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2023年01月06日

高木 貞治
1/6改訂【ヒルベルトの弟子にして名著「解析概論」の著者】

こんにちはコウジです!
「高木 貞治」の原稿を改定します。


投稿作業としては関連リンク、内部リンクの改定、個別の人物の追加をしています。
今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。
2021/7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。半年後の2/9と7/3の時点で‗
@SyvEgTqxNDfLBX‗3385⇒3575‗ABLLpQ8kta98RLO9‗2543⇒5477
アカウント凍結に伴い合計を考えるのはやめます。


作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下改訂した原稿です】


↑Credit:Wikipedia↑



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【1875年4月21日生まれ ~ 1960年2月28日没】



日本人数学者をご紹介します。


そのお名前は


高木貞治と書いて名前を「ていじ」と読ませます。


高木貞治は岐阜に生まれ現在の京都大学を卒業した後


東京大学に進みます。現在の学校制度と


異なる印象も受けます。今時の表現をすると


京大で学位をとって東大でマスターをとった感じでしょうか。


その後、高木貞治はドイツへ留学してヒルベルト


教え受けます。現代日本での代数幾何学の原型を


体系立てていったのでしょう。当時の日本で使われていた


数学は所謂「和算」の発展形だったと思われます。


数学的には実数が扱われていますが、


少数が一般に使われていた形跡は見受けられません。


もっとも、一円・七銭といった感覚はあるので


「三分の一(1/3)」が
0.33333・・・と考え続けていける筈です。


小数点の概念はあったと考えても切断の概念や


作図を使った証明等には発展していなかったでしょう。


また、空間を考えていく際にヒルベルト空間


という概念があり、量子力学で多用されます。



そもそも、


個人的に高木貞治の名を知ったのはムツゴロウさんの著作でした。たしか「ムツゴロウの青春期」。その中で彼が高校時代に地元九州の先生に紹介された本が高木貞治の「解析概論」でした。


解析概論が明快であると言われ、高校の教科書とは別に数学のエッセンスを学んでいきます。その後、バンカラな青春時代を過ごしたムツゴロウさんは東大の物理学科に進み、最後はどうぶつ王国を作ります。


話戻って解析概論ですが、岩波文庫から出ていた解析概論を私も買って、面白く読んだ思い出があります。


尚、2011年の時点で日本国内における著作権の


保護期間満了に伴いネットで著作が公開され始めています。


【Wikisourceや青空文庫を見てみて下さい】



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以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
この頃は全て返信できていませんが
頂いたメールは全て見ています。
適時、返信・改定をします。


nowkouji226@gmail.com


2020/11/08_初回投稿
2022/12/26_改定投稿


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量子力学関係


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(2021年10月時点での対応英訳)



In this time,


I would like to introduce a Japanese mathematician. The name is written as Teiji Takagi and his name is read as "Teiji".


Teiji Takagi was born in Gifu and went on to the University of Tokyo after graduating from the current Kyoto University. He also gets the impression that it is different from the current school system. In terms of today's expression, it seems like I got a bachelor's degree at Kyoto University and a master's degree at the University of Tokyo. After that, Teiji Takagi went to Germany to study abroad and was taught by Hilbert. He would have systematized the prototype of modern algebraic geometry. Mathematics used in Japan at that time seems to have been a development of so-called "Wasan". Mathematically, real numbers are treated, but there is no evidence that a small number were commonly used. However, there is a feeling of 1 yen and 7 coins, so you should be able to keep thinking that 1/3 is 0.33333. Even if you think that there was a concept of a decimal point, it would not have developed into a concept of cutting or a proof using drawing. Also, when thinking about space, there is the concept of Hilbert space, which is often used in quantum mechanics.



In the first place,


it was Mr. Mutsugoro's work that I personally knew the name of Teiji Takagi. Certainly "Mutsugoro's adolescence". Among them, the book he was introduced to by a local teacher in Kyushu when he was in high school was Teiji Takagi's "Introduction to Analysis". It is said that the introduction to analysis is clear, and you will learn the essence of mathematics separately from high school textbooks. After that, Mr. Mutsugoro, who spent his youth in a bunkara, proceeded to the Department of Physics at the University of Tokyo, and finally created the Animal Kingdom. Returning to the story, I would like to give you an introduction to analysis, but I also bought the book from Iwanami Bunko and read it in a fun way.


As of 2011, with the expiration of the copyright protection period in Japan, works have begun to be published online. [Please see Wikisource and Aozora Bunko]


 

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