マクスウェルは電磁気学を確立しました。
そこでは場の理論の基礎を作りあげ、
電場と磁場の関係をマクスゥエル方程式
で関連付けてまとめ上げ定式化をしたのです。
更には、直行する電場と磁場からなる「電磁波」
の関係を数式として確かにして、その進行相度が
光速度となる事を理論的に導きました。
当時の物理学者は多面的に現象を論じていて
マクスウェルも光学・熱力学で業績を残します。
電磁波が光学的に縦波・横波で議論されています。
現代では高校レベルの知識ですが
当時、説明するのは大変だったと思います。
マクスウェルの業績で個人的にもっとも評価したいのは
場の考えの確立です。静的な意味での場と時系列で変化する
動的な意味での場は大きく違うと思えます。
マクスゥエルは後者の意味の場を
定式化して後の理論家達に道を示したパイオニアでした。
以上、間違い・ご意見は以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが必ず返信・改定をします。
nowkouji226@gmail.com
【舞台別のご紹介】
2020/09/04_初稿投稿
2021/01/02_改定投稿
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image