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2015年10月16日
★鮫商店街・写真屋さんの夜のショーウインドー! 鮫町が大好きだ! 好き度が負荷度を上回っている!
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◆【ドドドドドン!MEMO】――★昨日、これからの僕の【生きるカタチ】について哲学したとき、「カタチ」の3番目に――
(3)得意なことでも負荷が大きいものはやらない。
これは「好きなこと(好きなもの)」でも負荷になりそうだったらやめる……という意味でもある。
通常、「好きなもの」には相当な時間をかける。
その「時間」が、場合によっては負荷になる。
だから、「好き度」が「負荷度」を上回るかどうか? あるいは逆に、「負荷度」が「好き度」を上回るかどうか?……が、大切なポイントになる。
たとえば、「村上春樹」は負荷度が上回ったので、やめた。
★寝台特急・日本海に乗る直前、大阪の書店で、たまたま『風の歌を聴け』を見つけた。
村上のことは全然、知らなかった。
当時、僕には燃え尽き症候群の兆候があった。
その僕に文体のリズムがぴったりだった。
これはイイということで、次に出た『1973年のピンボール』も読んだ。
息が止まるほど感激した。
だが、次の『羊をめぐる冒険』で違和感を持った。
『羊をめぐる冒険』は『群像』(8月号)に一挙に掲載された。
その月の『群像』だけ、スゴク、ぶ厚かった。
ぶ厚いので、しばらく読まないで、部屋のドアストッパーとして使っていた。
ドアと床のスキマに夏の光が当たり、その部分が日焼けしてしまった。
読みはじめたら、スゴク、おもしろくて、一気に読んだ。
同時に、自分がこういう作品に付き合う必要があるのかな?と思った。
負荷度が上回ったのだ。
で、村上をやめた。
『羊をめぐる冒険』以降は、一切、読んでいない。
見切る判断を誤ったのかもしれない……と思うことはときどきある(ノ△・。)。
★画像=鮫商店街・写真屋さんの夜のショーウインドー。
商店街の入口付近を明るく彩っている。
心優しきプライドの町・鮫町が大好きだ。
鮫町の好き度が負荷度を上回りつづければいいと思っている。
鮫町と僕の関係はまだまだこれからだ。
鮫には恩がある。
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