2泊3日で、知床〜阿寒湖〜釧路をまわりました。
前半編の続き…
阿寒湖「あかん遊久の里鶴雅」
2泊目のお宿「あかん遊久の里鶴雅」が最高でした。
「鶴雅グループ」のホテルには定山渓温泉に行ったときにも泊まったことがあり、とても良かったので今回も同グループが運営するホテルを選びました。
今回泊まったのは「レラの館」の洋室です。
アイヌ文様をモチーフにデザインされたお部屋でお洒落でした。
お部屋の窓から阿寒湖は見えなかったのですが、
「レラの館」宿泊者専用の足湯があるんです！しかも24時間入り放題！嬉しいポイントでした。
もうひとつ嬉しいのは
館内着が浴衣じゃなく、甚平みたいなタイプなところ。
動きやすいし、ラク〜。
浴衣って歩きづらいし、寝て起きると100%はだけるんですよね。
夕食前にひとっ風呂。
8階の大浴場は広々していて清潔感もあり、ゆったり入れました。
そして、空中露天風呂から阿寒湖が一望！
めっちゃキレイ！摩周湖見られなかったモヤモヤが吹っ飛んだ！感動しました。
夕食はバイキングです。
会場が広い！洋食、和食、中華、デザートまで種類が豊富でした。
しかも美味しい。間違いない。
私は和食を主に食べたのですが、ホタテのお刺身が特に美味でした。
あとは野菜の天ぷら、野菜自体の味が濃い！
さすが北海道ですな。
焼き立てのやきとりも美味しかったです。一つ一つが小さいのでたくさん食べられました。
お酒も進む進む…。大満足でした。
姉妹館「鶴雅ウイングス」の大浴場と岩盤浴も利用できるということだったので、寝る前に行ってみました。
1階の連結通路から行けるので便利！
姉妹館の大浴場と岩盤浴まで入れるなんて、なんてお得なんでしょう。
たっぷり満喫しました。
3日目 釧路湿原へ
原始的な自然が見られるという「コッタロ湿原展望台」に向かいました。
道中、相変わらず真っ直ぐな道にも飽きてきたな〜と思ってたら
前方に野生の鹿が！道路を横断していきました。
お尻ふわふわ真っ白でかわいい。
出ると聞いてはいたけど、本当に遭遇するとは…
あっという間の出来事で写真撮れず残念。
そんなこんなで「コッタロ湿原展望台」に到着。
なんというか、手つかずの自然に圧倒されます。
熊が出そう。虫（ハチ？アブ？）もブンブン飛んでいたので
早々に車に避難。
車中でカーナビをいじっていたら、車の後ろにタンチョウが出現！
デカい！パッソの車高と同じくらいの体高。
写真撮らねば〜と焦っているうちに森の中に消えていってしまいました。
非常に残念…
ホテルの朝食が美味しくて食べすぎたから
ランチは軽めにお蕎麦屋さん「竹老園東家総本店」へ。
つなぎに玉子を使っている「蘭切りそば」美味しかったです。
さて、帰路につくため釧路空港へ。
空港内でお土産を買って、「疲れた〜」と待合室で搭乗時間まで1時間位のびておりました。
地上はまた霧がすごかったのですが、飛行機に乗り雲の上に行くと
左に満月、右に夕日が見えました。
昼と夜の境い目の写真。
なんというか地球の丸さを感じる。
滅多に飛行機に乗らないので貴重な景色でした。
というわけで、北海道、道東を縦断した観光旅行は無事終了。
湖が多めでしたね。
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