2015年10月14日
金蘭良縁 41話・42話 あらすじ
1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話 21・22話 23・24話 25・26 27・28話 29・30話 31・32話 33・34話 35・36話 37・38話 39・40話
《41話》
元宝に食事を運んでいる麒麟。
「あなたなしでは私は人生を幸せに歩めない」と伝える。
そして「愛していた?」とも聞くが元宝は「終わった。もう元には戻れない」と。
「幸せになれ」と言いながらあの首飾りを麒麟に渡す。
文昭は金夫人を呼び出す。
そして幼い頃からの不満を吐き出し、先祖の位牌を投げつける。
甥だから仕方ないと諦めていた文昭ですが、元宝が嫡子ではないと知った今 怒りが爆発する。
「金家と軍器所を渡せ」と文昭は金夫人に詰め寄る。
金夫人は自分を自害に追い込んだのが文昭と知る。
金夫人は文昭の命令で監禁されてしまう。
それを知ったせいせいが金夫人を訪ね膝をついて謝る。
「あなたは関係ない。いずれ目を覚ます時が来る」と。
元宝を殺しに向かった文昭。
覆面をしていてもそれが文昭だと知っている元宝。
「卑劣なうえに愚かでくだらぬ最低の男だ」と言う元宝に刀を突き刺す。
「お前の物は全部もらう。金家も軍器所も麒麟も」
元宝にとどめをさそうとした文昭。
そこへせいせいが元宝の前に立ちふさがる。
元宝の代わりに刺されたせいせい。
「あなたの妻になりたかった。でもあなたの胸で死ねるなら幸せ。兄を許してほしい」と最後の言葉を残し目を閉じた。
傷を負っている元宝に力はない。
再び文昭が襲い掛かる。
そこへ麒麟が飛び込んでくる。
せいせいを殺したことを責め「元宝は私が守る」という麒麟の言葉が気に入らない文昭和は、二人を牢へ閉じ込める。
金夫人の前に元宝を連れて行く。
そして痛めつける。
何があっても令牌は渡さない。
元宝の手足を切れと命令すると部下が刀を振り下ろす。
文昭は令牌を持って牢にいる麒麟に会いに行く。
「私の妻になれ」と言いながら令牌を握らせる。
金家の椅子に座り麒麟も横に座らせる。
目の前で元宝を痛めつけそれを麒麟に見せる。
金夫人も連れてこられ「茶を運べ」と命令する。
代わりに元宝が文昭に運ぶ。
ひざまづけと言われ言いなりになる元宝。
麒麟の手を握り文昭は金家の庭を散歩する。
その後に元宝をついてこさせる。
麒麟の靴にほこりがついていた。
それを元宝にひざまづかせ「きれいにしろ」文昭は命令する。
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《42話》
「やめて」と麒麟は拒むがその手を振り払い彼女の靴を元宝は磨く。
お互い目で会話する。
それが気に入らない文昭は元宝を追い出す。
彼を追いかける麒麟ですが制止させる。
次に向かったのは馬がいる場所。
乗馬が好きな麒麟のためにと文昭は新しい馬を用意した。
馬に乗るための台として再び連れてこられた元宝。
麒麟が「乗らない」と断ると元宝は殴られる。
「彼への暴行をやめてほしければ馬に乗れ」と強要され仕方なく従う。
泣いている麒麟に「誰のための涙だ」と文昭は聞く。
「あなたなんか大嫌い」
そう麒麟が言っても「お前は俺を愛しているのに気づいていないだけだ」と。
牢屋から出された元宝。
「懺悔しろ」との命令に一晩中 懺悔する。
それを見た麒麟は一緒に懺悔するが文昭に見つかる。
文昭にひざまづき頭を下げる麒麟。
「みんなを解放してほしい」とお願いするが「まだ足りない」と。
