2022年10月28日
甘くない 感染者の半数が後遺症 新冷戦(207)
甘くない 感染者の半数が後遺症
新冷戦(207)
新冷戦(207)
新型コロナに感染して症状があった人に後
遺症について調査した記事がありました。
1000人以上に聞いたということなので日
本全体の傾向と思ってもいいでしょう。
感染して症状があった1000人以上に後遺
症について尋ねると、約半数が「新型コロ
ナの後遺症があった、ある」と回答したと
いうことです。後遺症の実態は甘くないよ
うです。
新型コロナに感染したときの症状は「発熱」
が多く87.6%だったということです。それ
から「咳」、「ノドの痛み」、「倦怠感」
と50%が続きます。感染したときに4人に
1人は倦怠感を感じたようです。最も重か
った症状には、32.1%の人が「発熱」をあ
げているということです。感染した人の記
事を見ていると急に体温が上がり、病院の
発熱外来に行くと大混雑していて死ぬ思い
をした人もいたようです。
新型コロナ後遺症の症状とその割合は、
「軽い倦怠感」53.1%、「咳」31.5%、
「味覚障害・嗅覚障害」22.0%、「頭痛」
14.9%、「鼻ま水・鼻づまり」10.3%、
だそうです。「軽い倦怠感」とは動くこと
はできるが疲れやすいということです。半
数以上の人がこの症状を経験してるようで
す。後遺症が続いた期間は「1ヵ月未満」
が43.1%、「1ヵ月〜2ヵ月」が36.6%、
「3ヵ月〜5ヵ月」11.8%、「6ヵ月〜1年」
5.5%、「それ以上」3.0%ということです。
そういうことで、56.9%が1ヵ月以上後遺
症が続くことになりますが、新型コロナの
症状よりも長くなり辛く不安になる人も少
なくないということです。
「医療機関を受診することで、症状改善や
悪化のリスクを減らすことができると思い
ますか」との質問には、「とてもそう思う
26.2%と「そう思う」42.6%を合わせると
約7割の人が受診に賛成のようです。後遺症
外来の窓口は増えているということです。
他にも質問と回答がありますので記事を読ん
でみてください。
新型コロナの最近の感染状況なのですが、
1日の感染者数は10月は5万人以下でしたと
少し安心していたら、26日は5万人を少し超
えました。オミクロン株対応のワクチン接種
数は約430万人です。少ない感じがします。
このワクチンがオミクロン株の感染を防止し
てくれたら後遺症になることはないと思って
いるのですが。接種者数が伸びていません。
もう少し新型コロナウイルスから逃げ回りま
しょう。少し先にクリスマス、年末、正月が
ありますので仕方ないです。
竜巻・カンザス州
2022年4月のD2
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
新型コロナ患者の約半数に「後遺症」 症状は「軽い倦怠感」が最多…時間が経てば治ると何もしていない人も
配信
高輪クリニックを運営する「医療法人社団 癒合会」が「新型コロナウイルスの後遺症」に関する調査結果を公開しました。
2022年9月に、全国の新型コロナウイルスの症状があった1035人に聞いたところ、約半数の人が「コロナの後遺症がある」と回答しました。
また、後遺症の具体的な症状については、半数以上の人が「軽い倦怠感(動けるが疲れやすい)」と回答したそうです。
【写真】コロナ後遺症の有無と、具体的な症状は…(調査結果を見る)
まず、「コロナウイルスに感染した際に起きた症状」を聞いたところ、最も多かったのは「発熱」(87.6%)でした。
次いで、「咳」(67.2%)、「喉の痛み」(59.5%)、「倦怠感」(57.0%)、「鼻水・鼻づまり」(41.4%)といった回答が上位に並びました。
また、「最も重かった症状」については、「発熱」(32.1%)が最多に。
次いで、「喉の痛み」(20.5%)、「咳」(18.1%)、「倦怠感」(10.0%)、「頭痛」(4.9%)などが挙げられたそうです。
発症から回復までにかかった期間、3人に1人は1週間以上
