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OTA最安でいつも使ってるアゴダはこの宿ではGotoトラベルキャンペーン対応してなかったので、久しぶりにブッキングドットコム(booking.com)から予約しました。
通常だと3400円なんですが、Gotoトラベルキャンペーン対応で2200円となります。
更に地域共通クーポンがもらえるので実質1200円で泊まれます。(この地域共通クーポンでちょっとしたトラブルが発生したのですが、それは後述します)
外観
ここは鳥取駅から徒歩4分くらいの場所にあります。
営業形態としてはカプセルホテルらしいんですが、自分の見立てだとゲストハウスに近いカプセルホテルです。
ていうかゲストハウスです。(断言)
その辺の線引きが解釈によって違うんですが、何となく直感、そうフィーリングです。
(心理テストと同じで1年後に判断したら自分の中の答えが違ってるかもしれません)
カフェ
ここは1階がカフェとなっていて、宿の受付もそこで行います。
オシャレ系カフェです。
ちょっと慣れてない感じの男性スタッフに対応して頂いたんですが、説明が少なすぎて禁止事項とかハウスルールとかどうなってるんだろう?っていう感じだったんですが、そこは常識をふまえて自分で判断するようにします。
3ヶ月前のこの宿のレビューで無料朝食が用意される、と書き込みがあったのでちょっと期待してたんですが、その説明もこの時なかったのでないのかな?と思ってたらそれは本当になかったです。
地域共通クーポンに関して全く説明がなく手渡されてなかったので、そこはそのスタッフに聞くと「宿泊料金が地域共通クーポンがもらえる金額ではないので発行できません」という説明でした。
いやいや、これはbooking.comで貰えるからここを予約しているし(ちゃんと予約画面に書いてます)、第一その説明だと評価元の料金が3400円(35%の割引で支払額は2200円)だと地域共通クーポンが貰えない、というコトになります。
これは自分の試算では既に答えを持っていて、元の評価額が3334円以上だとその15%が500円になり、百円の桁が四捨五入されて1000円の地域共通クーポンが必ず貰えます。
なので、3400円という料金では地域共通クーポンが貰えないというのは完全に間違いです。
その辺を説明すると、そのスタッフは理解したのかしてないのか電卓で何やら計算し出したんですが、かなり困惑しているようでした。。。
自分では対応し切れないと踏んだのか、ちょっと先輩の女性スタッフを呼んできた時に「こちらの方にこの料金では地域共通クーポンが出ない、というのを分かってもらえなくて...」みたいな感じで説明されてました。
いや、だから違うってーーー。
男性スタッフの理解と説明が不味く、自分がどうもクレーマーみたいな雰囲気になってました...。
ちょっと初動を誤った感...。
その女性スタッフに最初から説明すると、「じゃらんとか楽天だと地域共通クーポンが発行されますが、他の予約サイトだと地域共通クーポンは発行されませんけど...?」と怪訝そうに言われました。
...そういうものなん??
ハウスルール??
「なのでbooking.comは地域共通クーポンは発行されません」と語気を強めに言われたりました。
すごい圧です。
ちょっとその圧力にひれ伏しそうになって、自分が間違っているのかな?と自信が揺らいできました...。
いやでもbooking.comに地域共通クーポンが発行される、ってちゃんと書いてあるし、いやいや、ここは断固として絶対もらってやる!と息巻いてたんですが...
はたと過去の記憶と経験をフルに回想して現在の状況を分析すると、booking.comはそういや電子クーポンでの発行といつもこのブログを読んで頂いてる読者の方が嘆いていたのを思い出しました。
ひょっとしてbooking.comは電子クーポンでしかもらえなくって、店側もその事実を知らない??
なんか、1本の糸がピーンと頭の中で繋がりました。(全集中の呼吸みたいに)
答えはどうやら「電子クーポンだからGotoトラベルキャンペーンのサイトで電子クーポンを発行しないといけない」というのが正解だったようです。
相手スタッフは電子クーポンのコトは分からなかった、自分は電子クーポンの貰い方を知らなかった、というコトでお互い分からない領域があったのが事態を悪化させてました。
後で地域共通クーポンの電子クーポン(この呼び方よ...)の受け取り方を調べて、登録すると(ちょっとまた問題があったんですが)ちゃんともらえました。
非常にややこしいシステム。。。
スマホ使えないじいさんばあさんだと「よう分からんわ...」と絶対挫折するヤツですわコレ。
というより、一生懸命対応してくれた男性スタッフはまあ間違ってたけど不慣れなだけであって何とか対応しようとする姿勢はまだ好感が持てたんですが、先輩女性スタッフの「そちらに問題があるんじゃありません?」みたいな冷淡な対応ときたら...
