旧五十嵐家住宅(きゅういがらしけじゅうたく)は、福島県只見町にある農家(本百姓)の住宅。1972年(昭和47年)5月15日に国の重要文化財に指定された。
概要
柱の墨書から、施主は瀧口大作で享保3年(1718年)に酒井孝左衛門という大工によって建築された。福島県で最も古い農家住宅の建物である。屋根は茅葺で、内部は桁行7間(約13.3m)、梁間4間(約7.6m)である。
1972年(昭和47年)5月15日に国の重要文化財に指定された後、只見町が買い上げ、翌年に只見町上町から叶津字居平に移築された。
所在地 福島県南会津郡只見町大字叶津字居平
建築年 1718年(享保3年)
文化財 国の重要文化財
2024年04月17日
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