2022年01月14日
新型コロナ感染第6波は巨大波かも 新冷戦(176)
新型コロナ感染第6波は巨大波かも
新冷戦(176)
新冷戦(176)
2022年になってから新型コロナの感染者が
猛烈な勢いで増えています。どのメディア
も新型コロナの感染状況を躊躇なく「第6
波」と呼んでいます。大きな波になるかも
しれません。1月8日には約8500人が新型
コロナに感染しました。ウイルスは変異株
のオミクロンが多いということです。12月
の感染者が少なかったせいか、1月には各
地のメディアが新型コロナの感染状況を多
数報道しています。ニュースの感染者数が
以前よりも1桁多いように思われる場合も
よくあります。オミクロン株の感染力は噂
どうり強いのでしょう。
以下の報道記事では沖縄や岩国のアメリカ
軍の基地内で発生している感染者が少なく
ないということです。沖縄県では1月8日に
1759人の新規感染者がでました。11月や
12月の動きからすると腰が抜けそうな人数
と言えそうです。沖縄県の人口は約145万
人です。東京都の人口1396万人に当ては
めると、 1396万人÷145万人＝9.63 、
1759人×9.63 =16939人となります。
1日の新規感染者数としては恐ろしい数字
になります。1月9日にはまん延防止措置
が沖縄、広島、山口の3県で適用されまし
た。その後、商店街を歩く人影がまばら
になったということです。
◇◇◇◇
2つ目の記事はアメリカの新型コロナの感
染状況についてですが、アメリカ全体で新
型コロナ感染者は1月3日に117万人に達し
たということです。12月29日では新規感
染者は約48万人だったのですが、5日後の
1月3日は2倍以上に増加しました。この爆
発的増加はオミクロン株の感染力と、アメ
リカ国民全員が楽しむクリスマスの人の動
きを想像します。1年前のワクチン以前の
最高値を超えております。その後は1日70
万人前後に減りました。
アメリカの累計の感染者数は6170万人、
死者数は84万人に達しました。世界最多
の位置を維持しています。オミクロン株
が猛威を振るっていると思っていいでし
ょう。ほんの一部が日本のアメリカ軍基
地に来たのでしょう。
◇◇◇◇
3つ目の記事はイギリスの新年のニュー
スです。イギリス政府は国内でオミクロ
ン株がすでにまん延しているとして水際
対策を緩和すると発表しました。1月5日
の新規感染者は約19万５千人となり感染
拡大が続いているということです。ウイ
ルスのデルタ株の時期に経済活動も進め
るということから、新型コロナウイルス
と共存の方向を取りました。分かりやす
く言えば、繰り返し都市封鎖はできない
と理解してもいいでしょう。2022年1月
もオミクロン株がまん延しているようで
す。
毎日20万人近くの感染者が発生している
と、入院者も増加し、医療従事者への感
染も広がります。医療の現場で人手不足
が発生しているようです。オミクロン株
の感染力に対して有効な対応は難しいよ
うです。イギリスの累計の感染者数は
1470万人、死者数は15万人に達しまし
た。2022年も新型コロナウイルスとの
戦いになるようです。
ブログのページをモタモタ作っていると、
1月14日の新規感染者数の表示が
1万8861人となっていました。2万人に
近いですね。感染の拡大がアメリカやイ
ギリスを追いかけないように願っていた
ので慌てました。この第6波が巨大な波
にならないように、読者の方々はウイル
スから逃げ回りましょう。
竜巻・モンタナ州
2018年6月の7
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コロナ「第６波」鮮明に 沖縄１７５９人、全国で８４８０人
配信
東京都は８日、新型コロナウイルスの感染者が新たに１２２４人報告されたと発表した。昨年９月１５日以来約４カ月ぶりに新規感染者が４桁となった。
一方、緊急事態宣言に準じる「蔓延（まんえん）防止等重点措置」が９日から適用される沖縄県では、１７５９人の感染が確認され、３日連続で過去最多を更新した。
感染力が強いとされる新変異株「オミクロン株」の影響で全国的に感染が急拡大しており、流行「第６波」の様相がより鮮明となっている。
【図でみる】オミクロン株 濃厚接触者への対応は
国内の新規感染者は８４８０人に上った。８千人超えは昨年９月１１日以来。
