こんにちはコウジです!
「エルステッド」の原稿を改定します。
今回の主たる改定はタイトルの再考です。
初見の人が検索結果を見て記事内容が分かり易いように。
SNSは戦略的に使っていきます。そして記述に誤解を生む表現がないかを
チェックし続けてます。ご意見・関連投稿は歓迎します。
【以下改訂した原稿です】
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【1777年8月14日生まれ ~ 1851年3月9日没】
デンマーク黄金時代の
リーダーエルステッド
ハンス・クリスティアン・エルステッド
; Hans Christian Ørsted
磁場の単位としてその名を残している人です。
ガウスと同じ年に生まれています。
ガウスやエルステッドの時代は電磁気学が
未開の時代だったとも言えます。
得られている知識が未だ断片的で、
全体像が見えていない状態で
手探りの把握を一つ一つ、数学的な
定式化を含めて、ぐいぐい進めていたのです。また、
会社名としてもエルステッドは名を残しています。
デンマーク黄金時代と呼ばれる時代があり
その時代のリーダーでした。
エルステッドは「思考実験」の概念を
打ち出した人だと言われています。正に
パラダイムシフトを起こした人です。
コペンハーゲンで活躍していました。
其処は後に量子力学が出来ていく上で
重要な議論が交わされる場になります。
また、エルステッドは
童話作家のアンデルセンとは親友です。
また、エルステッドの兄弟はデンマーク
首相を務めています。
こうった「こぼれ話」が豪華な人です。
エルステッドの業績
物理学者としての業績として大きいのは
電流が磁場を作っていることの発見です。
それは1820年4月の出来事でした。電流近傍の
方位磁針は北でない方向を向いたのです。
そこから数年の内にビオ・サバールの法則、
アンペールの法則に繋がります。
エルステッドが物理学と深く関わる
きっかけとなったのはドイツのリッター
という物理学者との出会いでした。
エルステッド独自のカント哲学に
育まれた思想は後の物理学にはっきりした
方向性を与えたと思います。
エルステッドは多才な人物で、
博士論文ではカント哲学を扱っています。
他に美学と物理学でも学生時代に
賞を受けています。電流と磁場の関係も
カント哲学での思想、自然の単一性
が発想の根底にあったと言われています。
晩年は詩集を出版しています。
気球から始まった文章でした。
〆
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以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/10/04_初稿投稿
2023/06/04_改定投稿
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About Oersted
Hans Christian Ørsted
That person is the one who has left its name as a unit of Magnetic field. He was born in the same year as Gauss.
It can be said that the era of Gauss and Oersted was an era when electromagnetics was undeveloped. The knowledge gained was still fragmented, and I was groping for each and every one of them, including mathematical formulation, without seeing the whole picture. In addition, the name remains as the company name. There was an era called the Danish Golden Age, and Oersted was the leader of that era.
Oersted is said to have come up with the concept of a "thought experiment." He is exactly the person who caused the paradigm shift. He was active in Copenhagen.
It will be a place where important discussions will be held later in the development of quantum mechanics.
Oersted is also a close friend of the fairy tale writer Andersen. In addition, Oersted's brother is the Prime Minister of Denmark. Such a "spill story" is a gorgeous person.
Job of Oersted
A major achievement of his work as a physicist is his discovery that electric current creates a magnetic field. It was an event in April 1820. The compass near the current pointed in a direction other than north. Within a few years, it will lead to Biot-Savart's law and Ampere's law.
It was the encounter with a physicist named Ritter in Germany that inspired Oersted to become deeply involved in physics.
I think that the ideas nurtured by Oersted's original Kant philosophy gave a clear direction to later physics.
Oersted is a versatile person, and his dissertation deals with Kant's philosophy. He has also received awards in his school days in aesthetics and physics. It is said that the relationship between electric current and magnetic field was based on the idea of Kant's philosophy and the unity of nature.
Oersted published a collection of poems in his later years. He was a sentence that started with a balloon.