2022年12月14日
アメリカはインフルエンザが猛威 新冷戦(214)
アメリカはインフルエンザが猛威
新冷戦(214)
新冷戦(214)
アメリカの様子をお知らせします。12月の
アメリカと言えば街はクリスマス一色で商
店はクリスマスプレゼントがあふれている
と思われるでしょう。それは間違いではな
いのですが、この12月は元気なウイルスが
いるようです。新型コロナでなくてインフ
ルエンザが大流行しているようです。ツイ
ンデミックという言葉があるのをお知らせ
しましたが、今のアメリカはさらに進んだ
「トリプルデミック」だそうです。
「トリプルデミック」のうち二つは新型コ
ロナとインフルエンザです。もう一つは以
下の記事からですが「RSウイルス」だそう
です。RSウイルスはいわゆる普通の風邪に
似ているということです。咳が出て咽喉が
痛くなり、症状が進むと気管支が炎症をお
こすそうです。乳幼児に感染拡大しやすい
ようです。
以下の記事には病床使用率が記載されてい
ます。アメリカの保健福祉省によると、
12月8日時点で全米の病床使用率は80.1%
になったということです。病床使用率が
80%を超えた月は今年の1月だけだった、
これはオミクロン株が急増した時でした。
この当時は新型コロナの感染者が病床の
25%を占めていたのですが、現在は6%程
度にまで減っているそうです。
アメリカの疾病対策センターによりますと、
11月26日までの1週間のインフルエンザの
陽性率は25.1%だった、1年前の同じ時期
は1.5%だったそうです。大雑把な目安で
すが15倍以上も感染しているようです。
非営利組織の米国感染症財団というところ
が2022年の8月にアメリカの18歳以上の
成人に対してインフルエンザワクチンにつ
いて調査したら、49%の人は接種予定は
ないの回答だったそうです。つまりインフ
ルエンザはあまり警戒していないようです。
これが大流行の原因とは言えないのですが、
日本は新型コロナ第8波が始まっているよ
うなので、インフルエンザワクチンも接種
しましょう。
竜巻・カンザス州
2022年4月のE4
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全米の病床使用率80%超 インフルエンザ感染急増でコロナ最多期と同程度に
配信
アメリカでは、インフルエンザなどの感染の急増によって病床使用率が80%を超えました。
新型コロナウイルスの感染者が最も多かった時期と同じ程度の逼迫(ひっぱく)状況となっています。
アメリカの保健福祉省によりますと、8日時点で全米の病床使用率は80.1%となりました。
CNNによりますと、新型コロナの感染が拡大した2020年半ば以降、病床使用率が80%を超えた月はオミクロン株が急増した今年の1月だけでした。
当時、病床のおよそ25%を占めた新型コロナの感染者は6%程度にまで減った一方で、現在はインフルエンザやRSウイルスなどの呼吸器系ウイルスが多くを占めているということです。
CDC=アメリカ疾病対策センターによりますと、先月26日までの1週間のインフルエンザの陽性率は25.1%ですが、去年の同じ時期は1.5%でした。
テレビ朝日
新型コロナウイルスの感染者が最も多かった時期と同じ程度の逼迫(ひっぱく)状況となっています。
アメリカの保健福祉省によりますと、8日時点で全米の病床使用率は80.1%となりました。
CNNによりますと、新型コロナの感染が拡大した2020年半ば以降、病床使用率が80%を超えた月はオミクロン株が急増した今年の1月だけでした。
当時、病床のおよそ25%を占めた新型コロナの感染者は6%程度にまで減った一方で、現在はインフルエンザやRSウイルスなどの呼吸器系ウイルスが多くを占めているということです。
CDC=アメリカ疾病対策センターによりますと、先月26日までの1週間のインフルエンザの陽性率は25.1%ですが、去年の同じ時期は1.5%でした。
テレビ朝日
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