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2018年06月17日

2050年問題 たんぱく質

まじか~

確かに2050年になる前に、人口増加に伴って、食料難になるために、十分なたんぱく質を摂取できなくなるであろうという未来予測を読んだことがある。

ヴィーガンがアメリカでは流行っている。
動物性のものを摂取しない厳格なレベルのものから、卵は食べてもよいという緩やかなものまでいろいろなレベルがあると聞く。

だから食料難になったら、将来的には望むが望まざるか関係なく、一般の人(裕福層以外)はみなヴィーガンになってしまうのだろうと思っていた。

ところがである。

なんとヨーロッパでは、2018年現在で、すでに、コオロギを粉末にしてパンに練りこんだ、コオロギパンが販売され、人気を博しているという。

以前、たんぱく質不足になった場合、昆虫を食べる方向にシフトしていかなければ人類は生きられないといった記事を読んだことがあった。でも、昆虫を食べるぐらいなら、私はヴィーガンでいく と思ったものだ。

世界には1900種類近くの食べられる昆虫がいるらしい。
EUでは昆虫を「食品」としてこの1月に認定したらしい。
昆虫は「スーパーフード」としてとらえられ、素揚げ、粉末など形はいろいろにして食しているという。
わずかな水とバイオ廃棄物を利用して飼育するため、エコフレンドリーだということである。

コオロギの他、バッタやミツバチがたんぱく質、ビタミン等豊富で、大規模な設備を必要としないために今後さらなる拡大も可能だろうと言われている。

以前は子どもの趣味であった昆虫飼育が本格的なビジネスになるとは・・・・・

日本人はいなごの佃煮、はちのこ、を食べる時点で、昆虫を食すことについてはハードルは低いかもしれない。



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おばさんだけど、挑戦することを放棄したくない。 この年だから広い視野で物事をとらえられる。 少々からだはポンコツで、記憶力もときどき怪しい時があるけれど、いろいろなことにチャレンジしていきたい。悪あがき?でも等身大の私のジャーナルです。
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