続いて、「発症してから回復までにかかった期間」を聞いたところ、「7日間以内」(49.4%)、「8日間〜14日間」(34.6%)、「15日間〜21日間」(8.1%)、「22日間〜28日間」(3.7%)、「それ以上」(4.2%)と続き、3人に1人は1週間以上と人によっては回復までにかなりの時間がかかっていることが分かったそうです。
コロナ後遺症は、倦怠感、咳、味覚・嗅覚障害…など
次に、「コロナ後遺症はありましたか(ありますか)」と聞いたところ、50.6%の人が「後遺症があった(ある)」と回答。
「後遺症の具体的な症状」としては、「軽い倦怠感(動けるが疲れやすい)」(53.1%)、「咳」(31.5%)、「味覚・嗅覚障害」(22.0%)、「頭痛」(14.9%)、「鼻水・鼻づまり」(10.3%)などが挙げられ、動けはするものの体力が戻らず倦怠感を感じている人が半数以上に。
特に新型コロナの症状として多くの人に認知されている味覚・嗅覚障害は、後遺症としても残りやすい症状であることがうかがえたといいます。
また、「後遺症の症状が発症してからどれくらいの期間続きましたか(続いていますか)」と聞いたところ、「1か月未満」(43.1%)が最多に。
次いで、「1か月〜2か月」(36.6%)、「3か月〜5か月」(11.8%)、「6か月〜1年」(5.5%)、「それ以上」(3.0%)という結果に。
およそ6割の人が1か月以上後遺症が続いており、長い人だと半年から1年単位で続いていることから、コロナ療養期間よりも、後遺症のほうが長引く可能性が高く、長期間後遺症に苦しむ人も少なくないことがうかがえたそうです。
さらに、「後遺症の症状改善のために取り組んだ(取り組んでいる)こと」については、「身近な医療機関を受診」(36.3%)が最多だったものの、「何もしていない」(33.2%)が2番目に多い結果に。
「何もしない」と回答した人からは以下のようなコメントが寄せられたそうです。
▽面倒だったし、いずれ治ると思った(20代女性/宮崎県)
▽受診するほどでもないと感じた(20代女性/千葉県)
▽何をしたらよいかわからない(50代男性/東京都)
▽最初から病院にかかっておらず、どこに行けばよいかわからないので(40代女性/千葉県)
その一方で、「医療機関を受診することで、症状改善や悪化のリスクを減らすことができると思いますか」と聞いたところ、「とてもそう思う」(26.2%)と「そう思う」(42.6%)を合わせて68.8%の人が「そう思う」と回答したそうです。
最後に、後遺症の辛さについて回答者からは以下のようなコメントが寄せられました。
▽倦怠感があり仕事ができない。味覚障害のため、何も食べたくなく、体重が減少した(20代女性/埼玉県)
▽電車内で咳が止まらなくなり、しんどかったのですがそれ以上に人の目が痛かったです(20代女性/東京都)
▽療養期間が明け仕事に復帰したが、今まで通りの仕事が出来なくなっていた(30代女性/埼玉県)
▽毛が細くなり、洗髪でごっそり抜け精神的にもきつい(40代男性/福岡県)
▽他人から見たら、ただのだるそうな人に見えそう(40代女性/埼玉県)
◇ ◇
調査を実施した同法人は「コロナ後遺症は、肉体的に辛いものですが、それだけでなく、不安やストレスなど精神的にも辛い状態が続きます。
少しでも症状を和らげ、少しでも早く回復するためにも、医療機関を受診することも必要かもしれません」と説明。
「コロナ後遺症に悩まされる人が多くいることから、コロナ後遺症外来を設置する医療機関が増えています」とも述べています。
2022年9月に、全国の新型コロナウイルスの症状があった1035人に聞いたところ、約半数の人が「コロナの後遺症がある」と回答しました。
また、後遺症の具体的な症状については、半数以上の人が「軽い倦怠感(動けるが疲れやすい)」と回答したそうです。
【写真】コロナ後遺症の有無と、具体的な症状は…(調査結果を見る)
まず、「コロナウイルスに感染した際に起きた症状」を聞いたところ、最も多かったのは「発熱」(87.6%)でした。
