経路を確認願います。

�@岩手県や秋田県内から向かう経路
・鹿角市からの経路：東北自動車道十和田ICから国道103号を経由
・大館市からの経路：大館市街から県道2号大館十和田線（樹海ライン）を通るルート

�A青森県内からの向かう経路
・弘前市からの経路：弘前からの経路は２通りあります。一つは国道102号を黒石方面へ向かうルート
　もう一つは、東北道大鰐弘前ICから小坂ICまで高速を用いて、小坂ICから樹海ラインにて向かうルート
・八戸市・十和田市方面からの経路：太平洋側からの経路は国道102号を十和田湖方面へ向かう方法が最も早いです。ただし、一番走りやすいルートですので、バス等の大型車の交通量が非常に多いです。さらに十和田湖手前に奥入瀬渓流という景勝地がありますので、奥入瀬渓流区間は渋滞が激しいです。
・青森市方面からのルート：青森市方面からのメーンルートは国道103号を通り、八甲田、蔦温泉等を通り、奥入瀬渓流を通るルートが一番早いです。また、八甲田から国道394号を経由し、国道102号経由にて十和田湖へ至る経路もあります。ただし、十和田湖付近は道幅も狭く、急カーブが連続する区間が存在します。








　前項の様々ルートのうち、早く十和田湖へ向かいたい方向けのルートは秋田県道の「樹海ライン」経由するルートです。
　秋田県道2号大館十和田線の延長は約46kmです。東北道の小坂ICか十和田湖の手前の発荷峠というところまでは20kmちょっとです。曲線は多く、縦断勾配も急な区間がありますが、上記の国道よりも交通量は少なく、線形も良いので、非常に走りやすい道路です。十和田湖の近くには展望台もありますので、天気の良い日は山の上から十和田湖を眺望することが可能です。地図のとおりの形状の湖を眺めることができます。





　先日、大館市から発荷峠を経由し、十和田湖へ至る車載動画を撮影しました。カメラのブレが激しい区間がありますが、素人が撮影した動画ですので、その辺はご了承ください。

　まずは、大館市から小坂町までの区間です。動画の始めの方に交差点の中で私をぶち抜いていく「名古屋ナンバー」のクソ車が映っています。名古屋ではこの走りが当たり前なのでしょうか？少し怖いですね。


　次は、小坂町から発荷峠を経由して、十和田湖の和井内交差点までの動画です。一面森の中です。この区間の途中に十和田を遠望できる展望台があります。次は是非寄ってみたいです。


　動画酔いに注意してください。
　撮影したビデオの機種はSONYのアクションカムです。↓の商品です。画像をクリックするとAmazonのサイトに飛びます。


　十和田湖と奥入瀬渓流を一周した動画、夜の樹海ラインと国道282号坂梨峠越えの動画、青森県碇ヶ関から弘前市までの国道7号の車窓も撮影しています。今回とは別に投稿したいと思います。





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