「ゲルマン」の原稿を投稿します。原稿文字数は1124文字です。また、アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載してます。読者満足度を考え関連書籍を記載します。【学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。】作業として10月からの四半期で登場場所別、時代別のリライトをしてます。そして、私の文章で遷移語が不足しているようです。遷移語は、「同様に」、「しかし」、「に加えて」、「たとえば」などの単語です。以後加筆します。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていく予定です。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。
作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1929年9月15日 ~ 2019年5月24日】
ゲルマンは米ニューヨーク生まれの理論家です。
素粒子論の世界でノーベル賞を受けています。
ゲルマンの名を本来はゲル-マンと書きますが、
【Gell-Mannと書きますが、】
本稿ではゲルマンとしています。
記述が楽で、読みやすいからです。
ゲルマンはイェール大で学士号を受け、MITで博士号を受けました。その後、プリンストン高等研究所、コロンビア大、シカゴ大、カリフォルニア工科大で研究を続けます。サンタフェ研究所の設立者の一人でもあります。ゲルマンの研究実績としてはクォークの提唱が大きかったですね。加速器の開発後には様々な粒子が未整理のまま次々と発見され、それらの関係と性質は未解決な部分が残るままに、問題が蓄積されていきます。それらを整理・理解する手段がクォークだと言えるでしょうか。ゲルマンの理解体系では対象性が使われていて、ストレンジネスやカラーといった概念で素粒子が理解されていきます。
秩序ある奥深い理論だと思います。
さて、ゲルマンの業績として素粒子の分類に関する側面を取り上げてきましたが、ゲルマンの研究での真骨頂は粒子の反応に関しての研究ではないでしょうか。関連してR・P・ファインマンという論敵がいました。あくまで伝えられている内容なのですが、ゲルマンとファイン・マンの論争はまるで子供の喧嘩みたいにも思えます。激怒したファイン・マンが、「貴様の名前綴りからハイフォン消すぞ!」【Gell-Mann改めGellmannとするぞ!の意】と怒鳴りつけたら、「ゲルマンがお前の名前をハイフォン付きで書いてやる!」【Feynman改めFeyn-Manとしてやる!の意】と言い返す有り様だったようです。アメリカ人の感覚なのでしょうか。西部劇の勢いなのでしょうか。ただ少し理解出来るかも、と思ったのは互いの愛する家族を侮辱していたのですね。瞬間的に家祖も汚す発想は、頭の切れる天才同士の喧嘩だったのでしょう。より効果的な屈辱の与え方を考えて。。。
いや、やはり激怒して
子供じみた喧嘩してたのかもしれません。;)
そんなゲルマンとファイン・マンは
それぞれに素晴らしい業績を残しました。
〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/11/05_初稿投稿
2021/10/05_改定投稿
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