次いで、「咳」(67.2%)、「喉の痛み」(59.5%)、「倦怠感」(57.0%)、「鼻水・鼻づまり」(41.4%)といった回答が上位に並びました。
また、「最も重かった症状」については、「発熱」(32.1%)が最多に。
次いで、「喉の痛み」(20.5%)、「咳」(18.1%)、「倦怠感」(10.0%)、「頭痛」(4.9%)などが挙げられたそうです。
発症から回復までにかかった期間、3人に1人は1週間以上
続いて、「発症してから回復までにかかった期間」を聞いたところ、「7日間以内」(49.4%)、「8日間〜14日間」(34.6%)、「15日間〜21日間」(8.1%)、「22日間〜28日間」(3.7%)、「それ以上」(4.2%)と続き、3人に1人は1週間以上と人によっては回復までにかなりの時間がかかっていることが分かったそうです。
コロナ後遺症は、倦怠感、咳、味覚・嗅覚障害…など
次に、「コロナ後遺症はありましたか(ありますか)」と聞いたところ、50.6%の人が「後遺症があった(ある)」と回答。
「後遺症の具体的な症状」としては、「軽い倦怠感(動けるが疲れやすい)」(53.1%)、「咳」(31.5%)、「味覚・嗅覚障害」(22.0%)、「頭痛」(14.9%)、「鼻水・鼻づまり」(10.3%)などが挙げられ、動けはするものの体力が戻らず倦怠感を感じている人が半数以上に。
特に新型コロナの症状として多くの人に認知されている味覚・嗅覚障害は、後遺症としても残りやすい症状であることがうかがえたといいます。
また、「後遺症の症状が発症してからどれくらいの期間続きましたか(続いていますか)」と聞いたところ、「1か月未満」(43.1%)が最多に。
次いで、「1か月〜2か月」(36.6%)、「3か月〜5か月」(11.8%)、「6か月〜1年」(5.5%)、「それ以上」(3.0%)という結果に。
およそ6割の人が1か月以上後遺症が続いており、長い人だと半年から1年単位で続いていることから、コロナ療養期間よりも、後遺症のほうが長引く可能性が高く、長期間後遺症に苦しむ人も少なくないことがうかがえたそうです。
さらに、「後遺症の症状改善のために取り組んだ(取り組んでいる)こと」については、「身近な医療機関を受診」(36.3%)が最多だったものの、「何もしていない」(33.2%)が2番目に多い結果に。
「何もしない」と回答した人からは以下のようなコメントが寄せられたそうです。
▽面倒だったし、いずれ治ると思った(20代女性/宮崎県)
▽受診するほどでもないと感じた(20代女性/千葉県)
▽何をしたらよいかわからない(50代男性/東京都)
▽最初から病院にかかっておらず、どこに行けばよいかわからないので(40代女性/千葉県)
その一方で、「医療機関を受診することで、症状改善や悪化のリスクを減らすことができると思いますか」と聞いたところ、「とてもそう思う」(26.2%)と「そう思う」(42.6%)を合わせて68.8%の人が「そう思う」と回答したそうです。
最後に、後遺症の辛さについて回答者からは以下のようなコメントが寄せられました。
▽倦怠感があり仕事ができない。味覚障害のため、何も食べたくなく、体重が減少した(20代女性/埼玉県)
▽電車内で咳が止まらなくなり、しんどかったのですがそれ以上に人の目が痛かったです(20代女性/東京都)
▽療養期間が明け仕事に復帰したが、今まで通りの仕事が出来なくなっていた(30代女性/埼玉県)
▽毛が細くなり、洗髪でごっそり抜け精神的にもきつい(40代男性/福岡県)
▽他人から見たら、ただのだるそうな人に見えそう(40代女性/埼玉県)
◇ ◇
調査を実施した同法人は「コロナ後遺症は、肉体的に辛いものですが、それだけでなく、不安やストレスなど精神的にも辛い状態が続きます。
少しでも症状を和らげ、少しでも早く回復するためにも、医療機関を受診することも必要かもしれません」と説明。
「コロナ後遺症に悩まされる人が多くいることから、コロナ後遺症外来を設置する医療機関が増えています」とも述べています。
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