気ままに湯ったり

八食センターで大満足した後は、わずか数百メートル離れた場所にある新八温泉にやって来ました。



言っちゃ悪いがこんな田舎の日帰り温泉で1260円は高すぎるだろ、と思ってたら

１、タオル持参　２、館内着不要　３、JAF会員証提示　で計500円も安くなった。

（ま、これでも仙台の極楽湯より高いな）

リラックマの手ぬぐい持って来て良かった。どうせ上がればすぐホテルに直行だし。

ではいざ入浴〜



男湯入り口のところ、成分について書いてあった。



NaとClの含有量が極めて多く・・・つまりとてもしょっぱいって事だ。

NaCl・・・塩化ナトリウム＝食塩　ね。

ここから先は人が多く中の様子は撮れませんでした。

浴場に入りまずかけ湯。このお湯も温泉だ。

頭から伝ってくるお湯がすごくしょっぱい。さすが強塩泉。

東京だと化石海水系で色のついた強塩泉はよく見るけど、ここのはほぼ透明です。

そして塩味とともにかすかな金属味。

ここも冬向きのお湯だなー

内湯はいくつか浴槽があり、大量に湯が注がれている。

お湯は熱すぎず適温だ。ちゃんと季節を考慮してくれている。

少しだけ内湯に浸かり、露天があるのでそっちへ向かう。

暑さもピークを過ぎた時間、風が気持ちいい。空が高い。

露天は岩風呂。こっちも適温のお湯が大量に注がれている。

そこそこ浸かった後長椅子に寝転んでしばらく寝てしまいました。

子供の声で起きた僕は、夜のみろく横町の事を考えながらホテルへ向かうのでした。



37.2℃　203L/M（動力揚湯）　pH7.09
ナトリウム−塩化物強塩泉（高張性中性温泉）
Na+ 5971mg　Cl- 10350mg
加温あり、加水なし、循環ろ過あり、消毒あり（塩素）

・・・成分表よく見ると水風呂は井戸水使用だって。入ってくるんだったー
成分濃くて浴感も良い温泉でした。
スパ銭みたいな感覚なので循環消毒なしは難しいかな・・・


それから
若い父親、子供を風呂に潜らせるんじゃない。公衆道徳を教えなさい！（髪の毛が湯船に落ちるだろう？）

はちのへゆーゆらんど新八温泉
青森県八戸市長苗代字下亀子谷地18-1
Tel 0178-29-4126

ヽ( ･∀･)ﾉ














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