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2021年01月03日

ポアンカレ_ゲルラッハ_シュテルン_ボーム_ギブス【11/04~11/07の記事】

以下に草稿を残します。各項は適時改定致します。

@アンリ・ポアンカレ
Aヴァルター・ゲルラッ
Bオットー・シュテルン
CD・J・ボーム
Dウィラード・ギブズ

【@ポアンカレの記事】
その名を書下すと、
ジュール=アンリ・ポアンカレ:
Jules-Henri Poincaré。
多様体における考察である
ポアンカレ予想で、
よく知られています。





ポアンカレは数学、物理学、天文学
で名を残していますか、その
数学的立場には賛否両論があります。
一般の見方をしたら分からない
のでしょうね。





ポアンカレは第一回ソルベーユ会議
にも出席していて、マリ・キューリとの
写真は色々な所で紹介されています。
どんな話をしていたのか興味深いですね。





他、ポアンカレの業績としては
位相幾何学の分野でのトポロジー
はの概念形成などもあります。
ヒルベルト形式主義よりも直感に
重きを置くスタイルは、いかにも
数学者らしい、とも思えますが、
特定の人からみたら
意味不明に思えたりするのでしょう。

また、とある数学的な発見時に、
思考過程を詳細に残し、数学プロセス
での心理学的側面の研究に影響を
残したとも言われています。





また、以下の著作は何時か時間が出来たら読んでみたいと考えている
ポアンカレの著作です。個人的な課題ですね。

・事実の選択・偶然_寺田寅彦 訳_岩波書店
・科学と仮説_湯川秀樹・井上健編_中央公論社
・科学の価値_田辺元 訳_一穂社

以上、間違い・ご意見は以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが必ず返信・改定をします。

nowkouji226@gmail.com

2020/10/31_記

OJISAN.png




【Aゲルラッハの記事】
ゲルラッハはシュテルンと共に
行った実験で有名です。
シュテルンは関連人物が出てきたり
しますので、先ずはゲルラッハと
実験内容について語りたいと思います。





その実験はゼーマンとローレンツ
による実験と通じる部分があります。
古典的な考えだけでは説明出来ない
量子力学的な状態の縮退を考慮する
必要があるという結論に繋がります。

具体的にゲルラッハとシュテルン
が行った実験では、磁場での
スピンが分離されています。
加熱された銀粒子がビーム状に
放射されている時にビーム経路
に対して垂直に地場をかけます。

壁に当てたビームの輝点
を見てみた時に古典論では
輝点は一つです。所が、
ゲルラッハとシュテルンの実験
では縮退の解けた2点が出たのです。





量子力学的な考えに従うと、
電子はスピンを持ち、磁場に対して
同じ方向のスピンと
逆の方向のスピンが存在します。
だから、
磁場に対する軌跡が異なるのです。





この実験はゲルラッハが実現したようですが
シュテルンが亡命していた事情、
政治絡みの判断、が相まって
当初はゲルラッハの名は表に出ませんでした。

さて、話を現代に近づけると、
2012年に日本で半導体内部で
同じ原理を使い同じ結果を得てます。
アイディアの種は
色々な所にありますね。

強磁性体や外部磁場を用いずに電子のスピンを揃えることに世界で初めて成功_2012年12月

https://www.ntt.co.jp/journal/1212/files/jn201212058.pdf

以上、間違い・ご意見は以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが必ず返信・改定をします。

nowkouji226@gmail.com

2020/10/31_記





OJISAN.png




【Bシュテルンの記事】
シュテルンはポーランドのプラハ大学でアインシュタインに会い、共にチューリッヒ工科大学にうつります。
気の合う議論相手だったのでしょうか。

戦争に伴い、ナチスにハンブルグ大学の地位を追われた
シュテルンはアインシュタインと共にアメリカに亡命します。この時は
戦後、ナチ政権下で教授を続けたゲルラッハと対照的ですね。

