台湾ドラマ　あらすじ

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《45話（最終話）》

第二皇子の計画は失敗。

元宝がすぐに向かったのは麒麟の元。

皇家に1錠ずつしかない還魂丹と蘇生薬。
蘇生薬を麒麟に飲ませる。

皇太后が飲ませたのは本物の毒酒ではありませんでした。

元宝は目覚めた麒麟と一緒に金家に帰る。

参内する前日の夜に元宝は皇太后に謁見していた。
第二皇子の謀反を阻止したあかつきには君主を欺いた罪を見ずに流して頂きたいとお願いしていたのです。

すべてを聞かされた麒麟。
騙されたことは少し気に入らないが自分を深く愛してくれる元宝を許す。

元宝と長風の二組は一緒の婚礼を挙げることにする。

金夫人は長風ときょうけんのために新居も用意してあげる。

【金蘭（金玉）良縁】

爆竹も鳴らされ盛大な婚礼が始まる。

文昭も紛れ込んでいた。

刀を手に二組が挨拶するところへ近づく。

新婦は麒麟ときょうけんではなく元宝の部下。
文昭を追いかけ捕まえる。

「殺せ」と言う文昭に「殺さない。法でさばく」と。

「お前を恨んだ。お前を殺さなかった自分を恨んだ。でも自分には愛してくれる人がいる。亡くなった大切な人たちも心の中に生きている。たとえここで死んでも悔いはない」と元宝は言う。

「愛を知らぬ哀れなお前に同情するだけ」と文昭に伝える。

自害しようとしている文昭に「死ぬことは許さない。生きて罪を償いなさい」と金夫人は言う。

文昭が連行された後、あらためて婚儀が行われる。

婚儀が終わると、麒麟は手紙を残し金家を去る。

「裏切られた悲しみでいっぱい。心の整理をつけたら必ず戻るから」と手紙には書かれていました。

半年後・・・

そそが戻ったと報告を受けた元宝は様子を見に行く。

入り口でぶつかったのは麒麟。
でも元宝は気づきません。

中に入りそその踊りを見ていると入り口でぶつかった男を見つける。

麒麟と気づき彼女を抱き寄せ口づけをする。

「もう二度と離しはしない」

そう言いながらもう1度熱い口づけを交わす二人です。


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