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Raspberry PiにVPNからアクセス

結構前から、Raspberry Piを使っているのですが、ここ数日、システムがウンともスンとも言わなくなり、仕方ないので再インストールしている今日この頃です。

ちなみに、XBeeのリモコンシステムのプログラムもBitbucketで管理してたのですが、SourceTreeを眠気まなこで操作してたら、誤ってレポジトリごと消してしまいました。。

必死になってネットでリカバリー方法を探しましたが、見つかったのは「諦めましょう」でした。
やはり、夜中眠気と戦いながら作業するものではないですね。。


そんなことはさておき、VPNの設定方法を書きたいと思います。

以前、ここに設定方法を書いたのですが、再インストールして確認してみたら若干違ったので修正します。

自分のために。。

環境
1) ネット環境・・・ソフトバンク光
2) Linuxサーバー ・・・Raspberry Pi + RASPBIAN(2015-05-05) image


手順

1) Raspberry PiにVPNをインストール。
2) ルーターを設定。
3) iPhoneからVPNアクセス。

Raspberry PiにVPNをインストール
1) pptpdをインストール

> apt-get install pptpd

2) /etc/pptpd.conf を修正

logwtmp
localip 192.168.55.112 <-Raspberry Piサーバー
remoteip 192.168.55.201-210 <- PPTPDが割り当てるアドレス(ルーターに使われないアドレス)

3) /etc/ppp/pptpd-options を修正

ms-dns 192.168.55.1 <- ルーターのアドレス
mtu 1280
mru 1280

4) etc/ppp/chap-secrets にVPNのアカウントを設定

ユーザ名 pptpd パスワード *

5) iptablesにてportを開く

> iptables -A INPUT -p tcp --dport 1723 -j ACCEPT
> iptables -A INPUT -p 47 -j ACCEPT

6) /etc/sysctl.conf を修正して、net.ipv4.ip_forward = 1を有効にする。
> sysctl -p

6) 再起動をおこなう

> /etc/init.d/pptpd restart

参考ページ
Debian GNU/Linux での pptpd 設定 (サーバ側で NAPT しない場合)
Debian etch に pptpdを導入

ルーターを設定
ルーターの詳細設定から、以下ようなポート転送で設定。

詳細設定 → ルータ機能 → ポート転送

WAN側ポート番号 1723-1723
LAN側ポート番号 1723-1723
転送先IPアドレス 192.168.55.112


iPhoneからVPNアクセス

ここに書いてある通りなので、割愛します。


Raspberry Piで温度計 グラフ

折角なので・・温度計をグラフ化します。

何か・・・色々あるみたいなのですが、軽そうなMRTGを使おうと思います。
(設定も簡単そうなので)

参考したHPは、以下の通りです。
- Installing MRTG on your PI
- エレキジャック
- Hitoyume

手順
1) MRTGのインストール
2) cfgファイルの作成。
3) スクリプトの作成
4) cronに追加。

MRTGのインストール
1) apt-get install mrtg

cfgファイルの作成
1) /etc/mrtg.cfgファイルを編集


Raspberry Piで温度計

最近、iPhoneから外れまくってるのですが・・

とりあえず、Raspberry Piで温湿計が動いたので、その報告に。

以前、ここでUSBの温度計について書いたのですが・・運用しているうちにシステムがハングアップを起こしました。

恐らくUSBのドライバ系だと思うのですが・・。。

で、元々、温度も湿度も測りたかったので、心機一転、ストロベリーLinuxの温湿センサーのキットを購入しました。

この商品は元々、PIC+センサーという構成でUSBをI/Fとして動かすのですが、前回のUSBで痛い目にあっているので、今回はセンサー(Sensirion社のSHT-11)とRaspberry Piのシリアル通信で行います。

もし、このページを参考に購入する人がいたら、くれぐれもキット(完成品じゃない方)を注文してください。

いつものように偉い人がここに色々書いてくれているので、有り難く参考にします。

1) キットの組み立てと接続

さて、参考ページにピンの設定が以下のように書かれています。
SHT pins:
1. GND - Connected to GPIO Port P1-06 (Ground)
2. DATA - Connected via a 10k pullup resistor to GPIO Port P1-01 (3V3 Power)
2. DATA - Connected to GPIO Port P1-18 (GPIO 24)
3. SCK - Connected to GPIO Port P1-16 (GPIO 23)
4. VDD - Connected to GPIO Port P1-01 (3V3 Power)

なので、作業としては以下のような感じ。。(センサーと抵抗付けること以外やることなし)

a) 基盤にセンサーを取り付ける。
b) C1を付ける - 折角あるので。。
c) R1を付ける
d) それぞれのピンから線を延ばす。写真のような感じ。



e) ここを参考にRaspberryと接続。




全体としてこんな感じ。



2) ドライバ、テストコードのインストール

ここに書いて下さっている通りなのですが。。


> wget http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/bcm2835-1.25.tar.gz
> tar zxvf bcm2835-1.25.tar.gz
>cd bcm2835-1.xx
> ./configure
> make
> make check
> make install
> cd ..

> wget http://www.john.geek.nz/wp-content/uploads/2012/11/RaspberryPi_SHT1x_01November2012.zip
> mkdir test
> cd test
> unzip ../RaspberryPi_SHT1x_01November2012.zip
> gcc -lm -o testSHT1x ./../bcm2835-1.25/src/bcm2835.c ./RPi_SHT1x.c testSHT1x.c

> ./testSHT1x
Temperature: 24.14?C
Humidity: 58.31%
Dewpoint: 15.44?C

めでたし、めでたし。。
   
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