2017年12月30日
“スターたちの私生活が気になる” 観察バラエティ‘洪水’時代
ちょうど昨日MBCの芸能大賞があり、「私は一人で暮らす(나 혼자 산다)」がたくさんの部門で賞をもらったようです。大賞もチョン・ヒョンムさんでした。
この番組は、ほんのたまに見てるていどですが、確かに面白いは面白いんですよね。芸能人の『実際住んでる家』にカメラを設置して覗き見?してる感じ??これは「ミウセ」でもそうなんですけど。それでいつの間にか、その芸能人に親しみが湧き出したり。
だけどたまに心配になって来ちゃうのも事実です。家の場所なんかは簡単に特定できるし、芸能人でもない親兄弟や子供が普通にレギュラーで顔出しするし。日本じゃありえないだろ〜〜、といつも思います。
まさに『私生活の切り売り』って感じなんですよね!
手を品を変えですけど、本当にこの手の番組が多いです。たくさんの時間分を撮ったところから面白いところを抜き出して編集しているから面白いのは当然なのに、この手の番組には遊んでお金をもらってる奴ら、みたいな書き込みも多いですね。
個人的にはムド(無限に挑戦)とかの企画ものバラエティにもう少し頑張ってほしいんだけどなぁ〜。
自分がバラエティ好きなのでいろいろと思うところはありますが、流れはもう少しこの『覗き見スタイル』が続くようですね。
〈記事ここから〉
最近視聴者たちの大きな愛を受けているMBCバラエティ‘私は一人で暮らす’とSBSバラエティ‘みにくいうちの子(ミウセ)’、そしてMBCエブリワンバラエティ‘ようこそ〜韓国は初めてでしょう’はすべてVCR観察バラエティという共通点を持っている。
そうすると、視聴者たちがこのように観察バラエティに熱狂することになった理由は何だろうか。2000年代、バラエティを総なめにしていた‘リアルバラエティ’は‘観察バラエティ’と根本から異なる特徴を持っている。
野外やセットで制作陣が組んでおいたゲームのもとで誰かが脱落し優勝する設定が主軸だったリアルバラエティは、無限競争と勝者の独占を通して笑いと面白さを誘発してきた。代表的なのはSBSバラエティ‘Xメン’、KBSバラエティ‘1泊2日’などがある。ところが時代は変化し、人為的な設定に疲れた視聴者がスターたちの自然な姿で笑いを探すことができる‘観察バラエティ’に視線を移し始めた。
その結果、tvNバラエティ‘花よりおじいさん’シリーズ、MBCバラエティ‘お父さん、どこ行くの’などが登場し、大きな愛を受けはじめ、‘観察バラエティ’は2013年上半期からバラエティ番組界へ今旬として位置することになった。
しかし'観察バラエティ’にも問題点はある。これは飾りのない自然なスターや一般人の姿で人気を呼び、あっさりした笑いはそそることはできるが、彼らの私生活が露出されながら個人生活が保障を受けることができない危険性があるということだ。
この事実は最近シーズン2で話題を生んだ‘ヒョリの民泊’を通しても知ることができる。先だって済州島で結婚生活を送っているイ・ヒョリは放送後、さらに多くの人々が家に訪れてきて呼び鈴を鳴らす人たちにすごく大変だと吐露したことがある。
このように‘観察バラエティ’は私たちへ大きな笑いと素顔を引き出す方式で自然な面白さを加えるが、気がかりな部分も反対側に存在する。これから‘観察バラエティ’がさらにブームを引き起こす予定だけに、もう少し成熟し適度な水準の観察を越さないことが要求されるということだ。
〈この記事に対する書き込み〉
「芸能人共和国だから」
「観察バラエティと芸能人子供バラエティ(※「スーパーマンが帰って来た」のこと?)が横行するようだ」
「いつからなのか…のぞき患者が増える理由があるんだな…人のプライベートを覗くことが今では大衆化になった…」
「何か一つ番組がうまく行けば全てコピーして;;そしてプライベートは何だってw本当に私生活があんなものなのか。カメラ意識するのに何が私生活;;」
「ちょっとした私生活公開→何かをし始める→誰かを呼んで何かする→出演者同士が会う→決まった公式に作られた日常」
「お金もらって劇をするんでしょう」(→結局カメラの前では演じてるという話)
「どれだけ制作するのが楽か。カメラをたくさん設置しておいて2週間くらい撮って編集さえすれば2か月分の放送分が出てくるのに。三食ごはんやユン食堂やヒョリの民泊やもう全部。だから出演者も制作者も良くって。だから最近、外国に出る番組を見るのが気まずいのはカメラをどれだけ置いといて、またどれだけ多いスタッフが出演者の前後にカメラを持って通りを大手を振ってるかと思うだけでも眉をしかめる」
「私はうちの国の芸能人ほど能力に対しお金をたくさん儲ける職種はどこにもないと見ている」
「あれが何の私生活なんだww大体を作家が投げてくれた動線でエピソードを作り出してるんだし。ホントに私生活を放送で見せてくれるのかよ」
「賢明な芸能人は自分の家族を放送公開しない」
上は共感順の書き込みを順番に抜きました。100以上の書き込み、全部ざらっと見ましたが肯定的な反応はほぼありませんでした(!!)
