2008年10月18日
久しぶりの新作
昨日の金曜プレステージ(フジテレビ)で放送された『鬼平犯科帳スペシャル〜引き込み女〜』を楽しく観ました(^^♪
相模の彦十の役が、亡くなられた江戸家猫八さんから長門裕之さんに変わっていた以外は、当時のフルメンバーだったことも嬉しかった。
でも、時の流れは残酷なものだとも感じました。
だって、本編の内容よりも
出演者の全員が歳をとったなぁ・・(T_T)
ということは、僕も確実に歳をとってる訳か・・・
って考えちゃったもの(^^♪
皆がそれなりに歳を重ねた風貌だった中で一番変わったなぁ・・って思ったのが、沢田小平次役の真田健一郎さんとおまさ役の梶芽衣子さん。
詳しくは書きません(というか恐くて書けませんが(^^♪)が、僕にはかなりショックでした。
今まで松本幸四郎(現・白鸚)さん、丹波哲郎さん、萬屋錦之介さんの長谷川平蔵を見てきた中で、一番思い入れの深い中村吉右衛門さんの鬼平。
それは他の出演者に対しても同じこと。
いつまででもこのメンバーの鬼平を観ていたい・・・
それが絶対に叶わないことを知りながらも・・・
それほど、このシリーズには思い入れが大き過ぎるんです。
これは決して自慢・・・なのですが、
僕のビデオライブラリーにはこのシリーズの約8割が揃っています。
今でも頻繁に見直している鬼平犯科帳。
(だから余計に歳を感じてしまうんでしょうけど・・・(^^♪)
池波正太郎さんの小説も未だに読みかえしていたりして・・
これはもうファンを通り越して、ちょっと異常なのかもね(^^♪
フジテレビ公式サイト ⇒ 「引き込み女」
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