2018年07月02日
おもしろい心理ー人間関係を円滑にする【4つの窓】
自分の長所というのは、他人から見れば必ずともそうとは限らないことが多いです。
反対に、今まで自分では気が付かなかった長所を指摘されることもあります。
これらのことは、アメリカの心理学者「ジョセフ」と「ハリー」が体系化した「ジョハリの窓」で説明がつきます。
「ジョハリの窓」によると、、、
「開放の(明るい)窓」:本人もオープンにしていて他人も知っている。
「盲点の窓」:他人は知っているが本人は気づいていない。
「秘密の(隠された)窓」:本人は知っているが他人は知らない。
「未知の窓」:自分も他人も気づいていない。
これら【4つの窓】を持っています。
これらの窓の大きさは、他人と積極的に関わっている人は「開放の(明るい)窓」が大きくて「秘密の(隠された)窓」が小さく、そうでない人は「盲点の窓」や「秘密の(隠された)窓」が大きくて「開放の(明るい)窓」が小さかったりします。
「開放の(明るい)窓」が小さい人というのは、自分のことを他人に話したがらない人で、人から理解されにくいタイプでもあります。
もし、人間関係で悩んでいたら自分はどの窓が大きいかを分析してみるといいでしょう。
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