Ole Asia

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2012、2013とレバノン代表のエースとして君臨し4ゴールをあげ、昨年
サウディアラビアのアル・ファータより、イラク1部バグダッドFCに移籍したものの、怪我
で一年を棒に振り、すっかり名前を聞かなくなっていたムハンマド・ハイダルが
先月のW杯予選クウェート戦のメンバーに直前まで入っていた事が判明。


しかし、直前のトレーニングで悪化させ、検査の結果、試合には臨めない状態だったため
メンバーを外れていた事に。


クラブとの契約は7月31日までなので、おそらくこのまま満了し、他のクラブに
移るとみられていますが、イラクリーグの質と雰囲気を気に入ってる様子のハイダル
は、また、他のイラクのクラブに移籍する可能性もあるとの事。


怪我の間は、故郷のタイルディーバ(=Tairdiba。レバノン南部の都市スールの少し南)
で家族と静養し、現在はレバノン人医師と連携しリハビリに励んでいて、経過は良好
との事。


本人は予選2試合を逃した事を、相当悔やんでいる様子で、ラドゥロヴィッチ監督
のもと、チームがいい雰囲気である事も話している。