2015年06月27日

ボツワナへアフリカゾウが集まっている？「亡命」と報道記事

フリカ南部のボツワナにゾウが押し寄せているというニュース
なのですが、どうも周辺国でゾウの密猟が盛んになり、逃げ込ん
でいる模様です。
タンザニアのゾウさんが密猟被害にあっていることは報道が
あったのですが、その密猟者がモザンビークの方へ南下
しているようです。タンザニアで密猟取締りが厳しくなったと
思われます。

モザンビークからボツワナまで距離があり、以下のニュースと
一致させることはできないのですが、ゾウさんは交信能力が
あるようなので、安全な方向へと逃げることはできます。

ボツワナといっても遠くほとんどなじみがない国なのですが、
自然保護区の密漁に対して厳しく対処しているようです。
人口は200万人の国なのですが、エコツーリズムで
国を維持しようとしています。

ボツワナはどこ？、という場合のため、地図を以下に持ってき
ました。海に面していない内陸国です。土地はほとんど平原
のようです。首都はハボローネ、南アフリカとの国境に近い
ところにあるようです。
この報道記事は日にちがさかのぼりますが、ご一読ください。

ボツワナの位置

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

アフリカのゾウがボツワナに「亡命」

AFPBB News 6月3日(水)12時49分配信

【6月3日 AFP】象牙を狙う密猟者に数千頭が殺されたアフリカのゾウがボツワナに押し寄せている。同国はエコツーリズムを推進し、密漁に対して断固とした処置をとり、自然保護区を設けているためだ。

　人とゾウとの共存が常にうまくいくわけではない。ときには作物を荒らされることもある。しかし国が後押しするエコツーリズムプロジェクトから得られる富を再分配することで、こうした自然遺産を守ることができるとボツワナ政府は考えている。映像はカサネ（Kasane）のゾウ。3月21～26日撮影。(c)AFPBB News

映像ニュースです

アフリカのゾウがボツワナに「亡命」映像

AFPBB News 12時49分