東京では１週間前の１日に確認された７９人の約１５倍となり、年明け以降の急拡大傾向が一層顕著に。重症者は４人。直近７日間を平均した１日当たりの新規感染者数は５０２・１人で、前週比は８３５・４％。死者の報告はなかった。
沖縄の新規感染者は１日報告の５２人から３０倍超に拡大。１７５９人のうち９０３人が２０代。病床使用率は３６・０％、重症者用は２８・３％で、いずれも７日より上昇した。
県によると、在沖縄米軍でも最多となる３０２人の感染が判明した。
重点措置は沖縄に加え、広島、山口の両県でも９日から３１日までの期間で適用される。米軍基地のある自治体や周辺でオミクロン株感染者の増加傾向が目立っており、山口で報告された新規感染者１５４人のうち７７人は米軍岩国基地がある岩国市在住だった。 広島でも最多となる５４７人の感染が確認された。
一方、緊急事態宣言に準じる「蔓延（まんえん）防止等重点措置」が９日から適用される沖縄県では、１７５９人の感染が確認され、３日連続で過去最多を更新した。
感染力が強いとされる新変異株「オミクロン株」の影響で全国的に感染が急拡大しており、流行「第６波」の様相がより鮮明となっている。
【図でみる】オミクロン株 濃厚接触者への対応は
国内の新規感染者は８４８０人に上った。８千人超えは昨年９月１１日以来。
東京では１週間前の１日に確認された７９人の約１５倍となり、年明け以降の急拡大傾向が一層顕著に。重症者は４人。直近７日間を平均した１日当たりの新規感染者数は５０２・１人で、前週比は８３５・４％。死者の報告はなかった。
沖縄の新規感染者は１日報告の５２人から３０倍超に拡大。１７５９人のうち９０３人が２０代。病床使用率は３６・０％、重症者用は２８・３％で、いずれも７日より上昇した。
県によると、在沖縄米軍でも最多となる３０２人の感染が判明した。
重点措置は沖縄に加え、広島、山口の両県でも９日から３１日までの期間で適用される。米軍基地のある自治体や周辺でオミクロン株感染者の増加傾向が目立っており、山口で報告された新規感染者１５４人のうち７７人は米軍岩国基地がある岩国市在住だった。 広島でも最多となる５４７人の感染が確認された。
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アメリカ 新規感染者数が１００万人超に
アメリカ 新規感染者数が１００万人超に
配信
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「水際対策効果なくなった」英入国規制緩和へ オミクロン株蔓延で
イギリス政府は、国内でオミクロン株がすでに蔓延しているとして水際対策を緩和すると発表した。
イギリス政府は、感染対策として求めていた入国48時間前のPCR検査の陰性証明について、1月7日からワクチンを2回接種した人は必要がなくなると発表した。
入国に際してPCR検査で陰性結果が出るまで求めていた自己隔離もなくすとしている。
イギリス政府は、感染力の強いオミクロン株が主流となり厳しい水際対策は効果がなくなったとして、経済活動を優先させた形だ。
一方で、イギリスの5日の新規感染者は19万4747人と感染拡大が続いている。 入院患者が増え続けている他、コロナ以外の患者への対応に問題が出ており20以上の病院が重大事態を宣言する状況となっている。
「水際対策効果なくなった」英入国規制緩和へ オミクロン株蔓延で
配信
イギリス政府は、国内でオミクロン株がすでに蔓延しているとして水際対策を緩和すると発表した。
イギリス政府は、感染対策として求めていた入国48時間前のPCR検査の陰性証明について、1月7日からワクチンを2回接種した人は必要がなくなると発表した。
入国に際してPCR検査で陰性結果が出るまで求めていた自己隔離もなくすとしている。
イギリス政府は、感染力の強いオミクロン株が主流となり厳しい水際対策は効果がなくなったとして、経済活動を優先させた形だ。
一方で、イギリスの5日の新規感染者は19万4747人と感染拡大が続いている。 入院患者が増え続けている他、コロナ以外の患者への対応に問題が出ており20以上の病院が重大事態を宣言する状況となっている。
国際取材部
終りまでお読み頂き、ありがとうございました
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タグ：ニュース
