2009年02月11日
元美先生が河北新報に
わが藤沢町民病院の院長元美先生が、本日の河北新報に、載っていた。「とうほく」の誌面で、”どうする地域医療ー識者に聞く”の欄だ。
その中の先生の言葉で、共感できたこと
・医療局長を医師が担うのも一案
まさにその通りだと思います。
・医師のやりがいは待遇や設備面だけではない
やはりモチベーションの問題では
元美先生のブログ⇒藤沢町民病院と佐藤元美の仕事
折りしも、岩手県県立病院では、この4月から5つの地域診療センターが無床化される計画だ。県議会や地域住民の反対はあるが、それらには法的になんの縛りもないのだから、計画は必ずや実行されるだろう。
まずもって、保険点数が年々下げられているなかで、病院経営をしていくのは、本当にむずかしいことだ。国の政策がそうなのだから、医療は切り捨てられていくだけかな。個人的には、毎年、給料が下がっているのだから、お金のことを考えていたら、モチベーションは保てません。「無床化」成案へ 県医療局が県議会に説明 (02/10) 岩手日日
県医療局は十日、県立五地域診療センターと一病院の入院ベッドを二十一年度から無床化する計画を盛り込んだ新経営計画案(二十五年度まで)を成案とする方針を県議会に説明した。
岩手県医療局 4月無床化変更せず 計画最終案 反発必死 河北新報
岩手県医療局は9日までに、6カ所の県立病院・地域診療センターの無床化を含む「新しい経営計画」の最終案をまとめた。住民が求める無床化撤回や実施先延ばしは行わず、当初案通り4月から無床化を進める内容。医療局は10日、県議会に説明するが、反発を招くのは必至で、19日開会の県議会2月定例会最大の争点になるとみられる。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3487410
この記事へのトラックバック
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
元美先生の検索で、当たるとは思ってもみませんでした。
こちらこそ、よろしくお願いします。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
藤沢の言語聴覚士です。
元美先生のことを検索していたら、このブログに出会いました。
これからも立ち寄りたいと思います。
よろしくお願いします。