ノリベッキオの馬券王への道

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10日（日）京都では牝馬頂上戦エリザベス女王杯が行われます。
勢いある3歳勢か、それとも古馬勢が貫禄の走りを見せるのか。楽しみな一戦です。

人気の3歳2頭に、それを迎え撃つ古馬勢の構図。
いや、地味にここも難しいですね。
ちょっと気になるのが、現時点での単勝オッズ。
上位4頭が一桁台で、5番人気以下が20倍前後。非根幹でもありますし、なんか匂うっちゃ匂うんですよねぇ。

◎はウラヌスチャームとします。
実績面は一枚落ちますが、後半要素はここに入っても遜色なし。
単勝妙味もありますし、マーフィー騎手の腕込みで一発期待です。

〇はラッキーライラック。
ポジションも取れるタイプですし、前目から一脚はここでも噛み合うはずです。枠もいいですしね。
能力的にも普通に頭まであるでしょう。

▲はクロノジェネシス。
安定感はある馬ですし、減点材料は少ないので、この位置ですね。
あとは単純に3歳勢の力がどうかといったところでしょう。

△は実績的にも無印にはできないクロコスミア、ルメールで人気がないならのセンテリュオ。

推奨馬券
単勝　4

馬単
2⇔4　4⇔8　2⇔8

馬連
4-6　2-6　6-8
4-12　2-12　8-12
以上、13点とします。

9日（土）東京ではチャンピオンＣの前哨戦武蔵野Ｓが行われます。
今年は面白いメンバーが揃いましたし、馬券的にも楽しみな一戦です。

ここはちょっと一筋縄ではいかないような匂いはしますね。
人気どころも、それぞれ泣き所はありそうですし、思い切って狙ってみても面白いレースかもしれませんね。

◎はスウィングビートとします。
前行って一脚が板についてきましたし、その競馬ができれば、ここでも面白いと見ます。
このコースとの相性も悪くありませんし、ここは挑戦者として積極的にいって欲しいところです。

〇はデュープロセス。
内で控えて包まれると、やや苦しくなりそうですが、ポンと出て、ポジションさえ取れれば好走の確率は上がるでしょう。
まぁ、ルメール騎手が下手打つ可能性は低いと見ての対抗評価です。

▲はドリームキラリ。
ハナさえ取れれば、ペースに関わらず好走の幅は広いタイプですし、ここも狙う価値は充分と見ました。
この馬らしい、しぶといレースを期待しましょう。

△は差し脚堅実なワンダーリーデル、ハマれば怖いマジカルスペル、もう一丁期待のアディラート。

推奨馬券
単勝　13

馬単
3⇔13　8⇔13　3⇔8

馬連
7-13　3-7　7-8
10-13　3-10　8-10
13-14　3-14　8-14
以上、16点とします。

ここは自分でも恐ろしくなるくらい穴馬ばかりに目がいってしまい、怖くなってデューを対抗に入れました（苦笑）
まぁ、まったく自信はございません。

9日（土）京都では、この先のＧ�Tの登竜門デイリー杯2歳Ｓが行われます。昨年はここを制したアドマイヤマーズが朝日杯も制覇。
今年はここから飛躍を遂げる馬は出て来るでしょうか。

基本堅いレースではありますし、あまり振り回すレースではないでしょう。まだ、このあたりは実績より、素質を見抜くことが的中へのポイントになりそうですね。

◎はレッドベルジュールとします。
新馬は中々の切れを見せてくれましたし、ここは枠的にも、ある程度のポジションは取れそうでチャンス充分と見ます。ノビシロも含めて期待して見ましょう。

〇はペールエール。
見せている能力だけで言えば、この馬が一番でしょう。総合力も高い馬だと思いますし、安定の対抗評価ですね。

▲はトリプルエース。
小倉2歳からの参戦となりますが、1200ベストの馬ではないでしょう。
未知の部分はありますが、一発有っても不思議ない能力はある馬だと見ています。

推奨馬券
単勝　1

馬単
1⇔3　1⇔7　3⇔7
以上、7点とします。