こんにちはコウジです!
「朝永振一郎」の原稿を改定します。
投稿作業としては関連リンク、内部リンクの改定、個別の人物の追加をしています。
今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使いません。
2021/7/11(日)から始めていてSNSの感じが分かりました。
流入はありますが労力がかかります。
今後はSEO中心に考えてSNSはブログと常時関連させません。
SNSは戦略的に使っていきます。
何より紹介の内容を吟味します。日本語として読みやすい文章になっているか、
なおかつ論理が追いかけやすいか、そして記述に誤解を生む表現がないかをチェックし続けます。
【以下改訂した原稿です】
【↑_Credit:Wikipedia】
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【1906年3月31日生まれ ~ 1979年7月8日没】
朝永振一郎の生い立ち
朝永振一郎は私が使っていた教科書
【Diracの「量子力学」】の訳者でした。
また、湯川秀樹の著作では「スピンはめぐる」と
「物理学とは何だろうか」が有名です。
沢山の著書を残しました。
朝永振一郎のご先祖様は大村藩
(現在の長崎県内にありました)の流れをくみます。
そして、そんな朝永振一郎の父は京都大学哲学科教授でした。そんな生い立ちをもった、朝永振一郎は現在の筑波大学の前身となった大学、東京教育大学で教鞭をとり、最終的には学長を務めます。東京に生まれ京都で育ち、世界で議論しました。
朝永振一郎の業績
朝永振一郎の研究業績で私が最も偉大であると思えるのは繰り込み理論です。
ファインマン・ダイアグラムと呼ばれる不可思議な模式図で
表現される素粒子の反応がありますが、そこでの過程における
数学的矛盾を見事に説明しています。
ファインマンの経路積分にも数学的な美点を感じますが
朝永振一郎の理論の方が直感に訴える説得力を持っています。
好みといえば好みの問題ですが、発散・∞という大問題に対して
ラムシフトを正しく吟味して相対論的に計算が出来た時に
一瞬にして話が繋がり感覚的に「正しかったんだ」と思えるのです。
朝永振一郎の理解で量子電磁気学の整理が進み、
素粒子物理学が大きく進歩したのです。
朝永振一郎はまた晩年、大学入学以前の若者に対し
科学的な啓蒙を進めていました。
最後に、朝永振一郎は湯川秀樹と
京都大学で同期でした。それぞれの形で
当時の物理学で完成形を作り上げたのです。
〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
適時、返信・改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/09/12_初稿投稿
2023/02/09_改定投稿
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(2021年10月時点での対応英訳)
The background of Shinichiro Tomonaga
Shinichiro Tomonaga was the translator of the textbook I was using [Dirac's "Quantum Mechanics"]. Its ancestors follow the flow of the Omura domain (currently in Nagasaki prefecture).
And Shinichiro Tomonaga's father was a professor of philosophy at Kyoto University. With such a background, Shinichiro Tomonaga teaches at Tokyo University of Education, the predecessor of the current University of Tsukuba, and eventually becomes the president. He was born in Tokyo, raised in Kyoto, and discussed around the world.
Achievements of Shinichiro Tomonaga
The greatest research achievement of Shinichiro Tomonaga is the renormalization theory. There is a reaction of elementary particles that is also expressed in a mysterious schematic diagram called the Feynman diagram, but it explains the mathematical contradiction in the process. Feynman's path integral also has a mathematical beauty, but Shinichiro Tomonaga's theory is more intuitive and convincing.
Speaking of taste, it is a matter of taste, but when the Lamb shift is correctly examined for the big problem of divergence and ∞ and the calculation can be done relativistically, the story is connected in an instant and it seems that it was "correct" sensuously. is.
With the understanding of Shinichiro Tomonaga, quantum electrodynamics was organized and particle physics made great progress. Shinichiro Tomonaga also promoted scientific enlightenment for young people before entering university in his later years.
Finally, Shinichiro Tomonaga was in sync with Hideki Yukawa at Kyoto University. Each form was completed by the physics of the time.
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