高麗家住宅(こまけじゅうたく)は、埼玉県日高市にある江戸時代の古民家。
概要
高麗神社の境内にあり、神職を務めた高麗家の住居として、慶長年間に建造された。東日本の民家の中では古い形を遺している極めて重要な例として1976年(昭和51年)6月22日に国指定の重要文化財に指定された。1976年から1977年にかけて大修理が行われた。
2017年(平成29年)9月20日に、明仁天皇、美智子皇后(いずれも当時)が、高麗神社に行幸啓した際、高麗家住宅を視察した。
所在地 埼玉県日高市大字新堀850番地
位置 北緯35度53分56.9秒 東経139度19分20.8秒
形式・構造 入母屋造、西面庇付、茅葺
延床面積 桁行14.3m、梁間9.5m
文化財 国の重要文化財
2024年05月03日
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