2013年10月21日
Raspberry Piで温度計
最近、iPhoneから外れまくってるのですが・・
とりあえず、Raspberry Piで温湿計が動いたので、その報告に。
以前、ここでUSBの温度計について書いたのですが・・運用しているうちにシステムがハングアップを起こしました。
恐らくUSBのドライバ系だと思うのですが・・。。
で、元々、温度も湿度も測りたかったので、心機一転、ストロベリーLinuxの温湿センサーのキットを購入しました。
この商品は元々、PIC+センサーという構成でUSBをI/Fとして動かすのですが、前回のUSBで痛い目にあっているので、今回はセンサー(Sensirion社のSHT-11)とRaspberry Piのシリアル通信で行います。
もし、このページを参考に購入する人がいたら、くれぐれもキット(完成品じゃない方)を注文してください。
いつものように偉い人がここに色々書いてくれているので、有り難く参考にします。
1) キットの組み立てと接続
さて、参考ページにピンの設定が以下のように書かれています。
SHT pins:
1. GND - Connected to GPIO Port P1-06 (Ground)
2. DATA - Connected via a 10k pullup resistor to GPIO Port P1-01 (3V3 Power)
2. DATA - Connected to GPIO Port P1-18 (GPIO 24)
3. SCK - Connected to GPIO Port P1-16 (GPIO 23)
4. VDD - Connected to GPIO Port P1-01 (3V3 Power)
なので、作業としては以下のような感じ。。(センサーと抵抗付けること以外やることなし)
a) 基盤にセンサーを取り付ける。
b) C1を付ける - 折角あるので。。
c) R1を付ける
d) それぞれのピンから線を延ばす。写真のような感じ。
e) ここを参考にRaspberryと接続。
全体としてこんな感じ。
2) ドライバ、テストコードのインストール
ここに書いて下さっている通りなのですが。。
> wget http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/bcm2835-1.25.tar.gz
> tar zxvf bcm2835-1.25.tar.gz
>cd bcm2835-1.xx
> ./configure
> make
> make check
> make install
> cd ..
> wget http://www.john.geek.nz/wp-content/uploads/2012/11/RaspberryPi_SHT1x_01November2012.zip
> mkdir test
> cd test
> unzip ../RaspberryPi_SHT1x_01November2012.zip
> gcc -lm -o testSHT1x ./../bcm2835-1.25/src/bcm2835.c ./RPi_SHT1x.c testSHT1x.c
> ./testSHT1x
Temperature: 24.14?C
Humidity: 58.31%
Dewpoint: 15.44?C
めでたし、めでたし。。
とりあえず、Raspberry Piで温湿計が動いたので、その報告に。
以前、ここでUSBの温度計について書いたのですが・・運用しているうちにシステムがハングアップを起こしました。
恐らくUSBのドライバ系だと思うのですが・・。。
で、元々、温度も湿度も測りたかったので、心機一転、ストロベリーLinuxの温湿センサーのキットを購入しました。
この商品は元々、PIC+センサーという構成でUSBをI/Fとして動かすのですが、前回のUSBで痛い目にあっているので、今回はセンサー(Sensirion社のSHT-11)とRaspberry Piのシリアル通信で行います。
もし、このページを参考に購入する人がいたら、くれぐれもキット(完成品じゃない方)を注文してください。
いつものように偉い人がここに色々書いてくれているので、有り難く参考にします。
1) キットの組み立てと接続
さて、参考ページにピンの設定が以下のように書かれています。
SHT pins:
1. GND - Connected to GPIO Port P1-06 (Ground)
2. DATA - Connected via a 10k pullup resistor to GPIO Port P1-01 (3V3 Power)
2. DATA - Connected to GPIO Port P1-18 (GPIO 24)
3. SCK - Connected to GPIO Port P1-16 (GPIO 23)
4. VDD - Connected to GPIO Port P1-01 (3V3 Power)
なので、作業としては以下のような感じ。。(センサーと抵抗付けること以外やることなし)
a) 基盤にセンサーを取り付ける。
b) C1を付ける - 折角あるので。。
c) R1を付ける
d) それぞれのピンから線を延ばす。写真のような感じ。
e) ここを参考にRaspberryと接続。
全体としてこんな感じ。
2) ドライバ、テストコードのインストール
ここに書いて下さっている通りなのですが。。
> wget http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/bcm2835-1.25.tar.gz
> tar zxvf bcm2835-1.25.tar.gz
>cd bcm2835-1.xx
> ./configure
> make
> make check
> make install
> cd ..
> wget http://www.john.geek.nz/wp-content/uploads/2012/11/RaspberryPi_SHT1x_01November2012.zip
> mkdir test
> cd test
> unzip ../RaspberryPi_SHT1x_01November2012.zip
> gcc -lm -o testSHT1x ./../bcm2835-1.25/src/bcm2835.c ./RPi_SHT1x.c testSHT1x.c
> ./testSHT1x
Temperature: 24.14?C
Humidity: 58.31%
Dewpoint: 15.44?C
めでたし、めでたし。。
【Linuxサーバーの最新記事】
投稿者:nikmaniphonelife|01:53|Linuxサーバー
この記事へのコメント