台湾ドラマ　あらすじ

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《33話》

母を心配し元気のない麒麟。
言わなかったことを麒麟に謝る元宝。

黒幕は第二皇子

そこまではわかっている元宝。

都で怪しい男を見つけた元宝は、部下と一緒に男を追う。

男が消えた屋敷に入るとそこにリュウおばあさんがいました。

毎日屋敷の外に出て産婆を探している麒麟が気に入らない金夫人。
産婆を見つけられたら困るからです。

麒麟を呼び出し注意する。
話をしている途中で、元宝がリュウおばあさんを連れて帰ってきました。

麒麟はリュウおばあさんの元へ駆け寄る。

金夫人の横には文昭が。

金夫人を見たリュウおばあさんはとても怖がり「何も言わない」とおびえる。

「誰が誘拐したの？」と麒麟が聞くと金夫人と文昭の方を指さし「もう薬は飲みたくない」と。

元宝を傷つけることになるのなら真実は言わない方がいい。
それが生みの母の願いでもあるからと麒麟は言う。

文昭が様子を見に来る。
彼を見たリュウおばあさんはおびえる。

麒麟を部屋まで送る文昭。

途中で元宝と遭遇。

文昭と麒麟が一緒にいることが気に入らない元宝は、文昭に喧嘩口調。

部屋に戻った元宝と麒麟ですが、リュウおばあさんに薬を届けるため会いに行く。

阿貴が忍び込み、リュウおばあさんを殺してしまう。

そのすぐあと、金夫人がリュウおばあさんを訪ねる。
すると死んでいる彼女を発見。

そこへ麒麟たちが来る。

金夫人が殺したと言う麒麟。

もちろん元宝は「母がそんなことするはずがない」と麒麟と喧嘩になる。

黙っていられなくなった麒麟。
真実を伝えようとしたその時、金夫人が倒れる。

母に暴言を吐く麒麟が許せない元宝。
「動機を言え」と詰め寄る。

来る日も来る日も母を探す麒麟。

元宝は心配しますが「私の母の事なんかどうでもいいと思ってる」と。

金夫人が内密に誰かに会いに行くことを知った麒麟。

後をつけるとリュウおばあさんの息子と会っていました。

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《34話》

金夫人が母を誘拐したと思っている麒麟。

「もし冤罪だとしたら元宝も失うことになる」ときょうけんに言われる麒麟。

母が金夫人に殺される夢を見て麒麟はうなされる。
眠れなくて外に出ると文昭が彼女を見つける。

泣いている麒麟に追い打ちをかけるように「金夫人が怪しい」と文昭は言う。

耐えられなくなった麒麟は、直接金夫人に交渉するため会いに行く。

何も知らないふりをする金夫人に20年前のことを話し出す。

夜中に麒麟がいなくなり元宝が探していると母と言い争っている声が聞こえる。
すぐに連れて帰ると「あなたは何を言っても信じてくれない」と怒って麒麟は一人で部屋へ向かう。

麒麟から20年前のことを聞かされた金夫人は、彼女が【王 恵蘭】の養女だと確信する。

誰かが元宝の素性を口実に騒動を起こして金家を破滅させようとしている。

敵が元宝の素性を明かす前に手を打たなければならない金夫人は、総力を挙げて恵蘭を探すことに。

そのためには心を鬼にする必要がある。

元宝に麒麟を気遣ってあげれなかったことを謝る。
母に謝られた彼は、麒麟にも母に謝るようにと促す。

金夫人に謝られ麒麟も素直に謝る。

母ときょうけんの間で板挟みになっている長風。
うまく動こうとしますがまじめな長風にはむずかしい。

毎日毎日　金夫人が元宝と麒麟のためにいろんなものを持ってきてくれる。
母の心遣いを喜ぶ元宝。

ある日　金夫人に呼ばれた麒麟ですが「あなたの母をさらったのは私」と。

「母を返して！！」
金夫人につかみかかった麒麟。

それを見た元宝が飛んでくる。

「母を返して」と言う麒麟に「何の話かさっぱりわからない」と金夫人。

そのやり取りに思わず麒麟の頬を叩いてしまう元宝。

ぶたれた麒麟は口から血を流しながら呆然とし歩いている。
それを見つけた文昭。

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