ヤフーブログのようにファンブログが突然終わってしまう懸念に備えています。過去にヤフーブログを失った経験から http://wwwのドメインを信頼した作業となっています。また、この機会に再度、登場人物を整理・網羅したいという意向もあります。纏めTOPでの4分類である「力学」、「電磁気学」、「量子力学」、「統計力学」の視点で人物を考え直してみます。その考えで今回は力学関係の年代別整理でトップバッターです。
もともとの原稿の他に新しいバックアップそれを整理、ご案内している纏めのページがある訳です。もともとの改定項を残しておきます。ご参考に。
【以下は改定項】
先ず生誕年の西暦はユリウス暦で
死没年の西暦はグレゴリオ暦です。
ガリレオ・ガリレイはそんな
時代の境い目に生きていました。
ガリレオ・ガリレイの名は
イタリアにおいて近代科学の父、
天文学の父として知られています。
数学的なモデルを確かにして
現象からパラメターを選び
その数値を観測可能な道具を選ぶ
事で実験検証する手法はガリレオ
が確立したものです。
そんなガリレオが生きた時代には
自然科学の考えで暗黒の背景が
ありました。教会が力を持ち、
表現が不適切とされた時には
社会的な制裁を受けました。
ジョルダーノ・ブルーノという
哲学者は火炙りに処されています。
ブルーノの断罪は多岐に渡りますが
その中の一つが天体関連です。
教会の考えでは、
地球が太陽や土星の様に運行
してはならないのです。
今では理不尽とも思えますが。
そんな時代の中でガリレオは艱難辛苦
に晒されます。権力争いに巻き込まれ、
天体に関する考えから異端審問を受け、
社会的立場を悪くします。軟禁状態にあり、
体調も悪くなっていきます。そんな
有り様を知ったデカルトは論文発表を
控えたと伝えられています。
更にはガリレオは失明します。
これは一説には天体観測
のせいだとも言われています。
ただ、その後も息子や弟子達の
助けを借りて出版をしたり
振り子時計を発明したり
しています。そして、最後は
77歳で亡くなっています。
〆
【舞台別のご紹介】
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/10/22_初回投稿
2021/01/16_改定投稿
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