だけど面白く見てる人はこの手の記事は見ないかスルーだと思うので。。。
視聴率は「私は一人で暮らす」が10%いくかいかないくらい、「ミウセ」に至っては20%を越してるのでテレビ局的にはかなりおいしいでしょうね。「ヒョリの民泊」に至っては地上波でもないのに10%越してましたし、やっぱり楽しく見てる層は多そうです。
![v.jpg](/nonontv/file/v-thumbnail2.jpg)
![](https://www25.a8.net/svt/bgt?aid=171229888661&wid=001&eno=01&mid=s00000018541001005000&mc=1)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2TY1TS+AXJJN6+3Z2A+5ZEMP)
![](https://www28.a8.net/svt/bgt?aid=171015771343&wid=001&eno=01&mid=s00000006941016005000&mc=1)
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この番組は、ほんのたまに見てるていどですが、確かに面白いは面白いんですよね。芸能人の『実際住んでる家』にカメラを設置して覗き見?してる感じ??これは「ミウセ」でもそうなんですけど。それでいつの間にか、その芸能人に親しみが湧き出したり。
だけどたまに心配になって来ちゃうのも事実です。家の場所なんかは簡単に特定できるし、芸能人でもない親兄弟や子供が普通にレギュラーで顔出しするし。日本じゃありえないだろ〜〜、といつも思います。
まさに『私生活の切り売り』って感じなんですよね!
手を品を変えですけど、本当にこの手の番組が多いです。たくさんの時間分を撮ったところから面白いところを抜き出して編集しているから面白いのは当然なのに、この手の番組には遊んでお金をもらってる奴ら、みたいな書き込みも多いですね。
個人的にはムド(無限に挑戦)とかの企画ものバラエティにもう少し頑張ってほしいんだけどなぁ〜。
自分がバラエティ好きなのでいろいろと思うところはありますが、流れはもう少しこの『覗き見スタイル』が続くようですね。
〈記事ここから〉
最近視聴者たちの大きな愛を受けているMBCバラエティ‘私は一人で暮らす’とSBSバラエティ‘みにくいうちの子(ミウセ)’、そしてMBCエブリワンバラエティ‘ようこそ〜韓国は初めてでしょう’はすべてVCR観察バラエティという共通点を持っている。
そうすると、視聴者たちがこのように観察バラエティに熱狂することになった理由は何だろうか。2000年代、バラエティを総なめにしていた‘リアルバラエティ’は‘観察バラエティ’と根本から異なる特徴を持っている。
野外やセットで制作陣が組んでおいたゲームのもとで誰かが脱落し優勝する設定が主軸だったリアルバラエティは、無限競争と勝者の独占を通して笑いと面白さを誘発してきた。代表的なのはSBSバラエティ‘Xメン’、KBSバラエティ‘1泊2日’などがある。ところが時代は変化し、人為的な設定に疲れた視聴者がスターたちの自然な姿で笑いを探すことができる‘観察バラエティ’に視線を移し始めた。
その結果、tvNバラエティ‘花よりおじいさん’シリーズ、MBCバラエティ‘お父さん、どこ行くの’などが登場し、大きな愛を受けはじめ、‘観察バラエティ’は2013年上半期からバラエティ番組界へ今旬として位置することになった。
しかし'観察バラエティ’にも問題点はある。これは飾りのない自然なスターや一般人の姿で人気を呼び、あっさりした笑いはそそることはできるが、彼らの私生活が露出されながら個人生活が保障を受けることができない危険性があるということだ。
この事実は最近シーズン2で話題を生んだ‘ヒョリの民泊’を通しても知ることができる。先だって済州島で結婚生活を送っているイ・ヒョリは放送後、さらに多くの人々が家に訪れてきて呼び鈴を鳴らす人たちにすごく大変だと吐露したことがある。
