ノリベッキオの馬券王への道

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30日（日）東京で行われた根岸Sは伏兵テイエムサウスダンの見事な差し切り勝ちでしたね。

この日の東京ダートは良。
冬場らしく乾いてタフよりギリギリ標準くらいかなという印象でした。
勝ちタイムは1分23秒7。
ラップバランスとしてはかなりのハイにはなるんですが、これは逃げた馬のラップ。
実質は平均くらいの競馬で好位で無理なく脚を溜めれた組に有利な流れではありましたね。

勝ったテイエムサウスダンは溜める競馬から直線の脚もよかったですね。
差す競馬が自分の形になりつつありますし、これは本番でもあながちですかね。
1ハロン伸びて、どこまで対応できるかが焦点になりそうですね。

2着はヘリオス。
道中は離れた四番手からの競馬で流れを考えても絶妙な競馬でしたね。
この馬も距離延長がプラスになるタイプではないと思いますが、いまの充実振りならどこまでやれるか楽しみです。

3着はタガノビューティー。
いつも通り後方からの競馬で自分の競馬はできましたね。
まぁ、このタイプはハマりきらいないとの部分はありますからね。

4着はジャスティン。
思い切りのよい逃げの形から力あるところは見せてくれましたね。
スプリント能力はやはり高い馬だと思います。

5着はオメガレインボー。
結果論で言えば、もう少し前のポジションが欲しかったとはなりますかね。
直線もスムーズさは欠きましたが、それでも物足りなさが残る競馬ではありましたね。


馬券的にはハズレ。
ここはまったく惜しくないハズレでした。
2月…。なんとかしたいですね。

30日（日）中京で行われたシルクロードSはスタート決めて先行したメイケイエールが押し切って勝利しましたね。

この日の中京は良。
馬場レベルは標準くらいでしたかね。
勝ちタイムは1分08秒1。
ラップバランスとしてはハイではありますが、極端ではなく総合力勝負でフェアな流れではありましたね。

勝ったメイケイエールはスタート決めて先行競馬。
直線も力強さがありましたし強い競馬でしたね。
この競馬ができれば本番でも楽しみですし、そもそも狂気な面さえ出なければ力はある馬ですしね。

2着はシャインガーネット。
好スタートから好位追走でしつかり出し切る競馬ができましたね。
コース適正の高さも見せる形になりましたが、本番勝ち負けとなると少し足りないイメージにはなりますかね。

3着はナランフレグ。
こちらは出負けして道中は後方からの競馬。
直線も大外をまわす形で少し大味な競馬にはなりましたね。
賞金的に足りなそうですが、詰めるところ詰めれば本番でもワンチャンスのイメージは持てるんですけどね。

4着はホープフルサイン。
道中は後方インで脚を溜め、直線はいい脚で突っ込んで来ましたね。
綺麗に噛み合ったと思いますが、人気を考慮しても激走でしたね。


馬券的にはハズレ。
またちょっと悪いリズムになりつつありますね。
というか、今秋前半色々と忙しくて、川崎記念をスキップするという痛恨のミスを犯してしまいたました（昇天）