2014年07月17日
身体が喜ぶ食べ方
台風が去り、暑い時期が続いております。
皆さん 熱中症対策を心がけてくださいね。
さて、今日は言語聴覚士の
専門分野とは少し離れた視点からの
『身体が喜ぶ食べ方』についてご紹介します。
女性の方必見です(笑)
昔から良いとされてきた食事の摂り方
には根拠があります。諸情報を含めて
理解してみましょう。
【身体が喜ぶ食べ方】
@野菜を最初に食べる
⇒食後に上昇する血糖値を抑える食べ方。
野菜の食物繊維が後から食べるご飯等の
ブドウ糖の吸収を抑えて、血糖値の上昇を緩やかにし、
結果として糖化の防止、シワやたるみの予防になる。
Aよく噛む
⇒しっかりと咀嚼することで、食欲を抑える物質・ヒスタミンが
脳の視床下部から分泌され、肥満の予防になる。
また、よく噛むことは認知症を引き起こすとされる
有害なタンパク質のβアミロイドの減少にも繋がる。
更には、噛むことで唾液の分泌を促し、唾液の
消化酵素・アミラーゼで口腔内、腸内環境及び、
免疫力向上が期待できる。
B腹八分目
⇒満腹にならないようにする食べ方は
肥満の防止は勿論、カロリー抑制により老化のスピードを
コントロールする長寿遺伝子に働きかけ、
アンチエイジングに効果がある。また消化酵素を
節約し、代謝酵素とのバランスが図れることで、
肌荒れやむくみの予防が期待できる。
C朝食を欠かさない
⇒朝食の摂取は睡眠時の低下した
体温を上げ、脳の活性化に繋がる。朝食抜きで
生活する人はLDL(悪玉)コレステロール値が高く、
インスリンの働きが悪くなり、肥満や動脈硬化、
糖尿病のリスクが増大する。朝食に食物繊維を
多く摂る事で糖質の吸収を遅らせて、
午後の血糖値上昇を抑えることも期待できる。
D規則正しく食べる
⇒夜8時以降に食事を摂ると、脂肪を
溜め込む指令を出す遺伝子B-mal1が増加し、
肥満、高インスリン血症、肝脂肪のリスクが増大する。
疲労回復や肌の修復・再生を司る成長ホルモンの
分泌を妨げないよう、就寝2時間前は食事を控える。
これらの食べ方に加えて、
栄養バランスの取れた食事を心掛けることで
日々の健康維持・増進を目指していきましょう。
(ちなみに嫁さんは鬼のような早食いです。)
皆さん 熱中症対策を心がけてくださいね。
さて、今日は言語聴覚士の
専門分野とは少し離れた視点からの
『身体が喜ぶ食べ方』についてご紹介します。
女性の方必見です(笑)
昔から良いとされてきた食事の摂り方
には根拠があります。諸情報を含めて
理解してみましょう。
【身体が喜ぶ食べ方】
@野菜を最初に食べる
⇒食後に上昇する血糖値を抑える食べ方。
野菜の食物繊維が後から食べるご飯等の
ブドウ糖の吸収を抑えて、血糖値の上昇を緩やかにし、
結果として糖化の防止、シワやたるみの予防になる。
Aよく噛む
⇒しっかりと咀嚼することで、食欲を抑える物質・ヒスタミンが
脳の視床下部から分泌され、肥満の予防になる。
また、よく噛むことは認知症を引き起こすとされる
有害なタンパク質のβアミロイドの減少にも繋がる。
更には、噛むことで唾液の分泌を促し、唾液の
消化酵素・アミラーゼで口腔内、腸内環境及び、
免疫力向上が期待できる。
B腹八分目
⇒満腹にならないようにする食べ方は
肥満の防止は勿論、カロリー抑制により老化のスピードを
コントロールする長寿遺伝子に働きかけ、
アンチエイジングに効果がある。また消化酵素を
節約し、代謝酵素とのバランスが図れることで、
肌荒れやむくみの予防が期待できる。
C朝食を欠かさない
⇒朝食の摂取は睡眠時の低下した
体温を上げ、脳の活性化に繋がる。朝食抜きで
生活する人はLDL(悪玉)コレステロール値が高く、
インスリンの働きが悪くなり、肥満や動脈硬化、
糖尿病のリスクが増大する。朝食に食物繊維を
多く摂る事で糖質の吸収を遅らせて、
午後の血糖値上昇を抑えることも期待できる。
D規則正しく食べる
⇒夜8時以降に食事を摂ると、脂肪を
溜め込む指令を出す遺伝子B-mal1が増加し、
肥満、高インスリン血症、肝脂肪のリスクが増大する。
疲労回復や肌の修復・再生を司る成長ホルモンの
分泌を妨げないよう、就寝2時間前は食事を控える。
これらの食べ方に加えて、
栄養バランスの取れた食事を心掛けることで
日々の健康維持・増進を目指していきましょう。
(ちなみに嫁さんは鬼のような早食いです。)
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