2022年01月31日
新型コロナ第6波 感染は拡大が続く 新冷戦(178)
新型コロナ第6波 感染は拡大が続く
新冷戦(178)
新冷戦(178)
新型コロナの新規感染者が毎日激増してい
ます。街の様子を伝えるニュースがありま
した。1月27日、東京都の新規感染者は1万
6538人、3日連続で過去最多となり、臨時
休業する店の前ではお客が自分か感染して
いるのかどうかも分からないので、感染を
防ぐための臨時休業はよく分かるというこ
とです。東京都は1週間後の2月3日は1日
の新規感染者は2万4074人になると予測
し、今までにない危機的な状況ということ
とです。感染経路は家庭が最多であり、次
が会食による感染だそうです。
昭和大学病院では感染患者の100%がオミ
クロン株に置き換わっているということで
す。さらにステルスオミクロン株というの
も確認されたということです。オミクロン
株から派生したということで「BA.2」と整
理されています。ステルスオミクロン株は
本家のオミクロン株より感染力が18%強い
ということです。
東京都には大型バスの移動式の無料PCR検
査があるようです。高齢者などを対象にし
た取り組みのようですが、「団地の中でや
ってもらえるなんて最高」と好評のようで
す。
東京都の隣の神奈川県では抗原検査キット
を使った自己検査を推奨しているというこ
とです。自分で検査して陽性だったら自宅
療養をして下さいということのようです。
オミクロン株は重症化する割合が少ないの
で一見よさそうなのですが、評判はもう一
つのようです。この検査キットは品切れと
なっている薬局薬店が多いということです。
検査キットで陽性となった場合、まだ医師
の判断が入っていないので「みなし陽性」
と呼ぶということです。検査をしてなく医
師の判断だけで陽性となった場合も「みな
し陽性」ということです。
神奈川県の1月27日の新規感染者数は5959
人でした。これまでの最多でした。
大阪では吉村知事が「みなし陽性」を導入
するということです。1月27日の新規感染
者は9711人で、やはり過去最多でした。
みなし陽性でその時の状況で対応しないと
医療施設がひっ迫し混乱すると判断したの
でしょう。府民の理解はついて行っている
ようです。
1月29日と1月30日の1日の新規感染者数は、
全国が8万4933人→7万8128、
東京都は1万7433人→1万5895人、
神奈川県は8699人→6141人、
大阪府は1万0383人→9135人です。
29日の感染者数は為す術なしの観があった
のですが、30日は1歩下がりました。1日
だけで判断はできませんが、気分が少し楽
になりました。読者の方々は諦めることな
く、ウイルスを避て逃げ回りましょう。
竜巻・モンタナ州
2018年6月の9
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東京で来週2万4000人予測 別系統オミクロン「BA.2」 感染力“18%高い”分析も
配信
新型コロナウイルスの全国の新規感染者が7万3,000人を超え、過去最多となった。
こうした中、若者を対象に検査キットで陽性とわかった場合、医師の判断なしに陽性と判断する、いわゆる「みなし陽性」に戸惑いが広がっている。
27日の東京・目黒区の商店街では、従業員の感染がわかったコーヒーショップが臨時休業に。 店の前には、知らずに訪れたお客さんが後を絶たない。 臨時休業の店に来た人からは、「(店に)買いに来たけれど、(臨時休業)知らなかったので。感染者が日に日に増えているので、人ごとではないし、気をつけてはいるけど」、「皆かかってるか、かかってないか、わからないもん。検査もしてないし」などの声が聞かれた。
東京都の感染状況を分析するモニタリング会議。 1週間後の2月3日には、1日の感染者が2万4,074人と、“これまでにない危機的な感染状況”との分析が示された。
増え続ける濃厚接触者による感染経路は、家庭内が最も多く、次いで介護施設などや職場、そして会食による感染となっている。
国立国際医療研究センター・大曲貴夫国際感染症センター長「誰もが感染者や濃厚接触者になる可能性があることを意識し、自ら“身を守る行動”を徹底する必要がある」
27日、東京都で新たに確認された感染者は、1万6,538人。 3日連続で過去最多となり、重症者は18人。
