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2018年06月17日

この週末に考えたこと

父の日の前哨戦ということで、昨年のクリスマス以来、久々に行った OUTBACK Steakhouse restaurant。(イベントの時ぐらいしかいけないちょっとお高いレストラン)

糖質制限中なのに、炭水化物だろうか、糖質だろうが、満腹中枢さえも無視して食べに食べ、若干の後悔と、素晴らしい時間を家族で過ごした満足感(満腹感も)をブログに書きました。

家族で食した肉は、ステーキ(牛)、リブ(豚)、ハンバーガー(牛)でした。
そう、たんぱく質です。

そして、良質たんぱく質として、コオロギの粉末入りパンについてのニュースをブログに取り上げました。

そこでちょっと気になり、2050年の食糧問題についてネットで調べていたら、

The Future of Food.

というBBCの動画を見つけました。2014年制作、英語でちょっと長い(50分)動画でしたが、現在の貧困国の経済事情と先進国(日本も当然この中に入ります)の食糧事情との関係について、それが先々の世界に起こりうるであろう食糧難へのプロセスになりうるということについて警鐘されていました。(ページの一番下にリンクあります)

牛肉を1キロ生産するために、穀物を15キロ必要とする、とか
レタスを1枚生産するために、ペットボトルの水かどの程度必要か、など

具体的に説明していました。

海外の貧困国から輸入した物を私たち日本人も食べています。でもその輸入先の国の人々の生活が豊かになっているわけではないのかもしれないと思うと、心が痛みます。

消費者として安くて良いものを買いたいと思うのは当たりまえですが、経済システムの中で搾取している側になっていることは明白で、2050年の食糧難という問題だけではなく、別の経済システムの問題にも意識が向く問題でもありました。

日本の国際支援、国際援助、国際協力という分野を勉強する学生がもっと増えて、日本の卓越した技術を貧困国へ伝授して、彼らが自立した経済システムを構築していけるといいなと願ってます。

自分が退職したら、海外でそういった町おこし、村おこしに携われると、それはそれで生きがいになると思ったりします。シニア海外協力ってのが確かありましたよね。

まあ、私ができるのは、カレーライスの作り方を教えるとか、うどんの作り方を教えるとか、料理系の分野しかぱっと浮かびません。まあ現在興味を持っているアロマエッセンスとかの作り方を覚えて、ハーブ栽培から製品化、販売ルートの確保、そして販売までの仕事を作り上げることができたら、もしかしたら貢献できるかもしれません。

そして私が国際貢献できる現在の方法は、フェアトレードの商品を購入して、生産者支援をすることですかね。


http://www.bbc.com/future/story/20140206-the-future-of-food


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おばさんだけど、挑戦することを放棄したくない。 この年だから広い視野で物事をとらえられる。 少々からだはポンコツで、記憶力もときどき怪しい時があるけれど、いろいろなことにチャレンジしていきたい。悪あがき?でも等身大の私のジャーナルです。
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