「大貫義郎」の原稿を改定します。投稿作業としては関連リンク、内部リンクの改定、小見出しの設定、装丁の改善です。特に提携終了となった「テキストポン」などの商標は順次置き換えていきます。私の文章で遷移語が不足しているようです。遷移語は、「同様に」、「しかし」、「に加えて」、「たとえば」などの単語です。以後加筆します。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていく予定です。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。半年後の2/9と2/20時点で‗
@SyvEgTqxNDfLBX‗3385⇒3395‗Aev2Fz71Tr4x7b1k‗2717⇒2736
‗BBLLpQ8kta98RLO9‗2543⇒2593‗CKazenoKouji‗3422⇒3477
なので合計‗6102+5965=【12057@2/9】⇒6131+6170=【12301@2/20】
作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【ご存命中なので研究内容のご紹介】
↑Credit:Wikipedia↑
【1928年生まれ ~ ご存命中】
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大貫義郎の人脈
大貫義郎は名古屋大で坂田昌一に教えを受け、
群論を使った素粒子論の構築を
行いました。そもそも低温物理学
では名古屋で発展してきた部分が大きいです。
のエピソードをご紹介しましたが、
後にノーベル賞を受賞する二人、
益川敏英と小林誠は大貫義郎が育てました。
名古屋大学でのつながりが素粒子論で大きな
役割を果たしていたと言えるでしょう。
大貫義郎の研究業績
大貫義郎は素粒子を構成する素子の
対象性に着目して、数学的手法として
「群論」を使って整理していきました。
素粒子の反応過程で関わる現象は多岐にわたり、個別の要素に拘っているだけでは話が進まないのです。反応に関わるグループを詳細に分類して個別の反応要素を考えるよりもまず、一団の性格を見極めたうえで、グループの性質に応じた個別様子の役割をしっかり考えていく作業が群論を使ったアプローチで可能になっていったのです。そのアプローチが大貫義郎の業績です。
より詳細には、坂田モデルにおける
基本粒子同士の入れ替えに対して
素粒子としての性質が変わらないと
いう考え方を足掛かりに群論を組み
立てたのです。
そうした考え方を駆使して議論を組み立てて、
大貫義郎はクォークを明確に分類し、
整理していったのです。
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〆さいごに〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
問題点には適時、
返信・改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/12/21_初版投稿
2022/03/07_改定投稿
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(2021年11月時点での対応英訳)
Onuki Yoshiro's personal connections
Yoshiro Onuki was taught by Shoichi Sakata at Nagoya University and constructed the theory of elementary particles using group theory. In the first place, in cryogenic physics, there is a big part that has developed in Nagoya. I introduced the episodes of Sadao Nakajima and Bardeen in another section of this blog, but Yoshiro Onuki raised the two Nobel Prize winners, Toshihide Maskawa and Makoto Kobayashi. It can be said that the connection at Nagoya University played a major role in particle physics.
Yoshiro Onuki's research achievements
Yoshiro Onuki focused on the symmetry of the elements that make up elementary particles, and used "group theory" as a mathematical method to organize them.
There are a wide variety of phenomena involved in the reaction process of elementary particles, and it is not possible to proceed just by focusing on individual elements. Rather than classifying the groups involved in the reaction in detail and considering the individual reaction elements, group theory was used to first identify the character of the group and then firmly consider the role of the individual appearance according to the nature of the group. The approach made it possible. That approach is the achievement of Yoshiro Onuki.
More specifically, we constructed a group theory based on the idea that the properties of elementary particles do not change when the basic particles are replaced with each other in the Sakata model.
By making full use of such ideas, Yoshiro Onuki clearly classified and organized quarks.
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