北海道では2,856人、愛知県では5,160人と、各地で過去最多となり、全国の感染者は初めて7万3,000人を上回った。
東京都では、病床使用率が44.4%まで上がり、小池知事が緊急事態宣言の要請を検討するとした50%ラインが迫っている。
品川区の昭和大学病院では、入院患者の状況に変化が起きつつあった。 看護師「息苦しいですか?」 オミクロン株に感染した男性患者(70代)「痛いよ痛いよ。足が手が痛いよ」
この病院には、中等症用のベッドが60床あり、27日現在の使用率は、およそ35%。
昭和大学病院・相良博典病院長「新型コロナ感染症患者の100%が、オミクロン株に置き換わっているというのが、われわれのデータ」 今後の感染状況をめぐっては、新たな不安要素がある。
オミクロン株から派生した、別系統のオミクロン株「BA.2」の感染拡大。 脇田隆字座長「『BA.2』系統による感染が拡大しています」 ステルスオミクロンとも言われる「BA.2」。
京都大学の西浦博教授らの分析では、感染力が現在、主流のオミクロン株よりも、さらに18%高いとされている。
国立感染症研究所の集計によると、国内での「BA.2」の感染例は、2021年12月27日から2022年1月16日までに、国内で27例確認されている。
オミクロン株の感染者急増を受け、逼迫(ひっぱく)しているのが、検査体制。
27日、東京・北区の団地には、長い行列ができていた。 大型バスによる、移動式の無料PCR検査。 遠くまで移動できない高齢者などを対象にした都の取り組みだった。 検査を受けた人(70代)「団地の中でやってもらえるなんて最高」
検査需要が急激にアップする中で、神奈川県が28日から始めるのが、自主療養のシステム。 神奈川県・黒岩知事「自分のセルフチェックで陽性となった場合には、医療機関を受診せずに、自宅での療養を開始してください。これを選べることができる」 若く重症化リスクが低い人を対象に、検査キットなどで陽性がわかった場合、自分でネット上で届け出を行い、自宅療養に入れるという仕組み。 医療の逼迫を防ぐための、この取り組み。
しかし、神奈川県民からは、「(神奈川県の取り組みは?)後の段取りがつかないんだったら、調べても半分意味ないような気がしちゃう」、「検査キットの在庫がなくなりそうだなとは思います」などの声が聞かれた。
この仕組みの要となるのが、抗原検査キットなどの確保。 神奈川県では、「家庭に必ず抗原検査キットを常備しましょう!」と呼びかけ、販売店リストを掲載している。
しかし、横浜駅周辺で、リストに載っている薬局を調査してみると、今週に入り、品切れとなったという店が多く、調査した11店舗のうち、検査キットを販売していたのは、わずか2店舗。
あるお店は、「県の販売店リストを見て問い合わせが殺到している。リストに載せる以上、流通させてほしいと思う」とコメントしている。
そして、27日からまん延防止措置が適用された大阪府。 27日の感染者は、過去最多の26日に迫る、9,711人。 26日、吉村知事は、抗原検査キットでの陽性者や、同居家族などの陽性者の濃厚接触者などが、検査を受けなくても医師が陽性を判断できる、いわゆる「みなし陽性」を導入する考えを表明した
。 大阪府・吉村洋文知事「(検査を)受けなければ、陽性として診断できないかというと、そういう状況ではもうないだろうと思っています」 吉村知事は、限りある医療体制をリスクの高い人に集中させたいと、「みなし陽性」の運用を近く始めたいとしている。
大阪府民からは、さまざまな声が上がった。 大阪府民は、「経済とかの動きが止まるんちゃうかなって。みんながみんな家にいるようになって」、「保健所が忙しいとか、そっちの負担もあると思うので、臨機応変で、まぁまぁいいかなと」などと話した。
こうした中、若者を対象に検査キットで陽性とわかった場合、医師の判断なしに陽性と判断する、いわゆる「みなし陽性」に戸惑いが広がっている。
27日の東京・目黒区の商店街では、従業員の感染がわかったコーヒーショップが臨時休業に。 店の前には、知らずに訪れたお客さんが後を絶たない。 臨時休業の店に来た人からは、「(店に)買いに来たけれど、(臨時休業)知らなかったので。感染者が日に日に増えているので、人ごとではないし、気をつけてはいるけど」、「皆かかってるか、かかってないか、わからないもん。検査もしてないし」などの声が聞かれた。
東京都の感染状況を分析するモニタリング会議。 1週間後の2月3日には、1日の感染者が2万4,074人と、“これまでにない危機的な感染状況”との分析が示された。
