2016年03月27日
日本も行動するが、ずっとささやか
日本も行動するが、ずっとささやか
比べるとささやかとも聞こえますが、日本にも動き
があります。海上自衛隊の潜水艦がフィリピン、護
衛艦はベトナムを訪問するようです。
中国政府にとってささやかかどうか分かりませんが、
海上自衛隊の訓練航海ということです。南シナ海で
は空母打撃群を包囲できるほどの中国戦艦が出現し
たようですが、全人代ではその隻数は話題にならな
かったようです。政権側が自慢しなかったのでしょ
う。
しかし、中国国民の注意を逸らすために日本を万能
薬小日本にしてきた政権の習性から、何かと騒ぎ立
てるような気がします。ASEAN諸国はウッディー島
のミサイルによって中国への警戒を強めると予想で
きます。ささやかに潜水艦が行き来している位がい
いのではないでしょうか。
以下の報道記事は3月7日のものです。
日本の潜水艦がフィリピン寄港へ、ベトナムにも護衛艦=関係者
ロイター 3月7日(月)10時6分配信
[東京 7日 ロイター] - 海上自衛隊が今年4月、フィリピンのスービック湾に潜水艦と護衛艦の寄港を計画していることが分かった。防衛省関係者が明らかにした。
護衛艦はベトナムのカムラン湾にも立ち寄る。
米国が「航行の自由作戦」で中国けん制に動く中、日本は周辺諸国への寄港などを通じて南シナ海への関与を強める。
関係者によると、3月中旬以降に日本を出港し、4月にスービック湾に入港する方向で調整している。
練習用の潜水艦を使用し、訓練航海という位置づけだが、中国が南シナ海への進出を一段と強める中、「日本なりのメッセージになる」と同関係者は話す。
海自の潜水艦がフィリピンの港に立ち寄るのは15年ぶり。
潜水艦に同行する護衛艦2隻はその後、ベトナムのカムラン港にも寄港する。
同湾は中国がベトナムなどと領有権を争う海域に近く、ベトナムは抑止力として外国艦艇を受け入れる新たな港湾を建設中。
日本とベトナムは昨年11月、海自艦が新港湾に立ち寄ることで合意していた。
中国が南シナ海で造成した人工島に対し、米国は12カイリの内側に艦艇を派遣する「航行の自由作戦」をこれまでに2度実施した。
自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は今月1日に都内で行った講演で、自衛隊が同作戦に参加する計画はないとあらためて説明。
一方で、「日本も南シナ海でプレゼンス(存在)を示す必要がある」と強調した。
フィリピンやベトナムなど南シナ海周辺国への寄港や、共同訓練を通じて「われわれなりの関与のやり方をしている」と述べた。
日本は今春に中谷元防衛相がフィリピンを訪問し、海自の航空機「TC−90」の供与でフィリピンと合意することも検討している。
海自は同機を訓練用に使用しているが、フィリピンは海上監視に使う。★
ロイター 7日(月)10時6分
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
中国受注、インドネシア高速鉄道ー建設許可は5Kmだけ、月内の工事開始
を危惧Global News Asia 21日(月)7時58分違法操業の中国漁船を曳航中、中国公船が体当たりで奪取 インドネシア抗議
産経新聞 21日(月)18時55分
時事通信 18日(金)5時19分
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4895086
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。