「ケルビン」の原稿を投稿します。作業としては関連リンクの改定、小見出しの設定、装丁の改善です。特に提携終了となった「テキストポン」などの商標は順次置き換えていきます。私の文章で遷移語が不足しているようです。遷移語は、「同様に」、「しかし」、<p style="text-align: center;">ウィリアム・トムソン<span style="font-size: 14pt;"></br>【1824年生まれ-12/3改定】「に加えて」、「たとえば」などの単語です。以後加筆します。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていく予定です。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。
作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1824年6月26日 ~ 1907年12月17日】
多くの業績を残したトムソン
始めに、本稿のURLは”Baron Kelvin”を使っています。
名前としてはトムソンなんですが、ケルビン男爵
としての別名も持っていたからです。
その名を詳細に記すと、
初代ケルヴィン男爵ウィリアム・トムソン
William Thomson, 1st Baron Kelvin OM, GCVO, PC, PRS, PRSE
トムソンは熱力学や電磁力学で
沢山の研究成果を残してます。
彼は僅か10歳でグラスゴー大学へ入学しました。
トムソンの父がグラスゴー大で教鞭を
とっていた事実はある様ですが、
それを別にしても早熟ぶりに驚かされます。
その後、トムソンはケンブリッジで勉学を進め、
22歳でグラスゴー大学の教授になり、
イギリスの大学で初めての物理学研究室
を立ち上げました。
トムソンの広めた諸概念
1845年の論文では、ファラデーの理論を
数学的に整え回路近辺の空間を考えてます。
この発表は後のマクスウェルに示唆を
与えたと言われています。後の電磁場
の考え方に原型を与えたのでしょう。
また、トムソンは数学的表現である「ベクトル」
を「使い始めた」人であると言われています。
ハミルトンが別途ベクトルの概念を使っている
ようですが、ハミルトンは四次元空間の定式化
の中で使っています。これに対してトムソン卿は
ベクトルの概念を使って実際に起きている現象を
数学上で(ベクトル表現で)
より現実的に対応させているのです。
また、
物理学者としては別にJ・J ・トムソンが居ます。
更に、電磁気学から量子力学への移行する中での業績としては磁性に関するものがあります。ファラデーが見つけた常磁性という概念を説明する為にトムソン卿は感受性・透磁率といった概念を固有の物質で考えていきました。後に「スピン」等の概念を考える土台をトムソンが作っていったと言えないでしょうか。
多くを残したトムソン
そして、トムソン卿は沢山の物理学者と議論しました。
例えば、無名だったピエール・キューリを見出し、
交流し真価を認めました。また、別項でご紹介して
いますが、日本初期の物理学者である田中舘愛橘を育て、
彼がトムソンを敬愛していた事でも広く知られています。
〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/10/13_初稿投稿
2021/12/13_改定投稿
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Thomsom did many advanced work
First, the URL for this article uses "Baron Kelvin". He's named Thomson, but he also had an alias as Baron Kelvin.
To elaborate on its name, William Thomson, 1st Baron Kelvin OM, GCVO, PC, PRS, PRSE
Thomson has left a lot of research results in thermodynamics and electrodynamics. He entered the University of Glasgow at the age of only 10.
It seems that Thomson's father was teaching at the University of Glasgow, but apart from that, he is amazed at his precociousness. After that, Thomson studied in Cambridge, became a professor at the University of Glasgow at the age of 22, and set up the first physics laboratory at a university in the United Kingdom.
In his 1845 treatise, he mathematically arranged Faraday's theory and considered the space near the circuit.
This announcement suggests to Maxwell later
It is said to have given. Later electromagnetic field
Probably gave a prototype to the idea of.
Also, Thomson is a mathematical expression "vector".
Is said to be the person who "started using".
Works of Thomson
It seems that Hamilton uses the concept of vector separately, but Hamilton uses it in the formulation of four-dimensional space. Sir Thomson, on the other hand, uses the concept of vectors to mathematically (in vector representation) the phenomena that are actually occurring.
In addition, there is another physicist, JJ Thomson.
In addition, one of the achievements in the transition from electromagnetism to quantum mechanics is related to magnetism. To explain the concept of paramagnetism that Faraday found, Sir Thomson considered the concepts of sensitivity and permeability with unique substances. It can be said that Thomson laid the foundation for thinking about concepts such as "spin" later.
And Sir Thomson discussed with many physicists.
For example, he found the unknown Pierre Cucumber,
He interacted and acknowledged its true value. Also, I will introduce it in another section.
However, it is also widely known that Tanakadate Aikitsu, a physicist in the early days of Japan, was brought up and Tanakadate admired Thomson.
〆
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