帰宅後に「リンクをつけた原稿」を改訂版として別途あげておきます。
【以下、初回投稿11/2の原稿です】
科学史の観点からトピックスをお伝えします。
米ロチェスター大学のグループが室温超電導
を実現しました。10月にネイチャーに発表
したらしいです。突然ですね。私も
今朝の新聞読んで知って、びっくりしてます。
267万気圧という条件下でレーザーを使い
摂氏15℃での超電導状態を実現しています。
対象試料のサイズが数十マイクロメートル
の大きさだと言う事も気になります。
圧力条件も実用化の大きな壁でしょう。
とは言え、超電導状態の解明に向けた
大きな一歩と言える気がします。
こうした事実の積み重ねはカメリーオネス
の実験から始まりました。
絶対零度近くでの抵抗値損失は
再現性の高い事実で、その後、
アメリカでバーディン、クーパー、
シュリーファによるBCS理論が
提唱され現在に至ります。
以上、間違い・ご意見は以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが必ず返信・改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/11/2 _記
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