赤羽と言えば前回赤羽の宿に泊まった時は、色々とお腹いっぱいで正に秘境という位置づけの街だったんですが、どうなんでしょうか。
今回はJRで赤羽駅まで行ったんですが、赤羽駅構内はいろんな駅ナカの店があってちょっとおしゃれな感じもしました。
表裏一体か...。
というワケで今回は赤羽のカプセルホテル、ホテルテトラ赤羽です。
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この宿はアゴダではおなじみの宿で、料金設定が2000円付近をうろちょろしている感じでしたが、今回池袋に用事があるので比較的近くのこの宿を選択しました。
激安宿のサンクチュアリである浅草に宿を取ってまた池袋に戻ってくるのも電車賃だけで400円くらい掛かりますし、雨だったので歩くにしてもちょっと嫌でしたし。
外観
ここはJR赤羽駅から北に歩いてすぐのところにあります。
独立した建物なので、すごく目立ちます。
赤羽を代表するランドマーク的な建物です。(※諸説あります)
彫像
お馴染みのテトラ君(※名前不詳)です。
受付
中に入ってフロント(受付ではなくフロント!)でチェックインすると、シューズロッカーの鍵とロッカーの鍵を渡されます。
この鍵がよく似ていて、シューズロッカーに間違えてロッカーの鍵を差し込むのを2回経験しているので、多分余程注意深い人でない限り誰でも間違うかと思います。
USBメモリみたいに1回目で合ってたのに何故か入らなくて、一度で計3回間違うかもしれません。
この鍵は出掛ける時はフロントに預けるハウスルールです。
シューズロッカー
館内は1階のフロント部が結構綺麗だったんですが、それ以外はちょっと年季の入ったカプセルホテル、という感じでした。
今回はスタンダードカプセルを予約したのでエレベーターで3階まで行きます。
ロッカー
ロッカー
まずはカプセルホテル定番、ロッカールームで館内着に着替えます。
デラックスカプセル
ちなみに2階部はデラックスカプセルとなっていて、スタンダードカプセルとはやはり風格が違ってラグジュアリー感を醸し出しています。
個室
3階以上はどうやら個室となっているようです。ホテルテトラ赤羽という名前に相応しいモノとなっています。
スタンダードカプセル
カプセルルームもやはり昭和感があって、最近の進化系カプセルホテルとは一線を画しています。
カプセル
カプセル内部もあのベージュ色のTHE・カプセルホテルという例のアレです。
コンパネ
操作パネルがあって、照明の明るさをコントロールできるし、何といってもテレビがあるのが嬉しいです。
アナログテレビ(ブラウン管)のような枠に無理やり液晶テレビを入れているようですが、ちゃんとインストールされていました。違和感は全くありません。
しかも更に嬉しいのがヘッドホンで音声を聞くのではなくて、スピーカーから音が出るコトです。
カプセルホテルのテレビはヘッドホン(イヤホン)で聞くというスタイルが多いんですが、ここはスピーカーから音が出るので非常に楽ちんです。
しかもヘッドホンだとの清掃が行き届いてないコトが多いので、直前に誰が使ったか分からないという不安がありますし毎回脱着するのが鬱陶しいんですが、スピーカーなら問題ありません。
テレビ観戦がかなり快適でした!
カプセル
布団はカプセルホテルではデフォルトのせんべい布団でした...。
これ... マットレスを厚くして布団をフカフカにしたら快適度がかなり上がると思うんですが...。
というワケで寝心地はあまりよろしくはなかったです。
(※野宿とか空港のベンチで横になって寝るよりは数倍快適です)
共用スペース
共用スペースもありました。
狭くてカーテンがあって3人横並び+1席のカウンター席なのでかなり密室状態になりそうです。
漫画がちょろっと置かれていたので嬉しい人には嬉しいと思います。
大浴場
ここは何といっても大浴場があるのが嬉しいです。
チェックインした後、すぐに入ったので貸し切り状態でした。
(夜入ってもこの日はそんなに客がいなかったのでほぼ貸し切り状態だと思いますが)
カランは3ヵ所で湯船は3人くらいが入れる大きさです。
ちょっと熱めのお湯でした。
サウナ
そしてサウナもありました!