ちょっとここのサービス評価はマイナスです。
ちなみに電子クーポンは問題なく使えました。(※後述します)
ちょっとチェックインで体力(HP)と精神力を削られましたが、以下レビューです。
エレベーター
チェックイン後、カードキーと鍵2種類を渡されて2階ドミトリーへ向かいます。
館内は結構綺麗でした。(スタッフの対応はアレですが...)
ドミトリー
今回は2階の男女混合ドミトリーでした。
渡されたカードキーでドミトリーに入室します。
カプセル?
特筆すべきはバンクベッドのように2段ではなく、ファーストキャビンやグランドゥース的な1段ベッドで、天井が高いコトです。
かなり広々としてるし、ほぼ天井に頭を打つコトはありません。
収容人数を半分にしてでも空間に余裕を持たせる、というところはすごいラグジュアリーで良かったです。(スタッフの対応はアレですが...)
ベッドの下はバゲッジルームになっていて、スーツケースなど大きい荷物も入って、しかも鍵が掛けられるようになってます。
セキュリティボックス
そして、ベッドにもセキュリティボックスがあって、鍵を掛けるコトができます。
セキュリティに関してはかなり安全に配慮されているのではないかと感じました。(スタッフの対応はアレですが...)
隙間
ただ、ベッドにロールカーテンがあるんですが、カーテンが下まで閉まらなくって、4cmくらいの隙間が開いてるのが惜しいところです。
しかもロールカーテンは引っ掛けるコトが出来なくて、ちょっと衝撃が加わるとバネの力でカーテンがずり上がってしまいます...。
なので自分はカーテンのツマミ部分にバスタオルを乗せておもり代わりにして、さらにそのバスタオルを広げるコトで隙間部を完全に埋めて利用していました。
完全に外部との接点をシャットアウトです。
ただ、ベッドから出る度にバスタオルをどかして、またセットして...というコトをしないといけなかったワケですが。
ベッド
ベッドにはテレビもあります。
ヘッドホンはデフォルトでは置いてないので、受付で借りてくる必要があります。(あの
あと、このベッドは入口部と枕元に照明スイッチがあるのが便利です。
Wi-Fiスピード
館内のWi-Fiはまあ使える速度でした。
洗面所
パウダールーム
シャワールーム
シャワー、トイレは2〜4階に2ヵ所ずつあります。
4階は女性専用というのが何処かのレビューに書かれてました。
確かに2、3階の男女共用のシャワーはセキュリティにもちょっと不安を感じるので女性の方は使わない方がいいと思います。
書籍
カフェには漫画、ちょっとした本が置かれてました。
三代目網元 魚鮮水産
夜は地域共通クーポンが使える鳥取駅前の三代目網元 魚鮮水産でホッケ定食とカニみそ(めちゃ美味!)を食べました。
電子クーポン、ちゃんと使えました!
チェックアウトは鍵とヘッドホンを回収ボックスに入れるだけのフリーチェックアウト形式となっています。
総評・備考
総合評価の料金は公平性を保つためにGotoトラベルキャンペーンなしの価格を考慮しています。
歯ブラシ、カミソリは有料です。
チェックイン16時〜、チェックアウト〜10時と若干滞在時間が短いです。
総合評価 3.6
料金 3.8
快適度 4.2
設備 4.4
サービス 2.0
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、貸バスタオル、耳栓、貸館内着
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、ドライヤー、ティッシュ、エレベーター、ランドリー、自動販売機
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント、USB給電ポート、テレビ
サービス 水
セキュリティ カードキー式ドミトリードア、カードキー式玄関ドア、鍵式セキュリティボックス、鍵式バゲッジルーム
部屋 201
料金 2200円(実質1200円)(Gotoトラベルキャンペーンなし3400円)
予約 booking.com
宿泊日 2020/12/08
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 1:2
男女比率 2:1
収容人数
Web http://dropinn.jp/tottori/
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地域共通クーポンはOTAによって紙になったり電子になったり... というのを知らなかった自分のリテラシーのなさを感じた次第ですわ...
それにしても電子クーポン、使いにくいっすねーーー
対応している飲食店、お店も紙クーポンよりかなり少ないですし。
最初サイトで発行する時にエラー出まくりでサポートに電話したりして大変でしたし。
そんなんやったら1000円要らんわ!ムキーーー!!てなりましたわ...
電子クーポンにやられましたね笑
それだけ電子クーポンに関しては分かりにくく、使いにくくいんですよね。
幸いにして私はbooking.com予約のみで電子クーポンのみしか使えない(紙を貰えない)大笑ので、利用方法については今では無敵です笑
宿泊施設やお店でも未だに?ってなる場面に出くわすので、分かりやすく使いやすい紙タイプ一本化にしてほしいと願っています。