文昭は涙する麒麟の頬を叩く。
無理やりキスをしようとしたが拒絶される。
彼女の胸にしてあった首飾り。
元宝からのプレゼントだと知っている文昭はそれを引きちぎる。
下働きをしている元宝を見て声をかける麒麟。
彼女が自分に優しくしてくれればくれるほどつらい元宝。
そしてなにより自分に優しくしてくれることで文昭からつらく当たられる麒麟。
彼女を守るためにわざと冷たい言葉を吐き捨てる。
首飾りを拾い涙していた麒麟。
文昭にまたも見つかり連れていかれる。
いつまでも振り向いてくれない麒麟。
無理やり押し倒し自分のものにしようとする。
そこへ元宝が助けに来るがすぐに捕まり拷問にかけられる。
麒麟は文昭の望みを叶えるのを条件に元宝を解放してほしいとお願いする。
「結婚するから解放して」
阿福に首飾りを託し元宝に返す。
麒麟は婚姻の儀の最中に文昭を殺す計画をしている。
母に伝え協力してほしいとお願いする。
二人の前に連れてこられた元宝。
結婚の報告を受けるが「麒麟は私の妻だ、認めない」と。
麒麟の手を取り王氏の前であいさつする。
二人で死ぬ覚悟をした元宝と麒麟。
「来世でもあなたの妻になる」と伝えると「愛してる」と元宝は答える。
金夫人と王氏が連れてこられる。
「二人のうちどちらが必要ない選べ。選んだほうを殺す」と文昭が言う。
痛めつけられる二人の母。
どちらも元宝にとっては大切な人。
「私を選びなさい」と金夫人。
連れ出されたのは王氏。
元宝に刀を持たせ「殺せ」と命じる。
ためらう元宝にしびれをきらし文昭が刀を振り下ろす。
それをかばう元宝。
王氏も息子をかばい自分が刺される。
元宝に刀を振り下ろそうとしている文昭。
阿福が彼を人質に取る。
「すぐに皆を解放しろ」と叫び元宝たちは逃げる。
しかし力のない阿福はすぐに反撃され刺されてしまう。
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《41話》
元宝に食事を運んでいる麒麟。
「あなたなしでは私は人生を幸せに歩めない」と伝える。
そして「愛していた?」とも聞くが元宝は「終わった。もう元には戻れない」と。
「幸せになれ」と言いながらあの首飾りを麒麟に渡す。
文昭は金夫人を呼び出す。
そして幼い頃からの不満を吐き出し、先祖の位牌を投げつける。
甥だから仕方ないと諦めていた文昭ですが、元宝が嫡子ではないと知った今 怒りが爆発する。
「金家と軍器所を渡せ」と文昭は金夫人に詰め寄る。
金夫人は自分を自害に追い込んだのが文昭と知る。
金夫人は文昭の命令で監禁されてしまう。
それを知ったせいせいが金夫人を訪ね膝をついて謝る。
「あなたは関係ない。いずれ目を覚ます時が来る」と。
元宝を殺しに向かった文昭。
覆面をしていてもそれが文昭だと知っている元宝。
「卑劣なうえに愚かでくだらぬ最低の男だ」と言う元宝に刀を突き刺す。
「お前の物は全部もらう。金家も軍器所も麒麟も」
元宝にとどめをさそうとした文昭。
そこへせいせいが元宝の前に立ちふさがる。
元宝の代わりに刺されたせいせい。
「あなたの妻になりたかった。でもあなたの胸で死ねるなら幸せ。兄を許してほしい」と最後の言葉を残し目を閉じた。
傷を負っている元宝に力はない。
再び文昭が襲い掛かる。
そこへ麒麟が飛び込んでくる。
せいせいを殺したことを責め「元宝は私が守る」という麒麟の言葉が気に入らない文昭和は、二人を牢へ閉じ込める。
金夫人の前に元宝を連れて行く。
そして痛めつける。
何があっても令牌は渡さない。
元宝の手足を切れと命令すると部下が刀を振り下ろす。
