どことなく安定感があります。
が、少々古めかしさが否定できません。(いい意味で言うとノスタルジックです)
そして収容人数が半端ないです。
一体何人がここに泊まっているのか日本野鳥の会のみなさんに数えてもらいたいです。
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外観
受付はちゃんとしたホテルみたいにフロントがあって24時間対応しています。
ちゃんとしています。
大阪のドヤ街の宿のようにカードキーのデポジットとして1000円を預けるシステムです。
ミックスドミトリー
部屋への案内はなくて、空いている所を自由に使っていいとの事だったので「下段の端っこ!」と心の中で決めてたんですが、部屋で空いているのは1個所だけで選択の余地がありませんでした。一択です。
空いている所は2段ベッドの上段で、しかも下段の人がカーテン全開で何かごにょごにょ作業してたので非常に何というか気まずいです。
とっととシーツを敷いて共用スペースへ避難しました。
なお、カーテンは厚手でしっかりしていて面積も十二分にあるのでプライベート感はあります。
ベッド
掛布団はなくて毛布1枚のみです。
暖かかったので問題ないですが、寒くても毛布は追加で無料貸し出しがあるので無問題です。
共用スペース
共用スペース兼朝食会場は広くて落ち着けます。
パソコンは4台もあるし、何といっても電源タップが腐るほどあります。
何でこんなにあるのか謎ですが、多いに越した事はありません。
(でもACアダプタ差しても供給されないコンセントもありました)
おそらくACタップがタコ足になってるのではないかと推測しています。
全部のコンセントに高負荷のセメント抵抗を順番に付けていっていつヒューズが飛ぶか、リアル黒ひげ危機一髪ゲームをしてみたい衝動に駆られます。
シャワールーム
シャワーは普通です。
が、珪藻土の足ふきマットが少々汚れています。
せっかく洗って綺麗な身体になったのに、汚れている足ふきマットの上に足を乗せるのは何かと抵抗感があります。(乗せましたがね)
あと、今回の東京遠征で1日目の宿でタオルを置き忘れてしまってからは、シャワーを浴びてもタオルなしで身体を乾かしています。
「え?そんなコト出来るの?もしかして犬?」
と思われるかもしれませんが、その通りです。
犬みたいにブルブルブルッ!とするコトで70%の水分は取り除けます。
後の30%は手で水を払いのけるようにすると摩擦熱で結構蒸発します。
自分くらいのレベルになればもはや風呂に入るのにタオルは要らないのです。
公共の風呂(ましてや混浴露天風呂)などではマナーとか世間体のためだけにタオルを持って入るようなもんです。
【付録】朝食
総評
大バコなのであまり宿のゲスト同士の距離感が近くないのが自分にとっては居心地がいいです。
花やしきのすぐ裏手にあるので、ドミトリーからは花やしきのアトラクションの悲鳴が聞こえてきます。
税込みだと2000円を超えてしまったので評価が少し低くなっています。
総合評価 2.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー、キッチン、コンセント
サービス お湯
部屋 201(ミックスドミトリー、ベッド自由選択)
料金 2186円 + 朝食325円
予約 エクスペディア
宿泊日 2017/11/4
チェックイン 13:00
チェックアウト 11:00
Web https://www.sakura-hotel.co.jp/jp/asakusa
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