サウナ室内は3人が入ればちょっと過密感があるくらいの小さなモノですが、整えるのが嬉しいです。
...と思ったんですが、中温の設定っぽくて温度計は60度を指していたので、結構ヌルめです。
サウナで整うのは諦めました。
トイレ(奥にシャワー)
みんなで入るような風呂は(/ω\)イヤン という人にはちゃんとシャワーもあります。
このシャワー、トイレの奥にあるというちょっと非日常感がありました。
コインランドリーもトイレの奥にあるという、何故こうなったのか経緯を知りたいと思いました。
ラーメン粋
晩ごはんは赤羽の商店街のラーメン粋に行きました。(ライス無料で結構安いです)
総評・備考
赤羽にある同じようなカプセルホテル・ブロックルームよりもこっちの方が断然快適でした。
総合評価 4.0
料金 4.0
快適度 4.0
設備 4.0
サービス 4.1
アメニティ シャンプー、ボディソープ、シェービングフォーム、髭剃り、貸館内着、歯ブラシ、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、大浴場、ロッカー、共用スペース、喫煙所
ファシリティ(ベッド) 照明(調光コントロール付)、コンセントx3、テレビ
サービス
セキュリティ 24時間対応フロント、
部屋(ベッド) 男性用カプセル(337・下段)
料金 1934円
予約 Agoda
宿泊日 2020/3/7
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:8
男女比率 8:0
客室 男性専用カプセル、個室
収容人数
Web http://akabane.e-tetora.com/
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ポビュランタです。すみませんコミカプについてコメントし忘れで追加です。
コミカプなんだそれ?でnetadiさんの訪問記をみました。まるで夢のコラボ?じゃないですか!私もパフォーマンスの良さでインターネットカフェと言ったら快活で、快活の中でもカギ付き完全個室の店のフラットシート、ナイトでかなり利用します。ここに布団があればといつも思ってるんです。店は違えど、まさかネットカフェとカプセル融合があるのを知らなかったでした^_^
残念ながら京都、札幌だけなんですね。実に残念^_^
ほんとピンキリなんだと思います。私は幸いというか値段というフィルターをかけているつもりなんである程度は保たれてる感じだと思ってます。
ホテルテトラ赤羽もフロントの方の対応は優しく良かったのですがホテルならホテル、カプセルならカプセルだけとかどちらかにしたらきっといい宿なんだと思います。シャワー室とかコインランドリーとか無理矢理作った感もありますしね。確しかに何か歴史があるんでしょうね。
おおテトラ赤羽、カプセルデビューだったんですね〜
あそこが基準、というのは自分の中の評価でもそんな感じです。
いろんな意味でカプセルホテルの平均点みたいな。
ほんとにカプセルホテル(とかゲストハウス)はピンキリですね。
やはりカプセルホテルの不動の最高峰はコミカプです!
こんにちはポピュランタです。
懐かしいです。ここは私の初カプセル!で色々な意味で変な基準がここでできましたね^_^
カプセル自体はまぁこんなもんねって感じだったのですが、それ以外に耐えられなかったんです。
隣や上がうるさくて眠れない(寝る時耳栓が必要な時もあるってここで知った)。ロッカーが狭い。怖くて大浴場も行けなくてシャワーにしたとか、奥の供用なんて暗くて座ってらんないとか。とにかく何もかも気になり出して早くチェックアウトしたい!でもフロントで新聞が貰えるとか、朝食が提携喫茶店で食べらなかったとか良い心残りはあります。
今なら全く気にならないようなレベルが懐かしいです。(笑)
デラックスは少し気になりますが、個室も含めてわざわざここには泊まらないかもです(笑)