このように‘観察バラエティ’は私たちへ大きな笑いと素顔を引き出す方式で自然な面白さを加えるが、気がかりな部分も反対側に存在する。これから‘観察バラエティ’がさらにブームを引き起こす予定だけに、もう少し成熟し適度な水準の観察を越さないことが要求されるということだ。
〈この記事に対する書き込み〉
「芸能人共和国だから」
「観察バラエティと芸能人子供バラエティ(※「スーパーマンが帰って来た」のこと?)が横行するようだ」
「いつからなのか…のぞき患者が増える理由があるんだな…人のプライベートを覗くことが今では大衆化になった…」
「何か一つ番組がうまく行けば全てコピーして;;そしてプライベートは何だってw本当に私生活があんなものなのか。カメラ意識するのに何が私生活;;」
「ちょっとした私生活公開→何かをし始める→誰かを呼んで何かする→出演者同士が会う→決まった公式に作られた日常」
「お金もらって劇をするんでしょう」(→結局カメラの前では演じてるという話)
「どれだけ制作するのが楽か。カメラをたくさん設置しておいて2週間くらい撮って編集さえすれば2か月分の放送分が出てくるのに。三食ごはんやユン食堂やヒョリの民泊やもう全部。だから出演者も制作者も良くって。だから最近、外国に出る番組を見るのが気まずいのはカメラをどれだけ置いといて、またどれだけ多いスタッフが出演者の前後にカメラを持って通りを大手を振ってるかと思うだけでも眉をしかめる」
「私はうちの国の芸能人ほど能力に対しお金をたくさん儲ける職種はどこにもないと見ている」
「あれが何の私生活なんだww大体を作家が投げてくれた動線でエピソードを作り出してるんだし。ホントに私生活を放送で見せてくれるのかよ」
「賢明な芸能人は自分の家族を放送公開しない」
上は共感順の書き込みを順番に抜きました。100以上の書き込み、全部ざらっと見ましたが肯定的な反応はほぼありませんでした(!!)
だけど面白く見てる人はこの手の記事は見ないかスルーだと思うので。。。
視聴率は「私は一人で暮らす」が10%いくかいかないくらい、「ミウセ」に至っては20%を越してるのでテレビ局的にはかなりおいしいでしょうね。「ヒョリの民泊」に至っては地上波でもないのに10%越してましたし、やっぱり楽しく見てる層は多そうです。
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明けましておめでとうございます(^∇^)
いつも励まされるコメントをいただいてありがとうございます!!
こちらこそ今年もどうぞ宜しくお願いいたします〜〜
そうそう、私も元旦からビックリしましたよ!まさかの正月ディスパッチがソミンちゃんとは!!世間的にはジヨンの方が興味が大きいんでしょうが・・・このブログ的にはやっぱりこっちですよね〜
イ・ジュンさんはおバカキャラなんですね!!ウギョルに出てたのは知ってたんですけど、好きなカップルしかじっくり見てなかったので実はあんまり知らなくて。
去年「知ってるお兄さん」に少女時代のソヒョンちゃんと出たのは見たんですけど、確かにいじられキャラだったかも。あと、真面目そうで性格が良かったです!
「強心臓」も懐かしいですね〜〜。今考えるとあんなに雛壇にゲストを入れてトークするなんて豪華番組でしたね。
「ナホンジャサンダ」は本当にたまーにしか見てなくて、ソンフンさんは見てないんですよ(>_<)
あの番組ではモデルのハン・ヘジンさんのガールクラッシュっぷりが好きで。あと努力してモデル体型を作ってるのもすごくプロ意識が強くてステキだな、といつも思います。
昨年はノンノンさんのお蔭で楽しく韓国ドラマを
リアタイできました、今年も何とぞよろしくお願いいたしますm(__)m
っていうか、超ビックリですよね(°Д°)
イ・ミンギとじゃなく、イ・ジュンとだなんて!!
最初の頃のコメントにノンノンさん書いていらっしゃいましたよね?確か
イ・ジュンくん、面白くて好きなんですけど、ソミンちゃんとねぇ…
バラエティーっていえば、今はなき『強心臓』が好きでした
確かイ・ジュンくんも『強心臓』でおバカキャラが発覚したんじゃなかったでしたっけ?
韓国バラエティーで大笑いしながらみたのは『強心臓』が最初だった気がしますw
そして『ウギョル』も楽しくみてました^^
近頃では、ナ ホンジャサンダでソンフンさんが面白かったなぁ、ノンノンさん、ご覧になられまさしたか?