青蓮寺(しょうれんじ)は、群馬県桐生市にある時宗の寺院である。山号は仏守山(ぶっしゅざん)。院号は義国院(ぎこくいん)。本尊は阿弥陀三尊像。
歴史
もと新田荘岩松郷(現・群馬県太田市)にあり、天正年間(1573 - 1592年)上野国金山城主由良成繁により当地に移されたと伝える。岩松郷を本拠とした岩松氏の岩松政経は一遍に帰依し、青蓮寺道空という法名を名乗っている。このことから、政経の活動期である13世紀後半には青蓮寺が存在していたと推定される。本尊阿弥陀三尊像もその頃の造像である。
文化財
重要文化財
銅造阿弥陀如来及両脇侍立像
所在地 群馬県桐生市西久方町一丁目10番11号
位置 北緯36度25分32.4秒 東経139度20分54.0秒
山号 仏守山
宗派 時宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 1575年(天正3年)
正式名 仏守山義国院青蓮寺
札所等 桐生七福神福禄寿
文化財 銅造阿弥陀如来及両脇侍立像(重要文化財)
2024年06月17日
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