文昭は令牌を持って牢にいる麒麟に会いに行く。
「私の妻になれ」と言いながら令牌を握らせる。
金家の椅子に座り麒麟も横に座らせる。
目の前で元宝を痛めつけそれを麒麟に見せる。
金夫人も連れてこられ「茶を運べ」と命令する。
代わりに元宝が文昭に運ぶ。
ひざまづけと言われ言いなりになる元宝。
麒麟の手を握り文昭は金家の庭を散歩する。
その後に元宝をついてこさせる。
麒麟の靴にほこりがついていた。
それを元宝にひざまづかせ「きれいにしろ」文昭は命令する。
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《42話》
「やめて」と麒麟は拒むがその手を振り払い彼女の靴を元宝は磨く。
お互い目で会話する。
それが気に入らない文昭は元宝を追い出す。
彼を追いかける麒麟ですが制止させる。
次に向かったのは馬がいる場所。
乗馬が好きな麒麟のためにと文昭は新しい馬を用意した。
馬に乗るための台として再び連れてこられた元宝。
麒麟が「乗らない」と断ると元宝は殴られる。
「彼への暴行をやめてほしければ馬に乗れ」と強要され仕方なく従う。
泣いている麒麟に「誰のための涙だ」と文昭は聞く。
「あなたなんか大嫌い」
そう麒麟が言っても「お前は俺を愛しているのに気づいていないだけだ」と。
牢屋から出された元宝。
「懺悔しろ」との命令に一晩中 懺悔する。
それを見た麒麟は一緒に懺悔するが文昭に見つかる。
文昭にひざまづき頭を下げる麒麟。
「みんなを解放してほしい」とお願いするが「まだ足りない」と。
文昭は涙する麒麟の頬を叩く。
無理やりキスをしようとしたが拒絶される。
彼女の胸にしてあった首飾り。
元宝からのプレゼントだと知っている文昭はそれを引きちぎる。
下働きをしている元宝を見て声をかける麒麟。
彼女が自分に優しくしてくれればくれるほどつらい元宝。
そしてなにより自分に優しくしてくれることで文昭からつらく当たられる麒麟。
彼女を守るためにわざと冷たい言葉を吐き捨てる。
首飾りを拾い涙していた麒麟。
文昭にまたも見つかり連れていかれる。
いつまでも振り向いてくれない麒麟。
無理やり押し倒し自分のものにしようとする。
そこへ元宝が助けに来るがすぐに捕まり拷問にかけられる。
麒麟は文昭の望みを叶えるのを条件に元宝を解放してほしいとお願いする。
「結婚するから解放して」
阿福に首飾りを託し元宝に返す。
麒麟は婚姻の儀の最中に文昭を殺す計画をしている。
母に伝え協力してほしいとお願いする。
二人の前に連れてこられた元宝。
結婚の報告を受けるが「麒麟は私の妻だ、認めない」と。
麒麟の手を取り王氏の前であいさつする。
二人で死ぬ覚悟をした元宝と麒麟。
「来世でもあなたの妻になる」と伝えると「愛してる」と元宝は答える。
金夫人と王氏が連れてこられる。
「二人のうちどちらが必要ない選べ。選んだほうを殺す」と文昭が言う。
痛めつけられる二人の母。
どちらも元宝にとっては大切な人。
「私を選びなさい」と金夫人。
連れ出されたのは王氏。
元宝に刀を持たせ「殺せ」と命じる。
ためらう元宝にしびれをきらし文昭が刀を振り下ろす。
それをかばう元宝。
王氏も息子をかばい自分が刺される。
元宝に刀を振り下ろそうとしている文昭。
阿福が彼を人質に取る。
「すぐに皆を解放しろ」と叫び元宝たちは逃げる。
しかし力のない阿福はすぐに反撃され刺されてしまう。
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