2017年09月04日
豊洲 どこまでも もめそうな 雰囲気です 豊洲には魔物でも住んでいるのかな?
豊洲に魔物が住んでいるなら、退散願えばいいことですから、人間の努力でどうにでもなります。ということは、キレイにして使いこなせば済むことです。またまた、おかしな雰囲気になってきましたが、どこまでもめるのでしょうか。下記です。
その前に今日のここ、駒ケ根では8時30分の室内気温は22度。朝5時に起きてPCと格闘していましたところ、シャツ1枚では寒くて、もう一枚着ました。秋ですね。その時の室内温度を見ておけば、ここに書けるのですが、そういう詰めの甘さが私の抜けているところです。
都議会自民党にも負けない隠蔽体質(C)日刊ゲンダイ
豊洲の欠陥隠蔽 小池都政の“ブラックボックス化”止まらず
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年9月2日
「情報公開」「都政の見える化」――大層なお題目を掲げ世論の圧倒的支持を受けてきた小池百合子都知事(65)だが、ここへきてバケの皮がはがれてきている。豊洲移転決定の経緯は「AIで決めた」だし、特別秘書の給与も当初、公開しなかった。そして今度は、市場移転問題を巡って、都合の悪い情報の“隠蔽”だ。開会中の都議会での補正予算案審議を根底からひっくり返しかねない大問題を、闇に葬り去ろうとしている。
小池知事にとって都合の悪い情報とは、豊洲市場の地下水管理についての「重大欠陥」である。市場移転問題を追及する1級建築士の水谷和子氏は今月18日、豊洲市場敷地内で舗装されていない「緑地部」の図面の情報開示請求を都に対し行った。ところが28日、「資料の精査に時間がかかる」との理由で開示時期を延長されたのだ。
豊洲市場の地下水位が上昇しすぎないよう、緑地部地下は雨水が浸透しづらい粘土層を入れてある。粘土層の上に排水管が設置され、たまった雨水は地下に流れず下水道に排出される仕組みになっている。
水谷氏が情報公開で知りたかったのは、粘土層の干潮時の海水面(AP)からの「高さ」だった。都公表の地下水位から推測すると、すでに地下水は粘土層の上まで上昇している疑いがあるからだ。
「図面が開示されていないので正確には分かりませんが、豊洲市場の地下水管理システムを設計した業者の資料によると、粘土層はAPプラス3・5メートル程度に位置しているとみられる」(水谷和子氏)
■都議会自民党に負けず劣らず
ところが、地下水位はピーク時、粘土層より上のAPプラス5メートルを超え、現在も一部、3.5メートル超の箇所があるのだ。
過去に豊洲市場の地下ピットにたまっていた地下水は、中性のpH7を大幅に上回るpH11の強アルカリ性だった。つまり、強アルカリ性の地下水が粘土層の上に達し、そのまま下水道に排水されている恐れがある。公共用水の水質保全を目的とした「下水道法」は、排水をpH5〜9に中和することを義務付けている。豊洲市場の排水処理は違法状態になっている可能性がある。
「現在、都議会で審議されている豊洲市場の追加対策工事は、地下水管理システムの能力増強を大きな柱の一つにしています。排水が違法状態であることが明るみに出れば、地下水管理体制を一から見直さなければならなくなる可能性があります。議会の紛糾を避けるために、都は情報を隠していると疑われても仕方がありません」(水谷和子氏)
次から次へと出てくる小池都政の情報公開に後ろ向きな姿勢。これでは、自ら「ブラックボックス」と批判してきた都議会自民党に負けず劣らずの“隠蔽体質”だ。
次期衆院選に向けその動向が最も注目されている小池知事だが、いよいよメッキがはがれてきた。世論がソッポを向く日も遠くない。
ホテルの客室 瞬間消臭 しています
その前に今日のここ、駒ケ根では8時30分の室内気温は22度。朝5時に起きてPCと格闘していましたところ、シャツ1枚では寒くて、もう一枚着ました。秋ですね。その時の室内温度を見ておけば、ここに書けるのですが、そういう詰めの甘さが私の抜けているところです。
都議会自民党にも負けない隠蔽体質(C)日刊ゲンダイ
豊洲の欠陥隠蔽 小池都政の“ブラックボックス化”止まらず
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年9月2日
「情報公開」「都政の見える化」――大層なお題目を掲げ世論の圧倒的支持を受けてきた小池百合子都知事(65)だが、ここへきてバケの皮がはがれてきている。豊洲移転決定の経緯は「AIで決めた」だし、特別秘書の給与も当初、公開しなかった。そして今度は、市場移転問題を巡って、都合の悪い情報の“隠蔽”だ。開会中の都議会での補正予算案審議を根底からひっくり返しかねない大問題を、闇に葬り去ろうとしている。
小池知事にとって都合の悪い情報とは、豊洲市場の地下水管理についての「重大欠陥」である。市場移転問題を追及する1級建築士の水谷和子氏は今月18日、豊洲市場敷地内で舗装されていない「緑地部」の図面の情報開示請求を都に対し行った。ところが28日、「資料の精査に時間がかかる」との理由で開示時期を延長されたのだ。
豊洲市場の地下水位が上昇しすぎないよう、緑地部地下は雨水が浸透しづらい粘土層を入れてある。粘土層の上に排水管が設置され、たまった雨水は地下に流れず下水道に排出される仕組みになっている。
水谷氏が情報公開で知りたかったのは、粘土層の干潮時の海水面(AP)からの「高さ」だった。都公表の地下水位から推測すると、すでに地下水は粘土層の上まで上昇している疑いがあるからだ。
「図面が開示されていないので正確には分かりませんが、豊洲市場の地下水管理システムを設計した業者の資料によると、粘土層はAPプラス3・5メートル程度に位置しているとみられる」(水谷和子氏)
■都議会自民党に負けず劣らず
ところが、地下水位はピーク時、粘土層より上のAPプラス5メートルを超え、現在も一部、3.5メートル超の箇所があるのだ。
過去に豊洲市場の地下ピットにたまっていた地下水は、中性のpH7を大幅に上回るpH11の強アルカリ性だった。つまり、強アルカリ性の地下水が粘土層の上に達し、そのまま下水道に排水されている恐れがある。公共用水の水質保全を目的とした「下水道法」は、排水をpH5〜9に中和することを義務付けている。豊洲市場の排水処理は違法状態になっている可能性がある。
「現在、都議会で審議されている豊洲市場の追加対策工事は、地下水管理システムの能力増強を大きな柱の一つにしています。排水が違法状態であることが明るみに出れば、地下水管理体制を一から見直さなければならなくなる可能性があります。議会の紛糾を避けるために、都は情報を隠していると疑われても仕方がありません」(水谷和子氏)
次から次へと出てくる小池都政の情報公開に後ろ向きな姿勢。これでは、自ら「ブラックボックス」と批判してきた都議会自民党に負けず劣らずの“隠蔽体質”だ。
次期衆院選に向けその動向が最も注目されている小池知事だが、いよいよメッキがはがれてきた。世論がソッポを向く日も遠くない。
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