2018年03月12日
おもしろい心理ー派手なネクタイする心理
スーツはどちらかというと地味なデザインが多いのに比べてネクタイは色も柄も豊富にあります。
それだけに使う方の個性が顕著に表れやすい物です。
中でも、派手な柄のネクタイをしている方は押しが強く、目立ちたがり屋であることが多いです。
自意識が極めて強いといってもいいです。
ネクタイは胸元に位置しているため、どうしても人の視線に入りやすいです。
その目立つ場所に派手な色や柄を持ってくるというのは「注目してほしい」「自分はこういう個性をもっている」と主張している証拠なのです。
その反対に、無地や小さいドット柄、ストライプなどのネクタイをしている方は周囲との調和を優先する落ち着いたタイプに多いです。
普段は地味目なネクタイをしている政治家が重要な演説の時などに、わざと派手な原色系のネクタイをしているのも、こうした心理をついた演出の一つなのです。
聴衆や討論の相手の注目を引き付け、自分を強くアピールして売り込もうという戦略がそこには表れているのかもしれません。
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