2019年09月23日
幌の修理 - テープの貼り方を変えてみた
![コスト.png](/nbrodo/file/E382B3E382B9E38388-58bb2-thumbnail2.png)
幌をガムテープで補修して・・・
何度か貼り足したり、テープの浮きを押さえ直したりしたのですが
車速 60km/hの壁を超えることができませんでした。
60km/hを超えると、テープが剥がれて幌に穴が開きます。
前のオーナーに、テープは剥がれなかったのか?と聞くと、
「剥がれかけることはあったけど、都度貼り足してた。
せいぜい速度出しても 60km/h 程。
高速道路なんて走ったことない。」
と、テープ補修でもギリギリ問題ない乗り方してました・・・な回答。
私は10万kmもの間、60km/h以下で運転されてきた車を
納車数分で未知の領域まで速度を上げてしまったという事か。
※未知の領域・・・せいぜい80km/h
前のオーナーでは問題なかったことはわかったのですが
私は高速道路も走りたいので 80km/h+α ぐらいまでは幌は耐えてほしい。
そこで、より強力なテープの入手と、テープの貼り方を変えてみました。
購入したのは、多々の使用報告例がある
アサヒペン製 パワーテープ!
※写真ないです・・・
特徴は
・ポリエステルメッシュ(網)入りだから強力、丈夫なテープです。
・天然ゴム系粘着剤を使用しているため、強力な粘着性があり、水滴にも強く屋外への使用にも良好です。
・ポリエチレンフィルムでカバーし、防水能力があります。
・手で切れるため、作業時に便利です。
・のり残りが少なく、きれいなはがし跡になります。
とのこと。
※アサヒペン ホームページより引用
早速、貼っているガムテープを剥がします。
もう・・・ボロボロですね・・・
現状、こんな感じに横向きにテープを貼ってましたが
![破れ2.png](/nbrodo/file/E7A0B4E3828CEFBC92-thumbnail2.png)
これでは風に対して横向きなので、捲れやすいのでは?と思いました。
そこで、下図の様に縦向きに貼ってみます。
![破れ3.png](/nbrodo/file/E7A0B4E3828CEFBC93-thumbnail2.png)
こんな感じに。
実走してみると・・・いい感じです。
幌のふくらみも減り、風切り音がかなり低減されました。
※後日、高速道路実走。
80km/hに耐えられました・・・が、これ以上は無理そうかな。
ところで、前のオーナーはどんなテープを使ってたのか?と聞くと、余りをくれました。
光洋化学株式会社製 エースクロス011 黒
ピンボケしてますが・・・
特徴は
・トルエン・キシレン・可塑剤等を使用せず、環境に優しい。
・夏期・冬期及び粗面への強力な接着性。
・薄くて丈夫、重ね貼りもでき、手を汚さず優れた施工性。
・透湿シート・気密フィルム・断熱材にも強力に接着。
・永年の使用に耐えられます。(JIS A6930の試験で50年相当)
とのこと。
※光洋化学株式会社のホームページより引用
パワーテープと比べてみて・・・
接着性の差はほとんど感じませんでした。
ちょっと使っただけでは差がつけにくい。
また機会あれば比較してみます。
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