最終的にはUCB(カリフォルニア大学バークレー校)で
名誉教授を務めます。81歳の生涯でした。

以上、間違い・ご意見は以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが必ず返信・改定をします。

nowkouji226@gmail.com

2020/10/31_記





OJISAN.png


【Cボームの記事】
正確にはその名は、
デヴィッド・ジョーゼフ・ボーム_
David Joseph Bohm、
ヘブライ語表記ではדייוויד ג'וֹזף בוֹהם, דוד יוֹסף בוֹהם。
ハンガリー系‎‎ユダヤ人の父と
リトアニア系ユダヤ人の母の間に生まれ、
UCBバークレー校でオッペンハイマー
の教えを受けます。

学生時代に周りの影響で思想的に影響を受け
異なった社会モデルを持つ急進的な主義
の考えをボームは抱きます。後には
その為にFBIにマークされたりします。





第2次世界対戦の時にはボームは
師オッペンハイマーに従い
マンハッタン計画に参加します。
その計画は
陽子と重陽子の衝突研究を進め、
濃縮ウランを作り原爆を製造
する計画で実行に移されました。





戦後、ボームはプリンストン大学で
アインシュタインと共に働いていましたが、
いわゆるマッカーシズムにあい、
プリンストン大学を追われます。
社会主義者としての過去の活動を
当局に問題視されたのです。

アインシュタインはボームに彼の助手
として大学に残る事を勧めますが、
願い叶わず、ボームはブラジルの
サンパウロ大学に移りました。

研究者としてボームは幾多の成果を
残しています。
先ず量子力学の解釈の面で
ボーム解釈。EPRパラドックスの提唱。
そして電磁気学でのAB効果です。
それぞれの分野の考えに
今も残る影響を与えています。





以上、間違い・ご意見は以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが必ず返信・改定をします。

nowkouji226@gmail.com

2020/10/31_記





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【Dギブスの記事】
その名は正しくはジョサイア・ウィラード・ギブズ_Josiah Willard Gibbsです。
米国コネチカット州に生まれイェール大学で博士号をとります。
その博士号はアメリカ大学における最初の工学博士だったそうで、
米国における物理学の先駆者だったのですね。





その後、ギブスは修行時代として、パリ、ベルリン、ハイデルベルクで
一年ずつ滞在します。今の感覚では想像出来ないのですが、
彼の人生で地元を離れたのはこの三年間だけだったそうです。





ギブスの業績として大きいものは物理学への統計力学の導入でしょう。
個々の粒子の個別の性質は別として、
体系の集団が持つ性質を統計的にまとめあげていく事で
その性質が熱力学的な特性につながっていくのです。
その考えをまとめた論文を読んだマクスウェルは大変感動をして
思いを伝えるために石膏模型を作ったと言われています。そして、
その抽象的な模型をギブスへ送ったのですが、模型は今でも
イェール大学で大切に保管されているそうです。

数理的手法を物理学に取り入れたギブスですが、
その立場(スタンス)を表現している言葉をご紹介します。
A mathematician may say anything he pleases,
but a physicist must be at least partially sane.
【(私の訳)
数学者は望むがままに物事を言えますが、
物理学者は何とかして、しゃっきりと
物事を伝えなくてはいけないですよ。】
数学者と物理学者は視点を変えていかねばいけないと思います。

最後に、戸田先生の教科書【岩波書店から出ていた熱・統計力学の本】
でギブスの人柄を伝えるエピソードが載っていたのでご紹介します。
(小さな物語の始まりです)
ギブスは結婚をしないで父の残した家に妹夫婦と共に住んでいました。
その家は彼の研究室から近い場所、道を渡ったところにあって、
ギブスは午前の講義を終えた後に、食事の為に家に戻っていました。
お昼を食べた後にギブスは研究室に帰ってそこで過ごし、
夕方五時頃に散歩をしながら帰宅するという静かな暮らし
を送っていました。何年も。何年も。そして、
ギブスは妹の家事を手伝い、一緒に料理もしました。
特に、不均一系の研究をしていたギブスは
サラダを混ぜる仕事がとても得意だったそうです。
うまく作業できた時には大層、ご機嫌になれたでしょう。
そんな静かで温かい生活を重ねていました。





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nowkouji226@gmail.com

2020/10/31_記





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posted by コウジ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 原稿改定
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