ノリベッキオの馬券王への道

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25日（日）中山で行われた中山記念は得意の中山で好位追走から早め先頭でウインブライドがＧ�T馬を抑え込み快勝。大阪杯への挑戦権を手に入れました。

勝ちタイムは1分47秒6。ペース的には淡々と進んだタフな流れになっていますが、前2頭と3番手以降は離れた競馬をしており、そこは明確に違うレースをしたと考えたほうがいいでしょう。
前2頭は、ハイペースから一息入れての再加速。
3番手以降は、スローからの後半持続力勝負。
最後はポジション差も出たレースになったイメージですね。

勝ったウインブライドは中山巧者らしく、危なげのないレース振りだったと思います。道中、この馬の位置取りはスロー、そこからやや早めの仕掛けでしたが、しっかりと長くいい脚を使ってきました。得意の舞台とはいえ、このメンバー相手の快勝は地力強化の証明。大阪杯も楽しみになってきました。

2着はアエロリット。休み明けとしては、いい競馬だったと思います。ハイペースを追走して、ラストも一脚使ってきました。当然、ヴィクトリアマイルは有力でしょうね。

3着はマルターズアポジー。淡々と、この馬のペースで逃げ、最後まで粘ってくれましたね。個人的にはコーナーで一息入れず、肉を切らせて骨を断つようなレースが見たかったのですが…
まぁ、力のあるところは示してくれましたね。

4着はサクラアンプルール。力は出せた4着だったと見ています。外をまわして、ラストは少し甘くなりました。完全にハマったレースではなかったと思うので、このレベルでも、まだハマれば勝ち負けの力は有していると見ています。

5着はペルシアンナイト。序盤のポジショニングが最後まで響いてしまったレースでしたね。スタートが悪いのは、いつものことなんですが、道中そこからの押し上げもありませんでした。これは上げれなかったのか、上げなかったのかは、わからない部分なんですが…（個人的には上げれなかったと見ています）
ここは評価の分かれるレース振りでしたが、使っての次をどう見るかですね。


馬券的には単勝のみ的中。
ゴール前、一瞬◎-〇で馬単的中と思った刹那に典さんにボマイエを叩きこまれたレースでした（涙）
まぁ、見えていなかったレースとしては悪くない予想だったなと自分を慰めております。