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2022年02月16日

レース回顧 共同通信杯

13日(日)東京で行われた共同通信杯は
ダノンベルーガが直線他馬を飲み込んでの快勝。
新馬に続く連勝でクラッシックへの切符を手に入れましたね。

この日の東京は良ヅタートでしたが午後は稍重。
このレース時点では馬場レベルもややタフよりくらいでしたかね。
勝ちタイムは1分47秒9。
序盤はそこそこ流れて中盤一息入れてからの3F戦。
馬場が渋ったぶん、そこまで速い脚は問われてませんが、勝ち馬の末脚はちょっと抜けてた印象になりますね。

勝ったダノンベルーガはやや出遅れましたが、そこから無理なくリカバーして道中は中団追走。
直線は切れ、持続ともにモノが違う末脚で差し切って見せましたね。
東京しか経験のない馬ですし、序盤早くなる傾向の皐月でどうかの部分はありますが、ダービーは普通に楽しみな1頭ですね。

2着はジオグリフ。
スタート決めて好位からの競馬。
直線少し狭いところから抜け出してきましたし力あるとことは見せてくれた2着でしたね。
差されはしましたが勝ち馬とは斤量差もありましたし、まだ見切れない力関係だとは思います。

3着はビーアストニッシド。
道中でしっかり息も入れれましたし、この馬にとっては絶好の形ではありましたね。
展開ひとつでこのくらはを証明してくれた3着でしたね。

4着はジュンブロッサム。
前行って悪くない競馬でしたが、直線切れで見劣りましたね。
成長を感じさせる競馬はしてくれましたし、長い目で見ていきたい1頭ですね。

5着はアサヒ。
致命的な出遅れでジエンドでしたね。
ここはともかく、今後が心配になる出遅れではありました。
癖にならないといいですが。


馬券的には◎-△で単勝&馬単的中。
ビーアストニッシドが2着に粘れてたらよかったんですけどね。
まぁ、ここは拾えただけでもよしとしておきましょう。















レース回顧 京都記念

13日(日)阪神で行われた京都記念は伏兵アフリカンゴールドがまんまと逃げ切り、重賞勝ちをおさめましたね。

この日の阪神は良から稍重に悪化。
ではありましたが、馬場レベルは高速水準は保ってましたね。
勝ちタイムは2分11秒9。
ラップバランスはかなりのスロー。
向う正面でレッドジェネシスが仕掛けていっての5Fロンスパ戦ですね。
ラスト5Fは悪くない時計でしたし、ここで好走してきた組が、このあたりを今後どう生かしていくのかは興味深いところです。

勝ったアフリカンゴールドは前半恵まれた部分はありますが、後半のラップはかなりのモノでしたし、ここはイメージ以上に強い競馬でした。
逃げという部分も新境地ではありますし、ここにきての成長を感じさせる内容でしたね。
番手以下でも競馬できるタイプですし、ペース次第の馬ではあると思いますが、改めて次走以降も楽しみですね。

2着はタガノディアマンテ。
スタート決めて好位のインからラストまでしぶとくのいい競馬でしたね。
復調気配ではありますし、ポジショニングが安定してくるようなら今後も楽しみですね。

3着はサンレイポケット。
中団から差す形で悪くはなかったですね。
仕上げも万全ではなかったでしょうし、まぁ及第点といったところでしょうか。

4着はジェラルディーナ。
こちらも差す形でしたが仕掛けの意識が強かったぶん、ラストは少し甘くなりましたかね。
このあたりは距離的な部分もあるかもですし評価の難しいところですね。

5着はユーバーレーベン。
積極的な位置取りからの競馬でしたがラストは案外でしたね。
それでもここを叩き台と見れば悪く無い競馬でしたし、改めて次に期待ですね。


ここはハズレ。
これは私にはいかんともしがたい馬券なので割り切りたいところです。






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