「フィゾー」の原稿を投稿します。作業としては関連リンクの改定、小見出しの設定、装丁の改善です。特に提携終了となった「テキストポン」などの商標は順次置き換えていきます。私の文章で遷移語が不足しているようです。遷移語は、「同様に」、「しかし」、「に加えて」、「たとえば」などの単語です。以後加筆します。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていく予定です。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。
作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1819年9月23日生まれ 〜 1896年9月18日没】
フランス生まれのフィゾー
その名は正確には、
アルマン・イッポリート・ルイ・フィゾー
(Armand Hippolyte Louis Fizeau,
1819年9月23日 - 1896年9月18日)
地上での光速度を始めて測定した人で、
フランス人です。
フィゾーの実験として有名な物は1849年に
回転歯車を使った公開実験です。
明快に原理を示して光速度を数値化しました。
フィゾーの示した数値が重要なのは、
後に明らかになっていきますが
光が電気と関係してるからです。
マクスウェル_が電磁気学をまとめる中で、
自分の理論での計算結果とフィゾーの示した値が
とても近い事実に気付きます。それはきっと、
現代風に言えば、電磁波の伝播速度が
光速度に近い、という事実なのでしょう。
媒質が真空であれば一致する筈です。
フィゾーの業績
また、フィゾーはドップラー効果も予見してます。こ
の「ドップラー効果」という言葉はスマホ入力で
一発変換されています。
そんな当たり前の言葉なのですが、
もともとはフィゾー達が
確かにしていった概念なのです。
今の我々は簡単に考える作業も、時代が変われば
大変な困難に直面したはずです。特に
新規の概念を手探りで考えていく中での実験は
大変だったであろうと思えます。
フィゾーが実験を繰り返す困難は測り知れません。
当時は未だ
「指向性の強い(光が拡散せず、広がらない)」
レーザー光線も無かったでしょうし、
当然デジタルのカウンターなども無いので、
計測系のイメージだけでも大変だったでしょう。
私が何より興味深いのはフィゾーの
頭の中にある理論的な考察が
閃きによって実験に昇華するプロセスです。
フィゾーは理論的な原理を優れた実験で
わかり易く示したのです。
〆
以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
最近は返信出来ていませんが
全てのメールを読んでいます。
適時返信のうえ改定を致します。
nowkouji226@gmail.com
2020/12/01_初版投稿
2021/12/10_改定投稿
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Fizeau born in France
The name is exactly
Armand Ippolito Louis Fizeau
(September 23, 1819-September 18, 1896)
Fizeau is the first person to measure the speed of light on the ground and is a Frenchman.
A famous Fizeau experiment was a public experiment using rotary gears in 1849. The principle was clearly shown and the speed of light was quantified.
Fizeau's numbers are important because, as we will see later, light is related to electricity.
Job of Fizeau
Later, as Maxwell summarizes electromagnetism, he finds that the results of his theory and the values Fizeau show are very close. Perhaps it is the fact that the propagation speed of electromagnetic waves is close to the speed of light in modern terms. If the medium is a vacuum, it should match.
Fizeau also foresaw the Doppler effect. The word "Doppler effect" is converted in one shot by smartphone input. It's such a natural word, but it was originally a concept that Fizeau and his colleagues had made sure.
Even the tasks that we think easily now must have faced great difficulties in different times. In particular, I think it would have been difficult to experiment while groping for new concepts.
The difficulty for Fizeau to repeat his experiment is immeasurable. At that time, there would not have been a laser beam with "strong directivity (light does not diffuse and does not spread)", and of course there was no digital counter, so it would have been difficult just to imagine the measurement system.
What is most interesting to me is the process by which the theoretical considerations in Fizeau's mind are sublimated into experiments by inspiration.
I think Fizeau demonstrated his theoretical principles in a good experiment.
〆
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