アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

Raspberry Piで温度計

最近、iPhoneから外れまくってるのですが・・

とりあえず、Raspberry Piで温湿計が動いたので、その報告に。

以前、ここでUSBの温度計について書いたのですが・・運用しているうちにシステムがハングアップを起こしました。

恐らくUSBのドライバ系だと思うのですが・・。。

で、元々、温度も湿度も測りたかったので、心機一転、ストロベリーLinuxの温湿センサーのキットを購入しました。

この商品は元々、PIC+センサーという構成でUSBをI/Fとして動かすのですが、前回のUSBで痛い目にあっているので、今回はセンサー(Sensirion社のSHT-11)とRaspberry Piのシリアル通信で行います。

もし、このページを参考に購入する人がいたら、くれぐれもキット(完成品じゃない方)を注文してください。

いつものように偉い人がここに色々書いてくれているので、有り難く参考にします。

1) キットの組み立てと接続

さて、参考ページにピンの設定が以下のように書かれています。
SHT pins:
1. GND - Connected to GPIO Port P1-06 (Ground)
2. DATA - Connected via a 10k pullup resistor to GPIO Port P1-01 (3V3 Power)
2. DATA - Connected to GPIO Port P1-18 (GPIO 24)
3. SCK - Connected to GPIO Port P1-16 (GPIO 23)
4. VDD - Connected to GPIO Port P1-01 (3V3 Power)

なので、作業としては以下のような感じ。。(センサーと抵抗付けること以外やることなし)

a) 基盤にセンサーを取り付ける。
b) C1を付ける - 折角あるので。。
c) R1を付ける
d) それぞれのピンから線を延ばす。写真のような感じ。



e) ここを参考にRaspberryと接続。




全体としてこんな感じ。



2) ドライバ、テストコードのインストール

ここに書いて下さっている通りなのですが。。


> wget http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/bcm2835-1.25.tar.gz
> tar zxvf bcm2835-1.25.tar.gz
>cd bcm2835-1.xx
> ./configure
> make
> make check
> make install
> cd ..

> wget http://www.john.geek.nz/wp-content/uploads/2012/11/RaspberryPi_SHT1x_01November2012.zip
> mkdir test
> cd test
> unzip ../RaspberryPi_SHT1x_01November2012.zip
> gcc -lm -o testSHT1x ./../bcm2835-1.25/src/bcm2835.c ./RPi_SHT1x.c testSHT1x.c

> ./testSHT1x
Temperature: 24.14?C
Humidity: 58.31%
Dewpoint: 15.44?C

めでたし、めでたし。。

この記事へのコメント

   
検索
検索語句
記事ランキング
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。