気ままに湯ったり

なんか通行止めの標識が立てかけてあるので、スカブ号を手前に停めて年季の入った建物の方へ歩いて行きます。



微温湯温泉　旅館二階堂
福島県福島市桜本温湯１１
Tel 024-591-3173

微温湯温泉はこの一軒宿の温泉です。



ニャンコちゃんがお出迎えしてくれました

福島市には名の知られた飯坂温泉や土湯温泉、高湯温泉とそしてこの微温湯温泉があるのですが、一時的にでも福島市民やってたのにここには一度も来た事がなかったのです。

当時から温泉は好きでしたが湯巡りはそんなにする事はなく、土湯温泉の近くにいたので行くとすればいつも土湯だったのでした。





夏だったので開け放たれた玄関。

この下の窓からお代をお支払い〜

至るところ歴史を感じさせます。



そこから後を向くと廊下兼縁側、でしょうか。





日本秘湯を守る会。

たまに「これが秘湯？？」と思うような所もありますが、ここは秘湯と呼んで全く差し支えないと思います。





長い廊下を渡ってお風呂へ行きます。



手前の木の浴槽には勢いよく無色透明の源泉が掛け流されています。

しかもその温度は約３０℃しかありません。

これぞ微温湯（ぬるゆ）の名前の由来。

夏なので気持ちのいい温度です。

長湯を楽しむには丁度いい〜♪

というか入ったら誰も動こうとしないの。何分経ってもｗ

のぼせないからみんなゆっくりしてるんですね。

酸性度がそこそこあるのでなめると酸味があります。

腋のカブレに効くかな。

奥の普通の家庭のような浴槽は加温したお湯です。

お風呂は温まらなきゃダメという方はお好みでどうぞ。

右の方は洗い場になっていますが、酸性度が強いので当然石鹸は泡立ちません。



たっぷり３０分は楽しんでから上がりました。





縁側に座ってお茶飲みながらまったり〜



出迎えてくれたニャンコが帰ってきました。



僕のすぐそばに座ったらお友達が寄ってきました。



お友達が行っちゃったら寝ちゃいました。

おじいちゃん猫なのかな。

しばらくナデナデさせてもらいました。

とっても人馴れしてる猫ちゃんたちでした。



バイバイ〜

お見送りありがとう〜







敷地に入る直前の細い道、両脇には桜の木が。

今の時期は冬季閉鎖ですが、それが明けたら桜の花が出迎えてくれるかも知れません。


酸性−含鉄（�U,�V）−アルミニウム−硫酸塩温泉
（旧泉質名：含緑礬・酸性明礬泉）
低張性酸性低温泉
31.8℃　pH2.9　194L/M　自然湧出＋動力揚湯
加水無し　加温有り（熱い湯のみ）　循環ろ過なし　消毒なし



さて時間は午後２時過ぎ、朝ラー腹いっぱい食べたけどまた腹が減ってきた。

福島市内で何か食べるとしますか。



〜　ワープ　〜





久しぶりに行った福島市内にある石畳の道路「パセオ通り」


ヽ( ･∀･)ﾉ







温泉 ブログランキングへ


にほんブログ村