2015年08月04日
もう3回もカモられた可哀そうな日本、中国共産党に
もう3回もカモられた可哀そうな日本、中国共産党に
フランス疎開に13人が集まって会議が開かれ、共産党の結成
を決定したということです。約100年前ですね。それから
今までに3回も日本をカモって大きく得し、勢力を拡大した
ということです。
最初は、日本軍が国民党軍と戦争していた時期、次が改革
開放政策の時期、それから現在の習近平政権、ということ
です。日本叩きをして政権固めをするということなのです。
言うまでもありませんが、もう一つそんな国があります。
政権固めとは何かということになりますが、国内の反対
勢力を押さえ込む、世論を操作する、押さえ込む、国内に
無いものを外国から持ってくる、などで国内の支配を
強めることですね。外国に進出する、領地を広げる、など
で勢力、影響力を拡大することですね。
そのために、政府は色々なことをするのですが、日本は
ちょうどいいものが揃っているようです。軍備の拡充なら
日本を領地にするとか、産業、環境分野では技術、経済面
ではお金を出せとか、結果はともかく、中国政府は協力
せよ言えば、中国の国内世論が納得するようです。
カモにされた3回目の、現在の習近平政権ですが、日本を
叩くことでは最も激しいようです。日本叩きで中国国民
の注目を集め、国内の批判を逸らしているのではないで
しょうか。反日教育の効果の一部ともいえますね。
中国国内では反汚職キャンペーンをやっているのですが、
政権固めそのものですね。前ページに中国政府の人権弾圧
の記事を掲載しましたが、これも政権固めかもしれません。
このブログでは日本への不快感作戦として色々な報道を掲載
してきました。中国政府の言い分も大胆なものが時々あり
ます。中国側へ反論や不快感を与える姿勢が有効に思え、
日中友好の枕詞で始まる話は、もう放っておいてもいい
のではないかと感じます。
政権固めのために精一杯日本を叩いているとすると、うまく
いっている時も悪い時も日本叩きとなるでしょう。韓国も
中国もあまり変わらないですね。日本は叩かれるたびに
「警戒国」の法律を作って、東シナ海の国々に不快感を
与えながら、年月を過ごすしかないようです。
カモにされた詳細は以下の記事からお読みください。
中国共産党にカモならぬ“北京ダック”にされた日本「100年で3度も美味しく味わった…」そのココロは?
産経新聞 7月31日(金)11時5分配信
名物料理、北京ダックにはいろいろな楽しみ方がある。専門店に行けば、「アヒルの三つの食べ方」という意味の「鴨三吃」というコース料理を注文できる。一匹のアヒルを分解して、その皮、肉、骨をそれぞれ三つの調理法で料理にしてくれる。
第一の食べ方は北京ダックの定番、焼き上がった皮を削ぎ切りにし、小麦粉を焼いてつくった「薄餅」(バオビン)で包んで食べる。第二の食べ方は肉の部分をモヤシなどと炒めて肉料理にする。
第3の食べ方は、骨のガラを使って白濁したスープをつくる。アヒルのすべての部位を無駄なく使い、同じアヒルから三つの違う味わいを引出すのがこのコース料理の売りだ。
先日、数人の中国の改革派知識人と北京市内のレストランで「鴨三吃」を注文した。杯を重ねているうちに、日中関係の話となった。
執拗に日本批判を繰り返す習近平政権の本音はどこにあるかについて、いろいろな意見が出たが、「権力基盤が弱く、国内をまとめられないから、日本を叩くことに通じて政権の求心力を高めようとしている」という結論で一致した。
ある知識人は「最近百年、日本は実に中国共産党に都合よく利用されてきた。まるでこのテーブルにあるアヒルのように、“鴨三吃”にされている」と指摘した。アルコール度数の強い白酒一杯を飲み干してからこの知識人は、共産党がいかに日本を「三吃」してきたのかを説明しはじめた。
まず、日中戦争を利用して共産党軍の勢力を拡大させ、中華人民共和国の建国につながったことだ。1930年代までの共産党軍は弱く、国民党軍との内戦で圧倒的不利な立場にあった。
しかし、日中戦争が勃発すると、共産党軍は口で「抗日」といいながらも、ほとんど戦争に参加せず、後方の延安にこもって英気を養い、軍勢を拡大させた。最後に、日本軍との戦いで困窮した国民党軍の背中を刺すようにして、中国全土を占領した。このことを中国建国の父、毛沢東本人も認めている。
1964年に訪中した当時の日本社会党の佐々木更三委員長が毛沢東に対し戦争の謝罪をしたが、毛は「何も申し訳なく思うことはないよ、日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらした。中国国民に権利を奪取させてくれたではないか、皆さん、皇軍の力なしには我々が権利を奪うことは不可能だったろう」と話した。毛沢東のこの発言は中国側の資料にも残っている。
そして、日本を二度目に利用したのは、ケ小平だった。1970年末に最高実力者となったケ小平は、自らが推進した改革開放路線を支えるための資金と技術を手に入れるために日本を訪問した。
松下電器の創業者、松下幸之助を訪ねたときは実に低姿勢だった。ケ小平は「これから私たちは近代化しなければならない。外国の技術や資金を導入することにしている。電子工業がなければ、近代化は実現できないので、あなた方の電子工業を私たちの方に持っていきたいと思っている。協力していただけないか」と頭をさげた。
その率直さに感動した松下幸之助は即座に「何であれ、全力で支援するつもりです」と答えた。ケ小平は満面笑みを浮かべ、松下電器の記念冊子に「中日友好前程似錦(中日友好の前途は洋々たり)」と揮毫した。
その後、松下電器は中国進出の先兵となり、中国各地で工場を次々とつくった。松下幸之助は自身の財界への影響力を行使し、ほかの企業に対しも中国進出を積極的に勧めた。
1980から90年代までの約20年、日本から投資と技術協力が中国の高度経済成長に大きく貢献をしたことは言うまでもない。
しかし、中国が世界貿易機構WTOに加盟した 2001年ごろ、経済面で日本を必要とする部分が減少した。中国共産党は歴史問題で日本を執拗に批判するようになり、政権固めのため道具として、日本を三度目に利用した。
その傾向は2012年秋に発足した習近平政権以降、さらに顕著となった。各国の指導者を招いて9月に北京に行われる“抗日戦争勝利70周年を祝う軍事パレードは、その典型の一例といえる。
因みに、中国当局が黙認された各地の反日デモなどで、日本企業が狙われ、山東省と江蘇省のパナソニックの工場も襲撃対象となり、焼き討ちされた。
北京ダックを口にしながら、「日本が中国共産党に“鴨”になっていることを、どれだけの日本人は知っているのか」と考えた。
中国共産党にカモならぬ“北京ダック”にされた日本「100年で3度も美味しく味わった…」そのココロは?
産経新聞 11時5分
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時事通信 1日(土)9時43分
毎日新聞 7月31日(金)23時9分
終りまでお読みいただき、ありがとうございました
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