「矢野 健太郎」の原稿を投稿します。原稿文字数は955文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別、時代別のリライトをしてます。そして、私の文章で遷移語が不足しているようです。遷移語は、「同様に」、「しかし」、「に加えて」、「たとえば」などの単語です。以後加筆します。また、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。
作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1912年3月1日生まれ ~ 1993年12月25日没】
矢野健太郎は私が使っていた教科書の著者でした。
同名の方で漫画家の「矢野健太郎」と
サッカー選手の「矢野健太郎」が居ますが、
本稿は数学者の矢野健太郎に関する原稿です。
因みに、名前の「矢野」に関するエピソード
として有名なものがあります。外人との雑談
をする中で「矢野」って英語でいえばどんな表現?
と聞かれた際に矢野さんは当意即妙で
「矢」=「Vector」、「野(野原)」=「Field」
だから「矢野」って「ベクトル場」ですね。
と答えたそうです。当然、外人は大喜び。
専門は幾何学関係か解析学関係だったかと。
彫刻家の子として生まれ東京帝大で学びます。
矢野健太郎はは小学生時代にアインシュタインが来日し
刺激を受けました。また、帝大の山内恭彦先生から
物理学の理解には代数幾何学が必要だと教えを受けました。
物理現象のモデル化の有用性を感じたのかと思えます。
その後、矢野はカルタン先生の下で学ぶべく
パリ大学へ留学します。そこで
纏めた博士論文は射影接続空間に
関する論文でした。この頃から
統一場理論にも関心を持ちます。
戦後にはプリンストン高等研究所で微分幾何学の
研究をしていき、同時期に在席していたアインシュタインと
交流を持ちます。奥様と一緒にアインシュタインが
写った写真は大事にしていて、家宝としたそうです。
矢野健太郎の著者は多岐に渡り、
受験参考書の定番だった
「解法のテクニック」は矢野健太郎の著作です。
アインシュタインの書物を日本に
紹介する際に監修をしたりしました。
私や皆さんが知った情報も
矢野健太郎の仕事かも知れませんね。そんな、
矢野健太郎はバイオリンが好きな静かな人でした。
安らかな印象を持ち続けたいと思います。
〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
この頃は全て返信できていませんが
頂いたメールは全て見ています。
適時、返信・改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/11/12_初稿投稿
2021/09/21_改定投稿
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