増え続ける濃厚接触者による感染経路は、家庭内が最も多く、次いで介護施設などや職場、そして会食による感染となっている。
国立国際医療研究センター・大曲貴夫国際感染症センター長「誰もが感染者や濃厚接触者になる可能性があることを意識し、自ら“身を守る行動”を徹底する必要がある」
27日、東京都で新たに確認された感染者は、1万6,538人。 3日連続で過去最多となり、重症者は18人。
北海道では2,856人、愛知県では5,160人と、各地で過去最多となり、全国の感染者は初めて7万3,000人を上回った。
東京都では、病床使用率が44.4%まで上がり、小池知事が緊急事態宣言の要請を検討するとした50%ラインが迫っている。
品川区の昭和大学病院では、入院患者の状況に変化が起きつつあった。 看護師「息苦しいですか?」 オミクロン株に感染した男性患者(70代)「痛いよ痛いよ。足が手が痛いよ」
この病院には、中等症用のベッドが60床あり、27日現在の使用率は、およそ35%。
昭和大学病院・相良博典病院長「新型コロナ感染症患者の100%が、オミクロン株に置き換わっているというのが、われわれのデータ」 今後の感染状況をめぐっては、新たな不安要素がある。
オミクロン株から派生した、別系統のオミクロン株「BA.2」の感染拡大。 脇田隆字座長「『BA.2』系統による感染が拡大しています」 ステルスオミクロンとも言われる「BA.2」。
京都大学の西浦博教授らの分析では、感染力が現在、主流のオミクロン株よりも、さらに18%高いとされている。
国立感染症研究所の集計によると、国内での「BA.2」の感染例は、2021年12月27日から2022年1月16日までに、国内で27例確認されている。
オミクロン株の感染者急増を受け、逼迫(ひっぱく)しているのが、検査体制。
27日、東京・北区の団地には、長い行列ができていた。 大型バスによる、移動式の無料PCR検査。 遠くまで移動できない高齢者などを対象にした都の取り組みだった。 検査を受けた人(70代)「団地の中でやってもらえるなんて最高」
検査需要が急激にアップする中で、神奈川県が28日から始めるのが、自主療養のシステム。 神奈川県・黒岩知事「自分のセルフチェックで陽性となった場合には、医療機関を受診せずに、自宅での療養を開始してください。これを選べることができる」 若く重症化リスクが低い人を対象に、検査キットなどで陽性がわかった場合、自分でネット上で届け出を行い、自宅療養に入れるという仕組み。 医療の逼迫を防ぐための、この取り組み。
しかし、神奈川県民からは、「(神奈川県の取り組みは?)後の段取りがつかないんだったら、調べても半分意味ないような気がしちゃう」、「検査キットの在庫がなくなりそうだなとは思います」などの声が聞かれた。
この仕組みの要となるのが、抗原検査キットなどの確保。 神奈川県では、「家庭に必ず抗原検査キットを常備しましょう!」と呼びかけ、販売店リストを掲載している。
しかし、横浜駅周辺で、リストに載っている薬局を調査してみると、今週に入り、品切れとなったという店が多く、調査した11店舗のうち、検査キットを販売していたのは、わずか2店舗。
あるお店は、「県の販売店リストを見て問い合わせが殺到している。リストに載せる以上、流通させてほしいと思う」とコメントしている。
そして、27日からまん延防止措置が適用された大阪府。 27日の感染者は、過去最多の26日に迫る、9,711人。 26日、吉村知事は、抗原検査キットでの陽性者や、同居家族などの陽性者の濃厚接触者などが、検査を受けなくても医師が陽性を判断できる、いわゆる「みなし陽性」を導入する考えを表明した
。 大阪府・吉村洋文知事「(検査を)受けなければ、陽性として診断できないかというと、そういう状況ではもうないだろうと思っています」 吉村知事は、限りある医療体制をリスクの高い人に集中させたいと、「みなし陽性」の運用を近く始めたいとしている。
大阪府民からは、さまざまな声が上がった。 大阪府民は、「経済とかの動きが止まるんちゃうかなって。みんながみんな家にいるようになって」、「保健所が忙しいとか、そっちの負担もあると思うので、臨機応変で、まぁまぁいいかなと」などと話した。
タグ:ニュース
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